IBM OS/2 関連

昨日のコメントが盛況だったので、OS/2の歴史についてちょっと調べてみました。

80年代からの歴史が概観できます。OS/2の地道なサポートが、Windowsのサポート期間に影響を与えている気もします。

WindowsIBMの比較です。技術色が強いです。16bit時代の懐かしい話です。

昔、山口智子WARPのCMやってましたね。この時代は、自分はパソコンを持っていなかったので良く知らないのですが。

企業だから、ボランティアベースではなく戦略的にオープンソースを推進するべきだと思いますが、実際の利益うんぬん以外にも、企業イメージの向上という点でうまく作用しているなと思ったわけです。

ある技術者(志望)の憂鬱

http://bf109.seesaa.net
/.J で見つけたけど、このblog面白い。
特に↓の記事
http://bf109.seesaa.net/article/407472.html
内容は大学からIT技術者を養成するために、ビルゲイツが100万ドルを出すというもの。
このblogを書いている人の↓の意見が見事に日本の大学における情報系学科の学生レベルとリンクしてびっくりした。

アメリカの学生事情まではわからないけど、日本では確かに最近はIT業界に対して感心を持つ人が少なってきてるなとは思う。
PCユーザーはここ十数年で爆発的に増えたはずなのに、一時期のITバブル期を除いて、「プログラミングが出来るパソヲタ」の数はそれほど増えてないんじゃないかなぁ。でもって、優れた技術者の数もそれ程増えてないような希ガス

これ以上の詳しいことはリンク先を見てもらうとして、言っていることはうなずける。
日本の傾向なのかしらないけど、プログラミングが出来るってのは「視野が狭い」とか「協調性が無い」というネガティブなイメージが先行するような気がする。それが、若者のIT離れを起こすのだろうか。オープンソースとか見ると、協調作業のかたまりみたいな感じなのにね。
この人の書く文章はblogの最初の日に書いてある自己紹介のプロフィールとイメージが全然あわない。多分違うとにらんでいる。