旅にでまる。 ストックホルム編

sarubobo2009-03-03

ブログを更新せずにあっという間に1ヶ月。もう3月だ。
この間は母校の卒業式で「白線流し」があったのだろうけど、それを思えば、このブログを書き始めたのが高校卒業直後だから、
綴り続けて、はや4年。


なのに実際更新日は計365日にも達していない。


このブログが、googleグラスゴー」のブログアクセスに何位かでランキングされていると聞いたことあるけど、もう変な事もプライベート"過ぎる"事もあんま書けんくなってまったかなぁ〜と。。。



ブログをやり始めたときは、日々あったり思ったりしてた事を書いていたけど、最近はブログの内容とかに、まあ色々と疑問を感じたりしているところです。


先週は2学期の講義は全て終わり、来週の試験が終われば1ヶ月の春休み。
今年もまたヒツジの牧場に「出稼ぎ」に行きたいと考えているけど
いつものぐーたらさで、未だどこに行くかも決まっていない。
最悪の場合は去年行ったウェールズの牧場かな。

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1月22日〜25日

フラットメイトとその仲間達と総勢11人で、スウェーデンストックホルム




うっすらと雪が積もり、飛行機の窓からは「極寒さ」を感じさせられる霧に包まれた夜中の空港。

ストックホルムの港は、凍りついていた。



凍った港が融けた後・・・


首都であるのに近代的な高層ビルも少なく、ドイツに似た古い建物の街並みが続き
人もみんな背が高く金髪で肌が白い。


民族村スカンセンに、湾に浮かぶ旧市街と王宮のある島、ノーベル賞記念博物館、
見所満載でした。


スウェーデンの人は元々アルコールを飲む習慣があまりなく、パブもバーもクラブも少なくて
グラスゴーよりも、夜でさえ全く危険さを感じなかった。



そして、一番の見ものが、アイスホッケー!!
そう、スウェーデンは、北米、チェコと並ぶアイスホッケー大国。
1年もカナダにいたのに、生のNHLアイスホッケーを見れなかったが、
運よく日程もあい、チケットも手に入り、ようやく見れた生のアイスホッケー・プロリーグ
ホッケーリンクは、市内から地下鉄に揺られて南に行った所。


Djurgardens IF vs Brynas IF


結果は2対1


迫力満点。 ホッケーの試合の荒さはどこに行っても変わらない感じ。
ゴーリーさえ反則で5分退場というありさま。
内容もとてもおもしろい試合でした。
もう5、6年テレビでもアイスホッケーを見たこともなかったので、
ルールを、一緒に行ったアメリカ人フラットメイトと確認したり、
懐かしさと楽しさで、あっというまに試合が終わちゃっいました。
観客の雰囲気は、グラスゴーセルティックやレンジャーズのような
おじさんばかりで、フーリガンにもなっちゃいそうな危なげな雰囲気ww



スウェーデンリーグ:Elitserien 「Omg.44 Djurgardens IF - Brynas IF 2-1」
試合のハイライトが見れます。(スウェーデン語)
http://tv.hockeyligan.se/main.aspx?sort=6&level=hl_0809&start=60



地下鉄駅構内



スウェーデン日清「カップヌー"デルン"」




スウェーデン王宮前での衛兵交替式



ノーベル博物館:エントランスホールには2008年度受賞者の紹介パネルがスタイリッシュに掲げられていました。
ノーベル物理学賞のパネルです。
南部陽一郎教授、小林誠さん、益川敏英教授の名前が刻まれています。


地元岐阜県飛騨神岡旧鉱山内に設立された東京大学宇宙線研究所
チェレンコフ宇宙素粒子観測施設「スーパーカミオカンデ
ここで使われている、宇宙から地球上に降り注ぐ素粒子ニュートリノ」を捕まえるため光センサーです。
世界で始めて太陽系外の素粒子を捕らえ、
2002年小柴昌俊さんがノーベル物理学賞を受賞しました。



2泊した船のホステル



トナカイたち