【放射能】福島県・山梨県産の桃(もも)からセシウム(2012年)
2012年、民間の放射能の検査で、福島や山梨のモモからセシウムが検出されたという情報があります。
桃や梅など、真中に大きめの種のある種類の農作物は、放射能汚染されやすい傾向があるようです。
【福島県産:「いちい」の検査結果】
7月20日公表の福島のスーパー「いちい」の放射能の検査結果によれば、
福島のモモから続々と放射性セシウムが検出されました。
以下が検査結果です。
・月館町: 24・66ベクレル
・月館町: 14・99ベクレル
・伊達市: 5・05ベクレル
*数値は1キロあたりのセシウム。
(ソース)
・いちいのHP(PDFファイル)
(2012年7月20日の検査結果)
http://www.ichii-yume.co.jp/12.07.20.pdf
検査器は、FNF-401とされています。
7月24日公表のマルエツの検査結果ですと、
山梨のモモから、1キロあたり4・6ベクレルの放射性セシウムを検出。
収穫日は7月18日とあります。
(ソース)
・マルエツのHP:取扱食品の放射性物質の自主検査結果報告書(PDFファイル)
(2012年7月24日公表分)
http://www.maruetsu.co.jp/brand/pdf/kensa120724.pdf
マルエツの放射線測定器については、NaI(TI)シンチレーションスペクトロメータとされています。
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