購入

乳がん検診終わりにブクオフ寄って、気がついたら2時間経過していたというね。居過ぎ。「いらっしゃいませ、こんにちは〜」の不愉快な輪唱も一時期ほど酷くなくて、居心地よかった。ただ、音楽がなぁ。有線って暴力的なサービスですな。音楽なんて年がら年中、聴きたくないんだよー!

ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

ミャンマーの柳生一族 (集英社文庫)

高野本制覇まであと1、2冊。
不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)

不肖・宮嶋南極観測隊ニ同行ス (新潮文庫)

反逆する風景 (講談社文庫)

反逆する風景 (講談社文庫)

明治のお嬢さま (角川選書)

明治のお嬢さま (角川選書)

ブクオフで出あうにしては珍しい単行本。黒岩さんは昨年11月に亡くなったんだ。父とも日にちが近かったので覚えている。毎年有楽町の読売ホールで行われてる日本近代文学館主催の「夏の文学教室」で黒岩さんの講演を聴いたことがある。日露戦争の賠償に不満を抱いた市民が暴徒化した日比谷焼討事件についてお話された。
『明治のお嬢さま』はタイトルから惹かれるが、ぱらぱらめくったら令嬢の写真も、伯爵家だの華族だのという言葉もたくさんあって、わたしの隠れ少女趣味が大いに刺激されたので、つい買ってみた。夏休みニマニマしながら読もう。
ちなみに今年の「文学教室」は来週25日から。*1木曜日の伊藤比呂美さんの講演を聞きたいが仕事でいけない…。