SEKAI NO OWARI

SEKAI NO OWARIの武道館コンサートに行ってきました。

正直、曲はほとんど知らなかったんですけど、僕が勝手に抱いていたイメージとは違いかなりポップで聴きやすかったですね。

元々僕は、ロックよりPOPS好きな人なので、好みにあってるかも。
今度TSUTAYA行ってCD探してこよう。

個人的にはメロディラインがすごく好き。詞よりもメロディを重視するタイプで、とにかくメロディが綺麗だったり、ポップだったりする曲が好きで、彼らの曲はそんな僕には心地よかったです。


注目はボーカルの深瀬君。声がいい、ルックスがいい。センスも素晴らしい。
会場に10代の女の子がたくさんいたのも納得。

あとはベースかな・・・CDならともかくライブでベースがいないと音が寂しいですよね。
気になるのはそれくらいでした。満足。

モベキマス

朝、知人からのメールで起きるw

なんか人がすごい集まってるという報告だったんだけど、どのみち僕は優雅に昼ごろに参上するつもりだったので正直どうでもよかったw

10時半くらいに家をでて、よみうりランド着いたのが12時。
そろそろ人も減ってるだろうと思ったけど、普通に入場列で待機させられました。

これは相当人が来てるなぁ、と思いながら20分くらい並んでイベント参加券と入場チケットを交換。すでに指定席は終了し、芝生席を割り振られたのですが、整理番号が2500番台。

これ見て「予想以上に人来てるなー」と本格的に実感しました。


入場して、握手券交換列を尻目にグッズ売り場へ直行し、トレポを4枚購入。
ついでに近くにあったガチャガチャでキーホルダーを2個購入しました。

結果・・・


トレポ:鈴木(香)、萩原、譜久村、真野

キーホルダー:夏焼、石田


当たりが真野ちゃんしかないorz
でも、キーホルダーの雅ちゃんはかわいかった。やっぱショートにして正解だと思います。

煮え切らない結果に、イベント終了後にトレポのリベンジしましたが、結果は愛理ちゃんと岡井ちゃん。ま、愛理ちゃん出たからよかったかな。


グッズ購入後入場すると、開演15分前の時点で指定席は満席、芝生席は下手側から入場していて、まだ3割くらいの入りでした。

僕は芝生席の真ん中よりやや上あたりのポジションをゲットし、開演を待っていたのですが、開演時間になってもゲートから入場してくる人の波が耐えない。

こりゃ開演押すなぁ、と覚悟はしていましたが結局30分押しましたw
最終的に芝生席は全開放となり、上手側の芝生席もかなり人でにぎわってましたね。
会場全体でざっと見積もっても7〜8000人くらいはいたんじゃないかと思います。

ハロのよみうりランドイベントで芝生開放は久々だったし(僕個人の記憶ではごっちんのDPGOイベント以来w)若い女性も多くて、その光景を見ているのがすごく嬉しかったです。

結局、30分遅れでいよいよイベントスタート。

まず初めにスマイレージが登場し、最新シングル「タチアガール」を披露。以下、真野ちゃん℃-ute、ベリ、娘。の順で最新シングルを披露しました。

どうしても新生モーニング娘。が気になるのですが、高橋さんの抜けたボーカルの穴を新垣田中鞘師で埋めていました。

頑張ってはいたけど、正直高橋さんがいないと声に厚みがないというか、迫力に欠ける部分はありましたね(^^;)

新垣田中はある程度完成されているので、鞘師ちゃんの成長、あるいはそれ以外の9期、10期の成長に期待するしかないのかな。それを見守るのが今後の楽しみでもあるわけですが。


そこからMCを挟んで、モベキマス+エッグによる「ALL FOR ONE&ONE FOR ALL」へ。
これがなかなか華やかで良かったですね。

その後はモベキマスの各ユニットごとに曲を披露していくのですが、なんとトップバッターがモーニング娘。という展開。

まぁ、10期も入ったばかりで一番パフォーマンスに不安が残るということなのでしょうけどちょっとびっくりでした(^^;)

