軍事評論家=佐藤守のブログ日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード

■軍事を語らずして、日本を語るなかれ!!■

2009-05-18 日台友好を破壊するNHK番組

日台友好を破壊するNHK番組

 昨日は急遽上記問題を糾弾する集会に招かれた。第一会場には、200人を越える聴衆が集まり、立見席が溢れる!ほどの関心の高さだった。

 NHKスペシャルJAPANデビュー」の“ヤラセ”に対する抗議集会だが、急遽設定されたにもかかわらず、若者が意外に多く、特に台湾の方々の怒りは大きかった。

 今朝の産経に『NHKの大罪』に抗議する全面意見広告が出ているが、

1、NHKは『JAPANデビュー』において、『ヤラセ』取材、歪曲取材、印象操作編集による偏向報道を行ったことを反省して訂正・放送を実行し、本シリーズの製作と放送を中止せよ。

2、NHKの番組制作担当者、広報担当者、経営者は、日本国民と台湾国民、全視聴者に謝罪し、全員辞職せよ。

3、放送法第32条の『NHK視聴強制加入』を改正して自由契約を実現し、全国民のNHK受信料不払いを実現しよう。

と主張している。


 取材を受けた台湾の柯徳三氏は、『私はHさん(NHKディレクター)に言うたんだ。あんた、中共の息がかかっているだろう。(中略)NHKは、北京に呼ばれてチヤホヤとされて貢物を持っていったんだろう。そう言ったんだ』

 チャンネル桜が現地で直接取材して、柯さん以外にもNHKの取材を受けた皆さんの声を収録したVTRが会場に流されたが、皆さん完全に利用されたことに怒り心頭に発していた。(収録した生のDVDはチャンネル桜に申し込めば、見ることが出来る)


 私は24年前に御巣鷹山にJAL機が墜落した際、NHKから「米軍がサーチライトつきのヘリ提供を申し出たが、自衛隊が断った」と言うデマを流され、防衛庁と自衛隊はその後の抗議に忙殺されたことを思い出しその裏話を紹介した。

 当時、陸幕防衛部長室で2回に分けて合計20分近くも収録したテープの中で、私が『明確に否定した』部分だけを放映したから、担当記者を追及すると、『リハーサル』も『本番』も一切無関係、収録したテープ全部をディレクターが流してみて、気に入った部分だけを採用するシステムだそうで、「収録内容を否定された部分」についても無関係、放映されないためにはその部分を「物理的手段」で破棄する以外に阻止する手立てはない、と彼は答えたものである。

 ニュース番組『NC9』で訂正するよう申し入れたが、取材記者とは別のI記者が上役をつれてきて、私に対し「NHKの看板番組にけちをつけるのは許されない。『出るところに出て問題にする』」と脅迫したから、私も、マイクロカセットレコーダーを出して、「防衛部長室で全部録音していたから望むところだ、出るところに出て勝負しよう」と言うと引き下がった。ところが、その後差出人の名がない「国際郵便」で、「朝鮮語しか出来ない馬鹿ヤロー、自衛隊の役立たず、便所掃除婦になれ!」などという実に卑猥な手紙を送りつけてきたから、字体にピンと来た私は、手紙を筆跡鑑定に出して“犯人”がI記者であることを突き止めた。看板とは裏腹に、そんな陰湿な体質を持った組織だったから、失望したものである。


 平時の広報、情報活動は、弾を撃たない『戦争』である。日本人は今やその真っ只中にいる事を自覚すべきだろう。NHKのこのディレクターは、柯さんが指摘したように、日台間の友好に楔を打ち込む中共側のお先棒担ぎをしているのである。当時はマスコミは「第4権力」と称されていたが、いまや「第一権力」といっても過言ではなかろう。ただ、当時と異なることは、台湾国民に対してその名誉を傷つけたのだから、これは明白な『国際問題』である。

 御巣鷹山事故のとき意図的に流したデマ報道の時は、結局うやむやになってNHKは「訂正放送」も「お詫び」も勿論しなかったのだが、今回は“憲法違反の自衛隊”が相手ではないことを覚悟すべきだし、国際問題化した以上、政府も無視することは出来まい。総務大臣の見解が聞きたいものである。

