一周年。
「クイズマジックアカデミーDS」も発売一周年ということで。
相変わらず Wi-Fi 対戦のほうは続けていますし、アカデミーモードの変身クエストを利用してメインキャラクター以外も賢者や大賢者を目指したりはしていまして。
やるからには、存在する要素はなるべく見てみたいとは思いますが、しかし、あらためて各キャラクターでセーブデータを作ってそれぞれのイベントやグラフィックを集めようという気にはとてもとても。
二つ、三つセーブデータを作って、それらでコンプリートできるレベルならともかく、データを作って育てて消してそして別のキャラクターで作り直しの繰り返し、ってのはどうもこの抵抗が。いやまぁ単純に面倒ってのもありますけれど。
とはいえ、それぞれのキャラクターの昇格絵などが他のキャラクターで見られないのは当然ですし、システム的にはどうにもならないだろうなぁとも思うので、そのうちその気になることがあれば、とは。
しかしまぁメダル関連はやる気だけあってもどうにもならなそうな雰囲気がひしひしと(○○杯とか)。
賞味期限。
先月下旬あたりから「クイズマジックアカデミーDS」を再開したために、現在セプターとしては休業状態。
その「カルドセプトDS」も、7月前半のランキング戦ではそれはもうひどい目に遭いましたけれど。後半のランキング戦では参戦回数こそ少なくなりましたが、3人戦とはいえそれなりに1位にも。こうなると、よっぽど7月前半のルールなりマップなりが向いてなかったかなとも思いますが、それはともかく。
QMA のほうは発売直後にしばらくプレイしており、それから数か月ほど間が空いていますが、やはりさすがにプレイヤーは減っているような印象。カルドセプトのほうは対人戦の経験がなかったこともあり、オンライン対戦を始めたのは発売から数か月後でしたが、そのころは既にビギナーフロアがなくなっていたりしまして。
どちらもそろそろ発売から一年になろうとしていますが、いつごろまで Wi-Fi でプレイできるのかなというあたりが若干気になりだしたりも。両作品とも、ストーリーモードがオマケとまではいいませんが、やはり対人戦があってこそのゲームでしょうし、また長く遊べるタイプのゲームでもあると思いますし。
ロールプレイングゲームなどと違って、同ジャンルのライバルや新作にユーザーを取られるという事態は(それぞれの「2」でも出ないかぎり)なさそうですし、他機種を見てみても Xbox360 の「カルドセプトサーガ」が目につくくらいで、まぁそうでもなければ私もニンテンドーDS本体まで買わなかったと思いますが。
無料での運営とはいえ、ソフト自体を売り続けるつもりがあるなら Wi-Fi 対戦は必須のようなものだろうと思いますが、はてさて。
え。
イヤもうホントに7月前半のランキング戦は、われながらひどいことになりまして、何やらかんやら適当に書き留める気すら起こらなかったわけですが。<カルドセプトDS
とにかく勝てる気がしない、実際に勝てない、たまに順調かなと思っても、止まってはいけない土地に止まったり、止まられてはいけない土地に止まられたり、そもそも自分の関与しないところで勝負が動いたり。
その程度の技量ということを否定する気はさらさらないわけですが、それでもまぁ今までのランキング戦ではここまでひどくはなかったですし、それだけ今回のルールは力の差が出やすかったということなのですかね。
それでも参加することに意義があると、いつものようにちまちま続けていましたが、結局同ランキング戦はラストのほうで1勝したのみ、それも1人AI化して若干気が抜けているところに、1位の人が最終ラウンドでやらかしてしまって、という。
通過していない砦があった場合、分岐点では通常ならそちらが既定の進行方向になると思われますが、たまたまそのときは1位の人が目標魔力を達成していたために城のほうを向かされていたわけですね、これが。そしてその先にはこちらの(落とせない)高額領地が待ち構えていたという。
まぁ、進むべき方向に進んだ後のことを考えているうちに、まだ向きを変えていないのに(変えたつもりで)つい決定ボタンを押してしまう、なんてことは自分もたまにやるのでひとごとではないんですが。
確率に死す
「負けに不思議の負けなし」とはいうものの、こと今回のランキング戦に限って(自分の技量を棚に上げて)いえば、この展開で何で負けてるのん、と嘆きたくなるような場面も少なからずあったり。まぁカードの引きやダイスの目がままならぬことも含めて、そういった事態に陥る確率を可能な限り下げることがもちろん強さではあるのでしょうけれど。
それはさておき、たしか5連鎖以上のレベル4領地だったでしょうか、ミューテーションでMHP70にまで成長したヘッジホッグ(ダメージ50パーセント反射)が守る敵領に、準備工作をする間もなく止まってしまい、やむなく保険として持っていたイグニズファツィ(人獣竜80パーセント即死・後手)を単独で繰り出しまして。
相手が ST 上昇アイテムを持っておらず、後手ながら攻撃を当てられることは一応認識していまして、この時点では相手の方も半ばあきらめていたんじゃないかなぁと思うんですが。
……見事に20パーセントのほうに転びました、えぇ。
そして、当の土地所有者も含めた他のお二方に立て続けに驚きアイコンを出されたりましたが、そりゃまぁそうですわな。
滄桑之変
始まる前から何となくそんな気はしていましたが、今回のランキング戦はまぁ勝てませんですね。今のところ10戦(3人戦)ほどで1位なし、3位若干多めといったところでしょうか。
今までのランキング戦では稼ぎ合いとなる場面が多く、一手の差、カード一枚の差が、ゴールの順番や総魔力の少しの差となって現れることが多かったように思いますが、今回はそのわずかな差が、高額領地を落とせるか、あるいは逆に高額な通行料を取られるか、といった現れ方をすることが多いようで、そのあたりも少々しんどい意味が。
そしてたまに自分がそつなく進められているように思えても、今度はほかの2人の間でほぼ勝負が決まってしまったりとか。戦闘が多いのはまぁ状況がめまぐるしく変化してそれはそれで面白いといえば面白いんですが、3人戦でこれなんですから4人戦などは想像するだけでも怖いものが。
高速回転。
「カルドセプトDS」6月後期のランキング戦(同盟戦・護符あり)も終わりまして。やっぱりパートナーとの連携をいろいろ考えながらだと少々疲れるというか、終わりのほうは1日に1戦か2戦くらいしかできませんでした。
そして7月前期のランキング戦は「アリーナ7」での個人戦ですが(土地属性シャッフル・水&地属性カード禁止)、やはり自然と攻撃重視になりがちなようで。
中にはほとんど守備を放棄して、とにかく属性違いだろうが防御アイテムがなかろうが、思いっきり土地レベルを上げるような場面を、今まで以上に目にすることが多く。
まともに攻められたらほぼ確実に落ちるはずの領地も少なくないんですが、もちろん落とせる手札のときにぴったり止まれるとは限らず、運良く落とされずにランドトランスに結び付けたりそのまま逃げ切ったりできればオッケーという方針なのですかね。そして捕まったら捕まったで次の試合と。
今にして思えば、直前のランキング戦における序盤の護符大量購入なども、コラプションが怖くないのではなくて、とにかく早く決着をつけて数をこなそうという作戦だったのかなとも。