構成:わたしのための幾何学
- ひとしきり、考えてみた
- 何を書くか
- どういう順番で書くか
- 結構、堂々巡り
- うまくいかないので、成書の構成を確認する
- 作者: H.S.M.コクセター,Harold Scott MacDonald Coxeter,銀林浩
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2009/09/09
- メディア: 文庫
- クリック: 62回
- この商品を含むブログ (6件) を見る
1部(三角形 正多角形 ユークリッド平面の等長変換 ほか) 2部(座標 複素数 5つの正多面体 ほか) 3部(順序の幾何学 アフィン幾何学 射影幾何学 絶対幾何学 双曲的幾何学) 4部(曲線の微分幾何学 テンソル記法 曲面の微分幾何学 測地線 曲面のトポロジー 4次元の幾何学)
わたしのための幾何学
- 『わたしのための代数学って何?(こちら)』の次は、『わたしのための幾何学って何?』
- わたしのための幾何学、とすると、統計学との関係が特に気になるけれど、ここでは、もう少し広く、「わたしのまわりにいる比較的多くの人」のための幾何学として考えよう
- ただし、「わたし」のための幾何学として、統計学との関係については、忘れないように、以下のようにメモしておく
- 幾何学は統計学にかなり近い。次のようなことに興味があるから
- 捉える対象としての「空間」とは何か
- 「測る」か「測らない」か
- 「関係」って何か
- 大きな違いは次のような感じ?
- さて。『わたしのまわりにいる比較的多くのの人のための幾何学』について、どうかいつまむかを考える。
展開:わたしのための幾何学
- 単一のフィギュア:あるということ
- 複数のフィギュアとペアワイズの線:正単体とべき集合
- 正単体を描けないこと:次元の発見
- 球
- 中と外
- 対称と非対称
- 三角分割というメッシュ化
- メッシュ化と順序
- 空間を分ける:
- きれいに半分に分ける:直交
- 直交象限系から直交座標系
- 測る
- 距離を入れると「同じ」ものが違ってふるまう(ユークリッド幾何・球面幾何・双曲幾何)
- 道筋・道のり、距離