1曲目は何かなと思ったのですが、立ち位置についてポーズをとった瞬間にラブマだとわかりました。

普段なら「もうラブマはいいよw」とガッカリするところなのですが、この日は違いました。

だって、12年前に「LOVEマシーン」の発売記念イベントが行われたのがよみうりランドで、当時生まれてもいなかった子がモーニング娘。の一員となって、同じ場所で「LOVEマシーン」という曲を歌い継いでるんですよ!こんなドラマ、他にはないでしょ。

正直、ちょっとウルッと来てました。これ見ただけでも、来た甲斐があったなって。

まぁ、パフォーマンスとしては課題も多かったですけどね。
特に10期の飯窪さんと佐藤優樹ちゃんは振付をこなすので精一杯という感じ。

まだ優樹ちゃんはセンスがありそうなので時間が解決してくれそうだけど、飯窪さんはかなり苦労するんじゃないかな。

元々、彼女にはパフォーマンス面よりは、元ティーン雑誌モデルとしての女性人気獲得という部分が期待されてると思うので、最低限ステージで悪目立ちしないレベルになってくれればいいんですけどね。

プラス面としては9期の成長ですかね。10期が入ったことでより自覚が出てきたというか、それがステージにしっかり表れていたのは収穫でした。


娘。の後に登場したスマイレージは、12月末発売の新曲「プリーズミニスカポストウーマン」を披露。この新曲の衣装は、ハローにしては珍しくかわいかった。曲もすごく中毒性のある曲で、今年のスマはなんだかんだいい曲もらってるなぁと思いましたね。

続く「スキちゃん」では、中西さんが見事に音を外しておりましたw
彼女はルックスもスキルも難アリなんだけど、なぜか日に日に支持者が増えている不思議な存在。確かになんとも言えない愛嬌があるんだよなぁ。


スマの後は真野ちゃんの登場。ぶっちゃけ真野ちゃんはあんまり印象に残ってないw
彼女はもう完全に女優さんですからねー。でも、歌ってる真野ちゃんも好きだし、歌手としての成長もちゃんと感じられているので、歌もマイペースに続けて欲しいですね。

真野ちゃんからの紹介を受け℃-uteが登場すると、この日一番の歓声。
℃は若い女性からの支持が多い気がしますね。平均して高いレベルのルックスと、安定したパフォーマンスが、憧れの対象になってるんじゃないでしょうか。

舞美ちゃんがちょっとトチったけど、それ以外は貫禄のパフォーマンス。
特に、野外で音響も悪い中で、相変わらずの安定感を見せてくれた愛理ちゃんに拍手でした。

続いてベリーズにバトンタッチ・・・する前に、合同ユニットであるベリキューの「甘酸っぱい春にさサクラサク」を披露してくれました。

ま、この曲はあんまり面白みがないので感想は割愛ということでw

そして最後はBerryz工房の登場。もう、なんというか、ベリは色んな意味で貫禄がありますよねw
個人的には雅ちゃんの充実ぶりが目を引きました。美人でオシャレで歌もダンスも上手くてカッコイイ。あれは女の子なら憧れるだろうなぁ。


以上、モベキマス各ユニットのパフォーマンスが終了し、ラストは「ブスにならない哲学」で〆。
曲は一般受けしないけど、32人がステージに総登場してのパフォーマンスはさすがに圧巻ですね。


振り返ってみると約1時間半のイベントで、全18曲を披露。簡単に言うと「野外でやるハロコン」という感じで、無料でこのボリューム、内容なら充分すぎるくらいでした。

僕は握手会には参加せず帰るつもりだったので、ライブ終わったら即帰りましたが、握手会はひと悶着もふた悶着もあったみたいですね。

予想以上の人手で運営側が戸惑った部分もあったのかもしれませんが、一部のヲタがマナー違反したのも要因のひとつだと思います。

こういうことでケチがつくのはバカバカしいし、初めて来た人がこれでドン引きしちゃうようじゃせっかくのイベントが台無しなんで、仕切っている方々にも、ファンの人たちにも意識の改善を期待したいです。

そうじゃなきゃ、ライブ頑張って握手も頑張ったメンバーが報われないですから。