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虫屋の雑記帖

2015-08-30-Sun

[] 小型スピーカーの製作 (4)  小型スピーカーの製作 (4)を含むブックマーク

更にその後、BMS4540NDの相棒をSB12NRX25-4からCA12RCYに変更した。

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ネットワーク回路は以下のようなもの。

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非常につながりが良く情報量が多い。そして半年が経ち今に至っている。

2015-08-22-Sat

[] 小型スピーカーの製作 (3)  小型スピーカーの製作 (3)を含むブックマーク

実はその後 BMS4540NDをツイタ−にしたところ素晴らしい音に感激した。

画像のド−ムツイ−タ−は使用していない。

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BMS4540NDはかなり低い周波数から使える。

APT-150Sと組み合わせておよそ2khzでクロス。

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中心軸上:距離100cm

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中心軸から30度:距離140cm

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<続く>

2015-08-16-Sun

[] 小型スピーカーの製作 (2)  小型スピーカーの製作 (2)を含むブックマーク

ネットワ−ク回路を以下に示す。かなり調整した結果である。

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測定の結果を示す。

測定マイクは Dayton Audio EMM-6 コンデンサーマイク。Behringer ECM8000 と同じ製品のようだ。


中心軸上:距離60cm

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中心軸から30度:距離100cm

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無響室ではなく普通の部屋の中なので、反射等があるし低域は参考程度であるが、良い特性だ。

SB Acousticsは良いユニットだと思う。しなやかでシルキ−な音色だ。

<続く>

2015-08-13-Thu

[] 小型スピーカーの製作 (1)  小型スピーカーの製作 (1)を含むブックマーク

近頃は大型スピーカーを使う人はめっきり減ってしまって、30cm以上のサイズのユニットを使った製品は絶滅したも同然である。一方で京大桂キャンパスで開催された金田式アンプ試聴会で、レイ・オ−ディオのKM-1Vが音研の大型システムを一蹴した如く、小型スピーカーは次々と新しいユニットが開発され、その進化は驚くべきものであるらしい。それと大掛かりなシステムがちょいと面倒になったということもあって、小型スピーカーを誂えることにした。

一応の製作方針は

  • 2way
  • ドーム型ツイ−タ−+5インチウーファ−の組み合わせ
  • エンクロジャ−の幅は狭く、前面の両サイドはR処理
  • 奥行きで内容量を稼ぐ

使用ユニットは、低音がある程度出て比較的新しいものを探して SB Acoustics SB12NRX25-4 / SEAS CA12RCYの2機種に絞った。そしてツイ−タ−は同じメーカ−の SB Acoustics SB29RDC-C000-4 / Seas 22TFFとして、ミクセルとコイズミ無線に発注した。

箱はMDFの18mm厚としてストーリオに発注。発注した板材情報は下記(2014年12月当時)で図面と共に注文

「木材 No.1」 品代小計 ¥3460- (単価:¥1730×注文数:2)

                • 板木材:MDF(18mm), 266×158mm, φ75×1 φ99×1 R9×2

「木材 No.2」 品代小計 ¥1312- (単価:¥656×注文数:2)

                • 板木材:MDF(18mm), 229×120mm, φ40×1

「木材 No.3」 品代小計 ¥1632- (単価:¥408×注文数:4)

                • 板木材:MDF(18mm), 265×235mm, 加工なし

「木材 No.4」 品代小計 ¥1600- (単価:¥400×注文数:4)

                • 板木材:MDF(18mm), 235×120mm, 加工なし

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加工精度は申し分ないものであった。ボンドで組み上げてとりあえず SB Acousticsのユニット載せてみる。

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2014-03-23-Sun

[] 電流帰還アンプ (6) 出力段バイポーラTr版(第2回)  電流帰還アンプ (6) 出力段バイポーラTr版(第2回)を含むブックマーク

正直に言って、このアンプは過去に作ったどのパワーアンプよりも音が良い。MOS-FET出力の時から良いアンプだと思っていたが、今回はそれをはるかに超える音だ。電流帰還アンプがそもそも良いのだろう。電源オン、オフ時のショックノイズは皆無。

一言でいえば、長岡鉄男さんに聴かせたいアンプである。

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使用部品をメモっておく。

使用したトランジスタはオーディオ全盛期の定番を使った。小信号用Trは2SA992E/2SC1845E (hfe:550)、Q11とQ12は富士通2SA899V (hfe:200)2SC1904BL (hfe:180)である。ドライバーの2SA985Aと2SC2275AはNECの銘石で、NECのA-10シリーズやSONYのTA-F333シリーズやF555シリーズといった往時の音が良いと言われたアンプに使われている。出力段の2SA1386Aと2SC3519AはサンケンのLAPTエピタキシャルプレーナ製法の石で、ftがきわめて高くcobも比較的小さい。有名な別府アンプでの指定トランジスタでもある。

抵抗は、在庫のものですませた。茶色い抵抗は1/2Wタンタル抵抗、小さい抵抗は1/4W利久抵抗。NFB抵抗のアースとつながっている抵抗はNS-2Bがあったのでこれを使った。白いエミッタ抵抗は0.22Ω/5WのMPC74。

コンデンサ類は入力の大きなコンデンサはアルミ箔とポリプロピレンを捲いたEROのKP1832。3個見える茶色のフィルムコンデンサは松下のPPS。2個の電解コンデンサ330uF/50Vはニッケミの汎用品。2個の100pFは米国製の500Vの黒いマイカ。中心部の赤いものはWIMAのMKS4.7uFで小型で大容量のフィルムコンはこれくらいしかない。

なお、ドライバーTrは常時10mA以上流れて熱くなるため小型の放熱器を付けている。

藤原さんの電流帰還アンプを使っている人にも眠らせている人にも、出力バイポーラ化は強くお勧めできる。ただしバイアス回路の変更と、ドライバーTrをPc15W級(放熱器設置時)へ変更、ドライバーのエミッタ同士をつなげている抵抗(R21)をマニュアルの680Ωから150Ω程度に変更する必要がある、なぜその必要があるかわからない人は触らない方が良い。

yanamyanam 2014/04/28 23:56 はじめまして。
いつも楽しく拝見しています。
最近パワーアンプを探していてちょうどこの記事を拝見し、凄く作ってみたくなりました。
いきなりバイポーラ版を作る自信がなかったのでまずFET版を作製してみました。
今までパワーアンプは少ししか作った事はないのですが、確かにこのFET版は思っていた以上に音がよくバイポーラ版を何とか作ってみたいと思いました。
記事を参考にパーツは多少の変更はありますが知識が少ないため定数はそのままに作らせていただきました。調整も上手く収まりました。
確かにFET版よりさらにいい感じで鳴ってくれています。
まだ作ったばかりで大した時間は経っていないのですが、これからが楽しみです。
素晴らしい記事をありがとうございました。
これからの記事も楽しみにしています。

platycerusplatycerus 2014/04/29 11:59 完成のご報告ありがとうございます。
調整に問題なかったようで良かったです(^^)

ふぇいふぇい 2014/06/30 22:21 はじめまして、
この記事とは直接関係はありませんが、昔の記事をみて私もV-FETアンプを作成しました。
オールFETではなくこちらで書かれていたMHIさんのGOAタイプを元に2SJ29/2SK89コンプリとなりました。
次はオールFETで製作予定です。

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