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アジカン賛江
暗澹を 打ち上げてしまえ 弦高く 響けセカイは 彩色される
→e31
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アジカン感想リンク 人間ごっこさん
呼びこみキーワード ASIAN KUNG-FU GENERATION アジアンカンフージェネレーション
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オカザキなを 短歌の朗読イベント 1000円(1drink 付) 05/09/30(金) 阿佐ヶ谷(東京)
http://d.hatena.ne.jp/yurakura/20050930
い 行けない。会社の歓送迎会だ。10/3(月)の包丁妻のNaked Loft(東京 新宿)1000円(+1order) は行く予定。
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カトリーナはヤクザの仕業
大型ハリケーン「カトリーナ」は日本のヤクザが起こしたもので、原爆投下に対する報復が目的だった−。米テレビ局のお天気キャスターがこんな意見を全米の多くのラジオ番組で開陳し、話題を集めている。
アイダホ州のテレビ局KPVIのキャスター、スコット・スティーブンス氏は、カトリーナについて、「雲の形状から自然に発生したものではない」と断定。先物取引でボロもうけしたヤクザが、ハリケーンや台風を人工的につくり出すため一九七六年に開発されたロシア製機器を購入、米国による原爆投下への報復措置として発生させた−と話した。
台風に影響を与える実験は20世紀、行われていたが、実際に効果をあげるようになったら禁止されてしまった。今も国際条約かなんかで禁止されていたと思う。つまり、気象を操る事は禁じられた「兵器」扱いなのである。
いや、ヤクザの仕業うんぬんはデマなんだけど、↑の4行が米国では常識として知れ渡った上でのデマなんかなあと思って。
関連漫画 isbn:4091267424
ボクシング
エドウィン・バレロという選手が無冠ながら15試合15連続KO勝ちで しかも全部1ラウンド以内に倒しているという「修羅の門」に出てくるような強さ。それで対戦相手がいなくなり、1ラウンドでKOされなかったら、それだけで相手に100万円進呈するという破格の条件で相手を公募。で、その100万円スペシャルマッチを観た。
3分が恐ろしく長く感じた。多分、打ち休まない所為。
強打もあるけどバレロ選手のガードの低さ、あれが1ラウンドKO勝ちの鍵なのでは。誘われるように相手選手はパンチを繰り出し、最後はカウンターをくらっていた。
相手日本人選手は あえなく1ラウンドTKO負けを喫し、記録は16に伸びた。
観戦メモリンク 既に早まる死期(四季)(手記)さん
レンタル
「インストール」を観る。つまらなかった。アイドル映画。
監督:片岡K 出演:上戸彩 神木隆之介
原作の小説(綿矢りさ)を最初に読んでるのだが、結局映画より漫画(ISBN:4063652114)の方が表現力高かったと思う。
別にアイドル映画でも良いのだけど、インドアの話ってアイドル映画向きではないし、上戸彩を室内に閉じ込めるのも違和感があった。
ちなみに上戸彩は好き。(大橋マキ*1に似てるから)
神木隆之介も原作の謎めいて超然とした雰囲気は無く、かわいさが先に立つ。(まあアイドル映画としては当然か)
大人との対決もすかされた様で、それならバレる描写が無い方がすっきりしたと思う。
ポップさで押し切れば、監督の勝利だったと思うが……。普通の会話のシーンは手抜きのようなカメラ回しだった。(最初に上戸と神木が会った時の長回しとか)神木が上戸の胸を触る場面は監督が捕まりそうでドキドキした。
ロケ地
感想メモリンク 一応、邦画劇場さん
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「むかしのはなし」 三浦しをん(図書館)を読む。面白い。
純文無冠の女王ですよ。エドウィン・バレロ↑みたいなモンです。
昔話を基にした短編集。キャラは違うけど世界は同じなので連作集かな。
最初は、言わなきゃわかりませんよ、という改編具合が面白かった。
しかし圧巻は最後の「懐かしき川べりの町の物語せよ」だろう。(「桃太郎」改編)
見事な青春小説。
例えば恩田陸が「トリック」で物語を駆動させるとすれば、三浦しをんは「描写」で読者を連れ去ってしまう。けども両者の描く青春は有り得ない程甘美で、しかも共感できる程の同じ匂い(僕らと同じ匂い)をかぐ事ができる。
感想メモリンク 空の色ににているさん Hybrid No.9→under dogさん
関連図書
- 作者: 機本伸司
- 出版社/メーカー: 角川春樹事務所
- 発売日: 2005/05
- メディア: 単行本
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「ビートのディシプリン」最終巻 上遠野浩平(新刊)を読む。面白い。
俺も「カーメン」てよくわからなかった。「業と向き合え」て何の禅問答なんだ。狭義の「カーメン」は
初読:舞台の設定が不明瞭だと*1なんか純文学みたいだ。…おー出会うんだ。そんでこーなるんだ、盛り上がるなー(「海辺のカフカ」とは違うわ)…変なの刺さってるー。
再読:モータル・ジムが色々把握し過ぎてないか?「スリー・オブ・パーフェクト・ペアー」って自分の半身を得る事で過去・現在・未来をその手に握れるというビートと朝子の二人の事か。最初、完璧な一対のような三人組というビートとミンサーとモ・マーダーの事かと思った。ちなみに何も予備知識なければ「6人」の事かと思う。(→ペアが3組)
感想メモリンク ぱぴこおぼえがきさん ひとつのれいさん 魔王14歳の幸福な電波さん Cinematografoさん
あと今巻とは違うがCinematografoさんのブギーポップの時系列を考えてみようは便利。
*1:どこかの外国という設定