やる気でない。さて何も話す事が無いのでやる気がでない。
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あと2、3のブロガー。darui.daruiyo-
テーマトークでもしてよう。できなかったら寝よ。
じゃあ今日は日経.netの記事から音楽業界*1について語りたいけど、何も知らんのでまず情報から集める
- 米国においてCDの売り上げは92年ごろから急増していき2000年前後で急減する*2
- 日本においてADSLの開始時期は2001年ごろ*3
- P2Pを用いたNapsterという音楽共有のアプリ出現は1999年5月ごろ*4
- 日本において音楽ソフト(CD)と有料配信の合計は97年を頂点とする正規分布のような形をしている。2000年以降は有料配信の漸増によって全体の売上高を保っている*5
- 日本において歌手のデビュー数は2001年で急減している*6
- CD売上で最も多い層は2001年ごろは20代だったのが2009年にかけてこの年代は急減している↓縦軸が割合*7
- 人口ピラミッドをみると、2008年で30代中盤あたりに団塊ジュニアの山がある。ここは99年辺りに20代のもっともCDの購買力があった層。*8
- これから調べてみたいこと:日本人の可処分所得の推移(貧困率の推移)、可処分所得を何のれじゃーに割り振ってるかの推移、貯蓄金額の推移、p2p利用者の推移、amazon等で購入する絶対数の推移、2000年以降多種に分岐した趣味の絶対人口の推移、2000年以降の一般家庭のPC所持割合、2000年以降のPCの値段の推移、ネット人口の推移、ジャニーズ、アイドル、アニソンのCD売り上げの絶対数の推移、
データとか無しでカンで思いついたCD売上減少の要因
- 少子高齢化で購買層が減った
- ネットの出現
- 音楽自体に魅力が減った
- ネット、ゲーム、携帯、動画閲覧サービス等消費者の趣味が広範囲に分かれた
- 不況でお金ないから消費者が欲しくても買えない
仮説
- 日本人が30代以降になると音楽CDを買わなくなるという前提があるとしよう。ここで人口ピラミッドから考えて団塊ジュニアを頂点としてそれ以降の年代はあと30年間は正規分布の裾野になる。ということは20代の購買力にはあと30年間は期待できない。移民でもない限り。
- 2000年頃に日米共にCD売上が急減し、歌手数も急減した、またその頃にp2pやwarezが勃興した。この事は関係ありそうだけどまだ一般家庭のPC保有数の推移みてないからわかんないし見てみたい。
あー楽しい、特にCD売上のレポート見るのは楽しいけどめんどくさくなってきた^ρ
つかriaj.or.jpのCD売上の年代別は割合もいいけど絶対値も欲しい。
*1:http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E0E7E296E68DE0E7E2E0E0E2E3E38698E1E2E2E2
*2:http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/USIT/20020303/1/
*3:http://ja.wikipedia.org/wiki/ADSL#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.9B.BD.E5.86.85.E3.81.AE.E7.8A.B6.E6.B3.81
*4:http://ja.wikipedia.org/wiki/Napster
*5:http://www.garbagenews.net/archives/1378311.html
*6:http://www.riaj.or.jp/data/others/debut.html