 NHKの会長はディレクターを“弁護”しているようだが、他の職員達はどう考えているのだろうか?彼らの意見も聞きたいが、これは労働組合があるから無理だろう。真面目で愛国心に燃えた職員も多いことを知っている私としては、この組織のなかに巣食う一部の跳ね上がり者を統制できない上層部の無責任さにあきれるばかりである。


 ところで今日は午後から、北朝鮮問題に関する国家基本問題研究所の定例研究会が議員会館で行われ、西岡氏、島田氏、桜井女史とリレートークするが、私は北朝鮮の軍事的脅威、テポドン事例などについて概略を述べることになっている。

 先週から今日までかなり忙しかったが、これで一段落、やっと落ち着いて『体験談』の原稿が書ける!

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 キラーT細胞 キラーT細胞 2009/05/18 14:36  NHKにも、田岡氏の同類項が居るのですね。
 このブログの読者なら御存じの方も多いでせうが、NHKの受信料支払は決して法的義務ではありません。
http://friendly.blog30.fc2.com/blog-entry-20.html
http://friendly.blog30.fc2.com/blog-entry-121.html
 NHKを見たくない人は、テレビを持つてゐようが受信料を支払はなくて一向に構はないのです。私も不払を実行したいのですが、同居の老親がNHK贔屓なので出来ずにゐます。高齢者にはNHK信奉者が多いのは困つたものだと思ひます。

田中田中 2009/05/18 15:03 次のようなイベントをやっております。
もしよろしければご参加ください。

4.28 パール判事の日本無罪論購入イベント2
http://gimpo.2ch.net/test/read.cgi/event/1241496768/

現在amazon32位です。

『パール判事の日本無罪論』(小学館文庫) 560円
http://www.amazon.co.jp/dp/4094025065

非常に有名な本です。

右寄りの方は「基礎知識」として、
左寄りの方は「敵を知る」ために、
ぜひ御一読ください。

おばさんおばさん 2009/05/18 20:30 NHKは酷すぎます。
教育テレビのETV特集もず〜っと左翼偏向で放送されてます。 どうしたらいいのか、受信料不払い運動しかないですね。

いっこくいっこく 2009/05/18 21:21 あほらしいコメントですが、
先日、犬HKの死者、もとい、使者が、受信料払え〜契約しろ〜法的手段に訴えるぞ〜と脅迫してきたので、受信料払った挙句に〜日本と台湾を侮辱・侮蔑する番組を〜公共の電波で流してることについて法的手段に訴えるぞ〜とお答えしたら、無言で帰っていきました。
私はきわめて紳士的に対応しましたが、先方に何か不都合なことがあったようなのかな・・・(笑)
小生は、右翼や脛に傷持つこわもてもどきの人間ではありませんが・・・

いのいの 2009/05/18 22:33
>NHKの会長はディレクターを“弁護”している
ようだが、他の職員達はどう考えているのだろう?
彼らの意見も聞きたいが、これは労働組合があるから
無理だろう。
真面目で愛国心に燃えた職員も多いことを
知っている私としては、
この組織のなかに巣食う一部の跳ね上がり者を
統制できない上層部の無責任さに
あきれるばかりである。

という部分に、考えさせられました。

そういう構図なんですね。

そして、いくら経営的な手腕があっても、
善悪の価値判断ができるかどうかはベツモノ。

現NHK会長は、いくら民間で実績があっても
国益を考えることができない。
また、放送の倫理からの善悪の判断が下せない。

公器のトップの器には、
経営的な才覚よりも、もっと大きな徳が必要だし、
あわせて、貫く気概が必要なのですね。

晩節をけがすとはこのことかと思いました。

天に帰る年齢が近づくなら、
あとは、いかに社会に貢献や還元していくかでしょうに…

有終の美どころか、
卑弱な価値判断を呈して、見苦しいです。

民間から登用のときに、
ただ実績だけ見るのではなく、国益を考えることができている人かどうかも見ていただきたいです。

つまり、NHK会長の人選にあたった人たちも
国益の視点が欠如しているということなのかもしれないです。

NHKを正す会の勝手代理NHKを正す会の勝手代理 2009/05/19 00:40 とりあえず【署名】しましょうよ。

http://www.shomei.tv/project-1030.html

軍事オタク軍事オタク 2009/05/19 10:10 NHKのスペシャル番組見たが、それはひどい内容でした、
すぐ歴史歪曲・平和ボケ左派人間が作成した番組だとわかりました、こんな事が許されてはいけない、国会で論じるような話だと思いますよ。
NHKは再発防止をし、正確な歴史観に基づいた放送をしなければ監督責任も含めた罰則を与える法律をつくるべき。
NHKが中立な立場?平和ボケ・社会主義の手下プロデューサーの偏向放送が中立?ふざけるなと言いたい。

