今日は大学に久しぶりに行った。
HTの修士設計のエスキスを頼まれたためだ。
なにかを考えるのってすごい楽しいですね。
ワクワクしちゃいますね。



さて、今日は形について先端は今なんだろうと
考え直すと、建築においては
鮮烈な形が最近出て来ていません。
雑誌を見ると眠くなりますね。全部一緒に見える。


強烈なインパクトを持ったものに
エヴァンゲリヲン使徒ラミエルがいます。
あれは、まじすごい。
見た事ある人もそうでない人も序章にて
デジタルで再現されているのでこちらを見てほしい。
むちゃくちゃかっこいい。ちゃんと部屋を暗くして見てほしい。


幾何学が人知を超えた力を持っている
そんな恐怖を感じます。






イタロ・カルヴィーノ 著
和田忠彦 訳


カルヴィーノの文体には、いつも心が小躍りしてしまう。
海水浴中に水着を流されてしまった中年女性が
いかにして海を漂っているかを描いたものや
立派な兵士がまるまる太った女性に痴漢をする話だとか
とにかく、むふふなもので楽しい。


ある図々しさ、横着さそうしたものって皆あると思うんです。
でもそれを開けっぴろげに言う必要はないんだけど
僕は知ってますよと、こっそり耳元で囁かれたような
照れ笑いをこめて、「いやあ、実はそうなんだ」
そんな気持ちになる。


旅行者が、電車のコンパートメントを「できれば」独占したい。
両隣に人がこないように工作する様は笑える。
映画や飛行機でもやっぱり、隣はいないほうがいいな、と
みな思ってますよね。図書館でもそうです。
荷物をおいて指摘されるまでは、
そこに人が来れないように妨害するのです。
人ってきっと、こんなもんだろうし、むしろ、そうでなきゃ愛せませんね。

J-POP

J-POP

電気グルーヴ
こいつらの存在の仕方は相当独特なものがある。
モノノケダンスを作り出す「知性」「感性」は
どう考えても馬鹿じゃできないだろう。

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Cheap Thrills

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Fun House

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