2014-01-05

ポケモン	技１	技２	技３	技４	持ち物	特性	最低命中率
ガブリアス	いわなだれ	ドラゴンクロ―	じしん	まもる	きあいのタスキ	さめはだ	90％
バンギラス	いわなだれ	れいとうビーム	だいもんじ	あくのはどう	こだわりスカーフ	すなおこし	90％
ギルガルド	シャドーボール	ラスターカノン	ワイドガード	キングシールド	たべのこし	バトルスイッチ	100％
水ロトム	ボルトチェンジ	トリック	ハイドロポンプ	めざめるパワー炎	こだわりメガネ	ふゆう	80％
リザードン	ねっぷう	かえんほうしゃ	エアスラッシュ	まもる	リザードナイトＹ	もうか→ひでり	90％
フシギバナ	ギガドレイン	めざめるパワー氷	ねむりごな	まもる	いのちのたま	ようりょくそ	75％

ポケモン名	HP	攻撃	防御	特攻	特防	素早さ	性格
ガブリアス	184(6)	150(252)	115	×	105	169(252)	ようき
バンギラス	176(6)	137	130	147(252)	120	124(252)	おくびょう
ギルガルド	167(252)	×	170	112(252)	171(6)	80	ひかえめ
水ロトム	157(252)	×	128(4)	171(248)	128(6)	106	ひかえめ
リザードン	155(12)	×	114(124)	144(118)	106(4)	167(252)	おくびょう
メガリザードンＹ	155(12)	×	114(124)	194(118)	136(6)	167(252)	おくびょう
フシギバナ	156(6)	×	103	167(252)	120	132(252)	ひかえめ

メガ進化によるリザードンの日照りで天候を奪取して
フシギバナの行動順をあげてアドバンテージを稼いでいく。
動きだしはトリパに近いが、恩恵を受けるのはフシギバナだけなので注意。

同タイプで特性はやての翼を利用するファイアローの存在もあり
リザードン自身もその対策の弊害を受けやすい。
特にボーマンダ・ガブリアスは多くのパーティに入っている。
またそのファイアロー自身も苦手としている。
岩の一貫性や天候奪取もありバンギラスの対策も意識しなくてはいけない。

逆にリザードンはファイアローと違い弱点を突かれても耐える事が出来る。
また天候を奪取するため自身の火力も補完が出来る。
メガ進化枠で人気の高いガルーラ・クチートを削れるのは魅力的である。

今回は

威嚇持ちがいないため、物理技で特に岩技を誘いやすい構成をワイドガードでケアして
物理の可能性も特殊の可能性もあるバンギラスとギルガルドを入れることで変化技の無駄打ちを誘うようにした。

フシギバナの粉技を無効にする草ポケモン。
これに対してはリザードンが圧倒的に強いのでそこまで苦にはならない。
問題は防塵ゴーグルを相手が持たせていた場合強引な誤魔化しが通じなくなる。

さらにこの粉技である眠り粉自体の命中率75％もしっかり意識しておかなくてはいけない。
対戦を重ねるとここは外してはいけないと言う場面がくる。
そこでで外す可能性が大いにあり、それが原因で崩れやすい。
お世辞にもそこまでリザードンとフシギバナは耐久があるとは言えないからである。

さらに仮に眠らせたとしても今作の眠り状態はチェンジしても消費される。
そのため寝させたとしても早急に処理出来ないと痛い目を見る。

次に元々の素早さの関係上ライボルトを使われるとじり貧になりやすい。
なぜならライボルト自身が日照りを利用して炎技を使用してくるからである。
さらにリザードンＹも電気技で弱点を突けてある程度耐久を振らないと耐えれない。

取り巻きも先にライボルトに行動を許してしまうのも気がかりである。
うまくライボルトにダメージを蓄積できないと苦しい戦いになる。

全体的に中速付近で纏まっているためがちがちのトリパにもトリックルームを展開されると辛い。
次にどちらかと言えば火力重視にしているため状態異常耐性は切っている。
ここはラムの実がフリーなのでギルガルドなどに持たせてもいいかもしれない。

拘りアイテムを多く入れている関係上、連戦になると手の内がばれるので
拘り抜きの場合も使ってみると面白いかもしれない。

影の日々の戯言