民す党民す党 2009/05/19 10:46 放送法には、受信契約をしない場合の罰則が書いて無いはずです。

kusabakusaba 2009/05/19 21:39 過去改造
見た事以外は実際に語れないのですが、映像だから語れるというのであろうか、現在の映像を撮るこそすれ過去の映像を真実にこしらえることはおよそ不可能と言えましょう。

ましてや繫ぎ合わせの構成と言う、見識のある人がこしらえたにしろ、正当性のように報道する事には無理があろうと言うもの。

それをNHKは正当性の事として評価できると言う。多少の不遜時たことはあったかもしれないがほぼ事実であると言う。
その(映像)虚像を自らが操れるように言う、操る権益があるように言う。
至らないところがあるのが普通なのに、真っ当にできていると言う。

かくも多数の人たちが疑問に思うのは当然であろう。少なくとも意義ありと言っているのだから返答する必要があるのではなかろうか。

映像と言うのは現場中継せぬ限りは真実性を求めるのは難しい。作る側が歪み事を加えればどうにでもなる代物だからである。要するに生かすも殺すも製作者の意図次第で造れるという事である。見る人を誑かす要素も潜んでいる。誤魔化し様は格段に拡大して行く。

その判断基準をたどる道筋には視聴的に確立することは困難である。何故なら過去に蘇ることは出来ないのだから。

映像を操ること事態が何らかの作為行動であり、一種の企み的要素と思っていいだろう。生物体の遺伝的帰巣反応を悪用しているとも言える。

多数の製作者からスポットを当てて見て視聴者に判断をゆだねればいいのですが、必ずしも順当性には結び付かないであろう。過去をたどって見て映像を収める事は不可能だからです。

ここで作る者の元の確かさが基点となってくるのですが、誰が作ったか、何処で作られたかが基本になろう。折角苦労してつくったとしても眉唾をして見なければならなくなる。映像文化の裏面が潜む、正常か正常でないか問われるのですが、視聴者さえも裏切る可能性を持っている。

ここに人間の心の中に自省という芽生えを抱かせる以外にはないのである。

知らせてくれるのはいいが偏向性の知らせを持ってきてもらっても困るのである。
元々が映像操り人であるから、しかも国家からお墨付きをもらっている、国の為に尽くすべきことが当たり前なのにどこをどう間違えたのかあらぬ方向へ導こうと必死の形勢である。

操り人の作為が見え見栄なのに大衆はとっくにお見通しのはずなのにしらを切っている。そして真っ当性を繰り返す。操る根っこが不祥ならば出来上がる代物は眉唾を付けてみなければならない。

根っこが歪んでいれば正当になることはない。ましてや国情のものを伝えなければならないのに国家の根までゆがめようとしている大罪である。国家反逆罪となる。そんな放送局は不要である。映像を操るという事は道具を使って人心を操っていると言う、洗脳していることにもなる。

映像文化とは現代にもう一つの虚像社会を作り出している。その虚像が現在に適合するものであろうか。それを迎合するかのように見せるのは誤魔化していると思われても仕方ないのでは!

hitotubuhitotubu 2009/05/20 11:08 パンダを黒くしてしまったN H K
同じような意見を前にも出して恐縮ですが・・
 パンダの黒いところばかりを集めて、パンダは黒いといいくるめたのが、今回の番組の本質。国民をいかにもバカにした心根がにくい。台湾や朝鮮統治は当然功罪の多いことであるが、今まで功の部分を取り上げた番組や新聞記事はあったろうか。少なくとも残っている統計的な数字では功が罪を大きく上回っているいるが、N H Kが日本反日協会になってはならない。

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