マンガ・エロティクス・エフ VOL.56

雑誌の感想です。
単行本派の方はご注意ください。
                                  
                                  
                                  
                                  
                                  
                                  




志村貴子青い花

衝撃の告白から「どうすればいいのか」と悩みに悩みまくりあーちゃんです。かわいいです。なんだか「嫌だ」という感情が先行してなさそうなのが救いです。というか、ふみちゃんとの「そういうこと」を具体的にアレコレ考えていたかと思うと、あーちゃんかわいいです。上田さんも本当にいいキャラしてるなぁ・・・と。


そんなふたりですが、京子様・・・もとい井汲さんのほうは本当にいろいろと大変なことになっています。杉本先輩のこと、演劇部のこと、そして康ちゃんのこと。


今回の姿子さんのような

今もガールフレンドはいっぱいいるけど
みんなにとっては私のほうが都合のいい存在なんじゃない?

というセリフ。ドキっとさせられます。いろいろと含むところがあるなぁ、と。


しかしあーちゃんとふみちゃんも気になるのに、井汲さんと康ちゃんも気になっちゃいます。というか井汲さんは何だかんだで康ちゃんにベッタリだったので、この展開でどう動くのかな、と。



今回の井汲さんはこれまたかわいかったです。絵を描いているところとか特に。そしてかっこいい。上田さんもすごくかっこいい。演劇のほうも(多分少ししか描かれないでしょうが)、楽しみにしています。



そういうわけで、これまた気になる終わり方なんですが、次号、あーちゃんはどんなふうに接するんでしょうか。ふみちゃんのことを嫌ではないんでしょうが、まだ想像できないというか、ふわふわと固まってない感じなのかとは思います。あーちゃんもふみちゃんのことを気にはしていたんですが、やっぱり具体的な行為を言われちゃうと・・・といった感じ。ああ、続きが気になります。




マンガ・エロティクス・エフvol.56

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