こんな寒い日には

キューバダイビングなんてしないよ、と思われるかもしれませんが、ドライスーツを着てダイビングしている人もたくさんいます。私も次回は(ちょっと間が空いてしまいますが)2月に潜りに行く予定です。
ところで最近、ダイビング雑誌などでも紹介されているように、減圧症についてなぜかよく話題になっています。今出ている雑誌で話題になっているのは、海外でダイビングをしたダイビング経験10年以上、500本ダイバーの女性がある時突然減圧症になり、以来 治療を繰り返してもちょっとしたことで症状が悪化したり、軽減したりを繰り返しているということ。
最初の減圧症の原因が正確には何だったのか、よく分かりません。ただ単に深く潜ったからといってそれが直接的に原因となるかどうか分かりません。浅く長いダイビングも危険です。熱いお湯への入浴や高地移動が原因の一端であるかもしれません。
いずれにしても言えることは、減圧症はどうやら一度なってしまうと、直ったように見えても何かの弾みで以降簡単に症状がぶり返してしまうことがあるということです。この女性の方は8mのダイビングや通勤途上のエレベーターでも症状がぶり返したといっています。スキューバダイビングは元々それだけのリスクを伴う活動だということです。
ここで一句。

恐くなる 海に潜れば 潜るほど

さっそく好例が…

産経新聞のサイトに、昨日紹介したようなはちゃめちゃな社説の例*1が掲載されています。
この問題は元来、NHKの番組に政治家が圧力をかけて放送が中止になったのかどうか、という重大な問題なのですが、どうやら彼らにとって肝心なのは、その番組の内容が自分たちの歴史観にあっているかどうかであるようです。そんなことは本当はこの問題の核心ではないのですが、安直に問題をすり替えてしまっています。
「問題とされている」と言っているが、その問題は本当は何なのか?
「検証したらいい」のは当たり前のことで、まったく言いっぱなし。なのに彼らは、過去の例を持ち出しながら(それが真実かどうかも怪しいのですが)、担当者の言い分がでっち上げだという前提に立っているかのようにいっています。
したがって「誰が偏向」しているかは、この文章を読んだだけで分かります。
幼稚な偏向新聞です。

使えないすてきな車たち

実は、昨日もらったロータスヨーロッパが現在唯一のMRであることに気づきました。そこで、MR Challengeとイギリスのロータス・クラシックに挑戦することにしました。
MR ChallengeはまだMRに不慣れなためかやや苦戦。NSX typeRなんかが出てくるのですから直線の長いところなどはきびしいですね。ロータス・クラシックは完勝できないものの何とかなりました。
MR Challengeではロータスエスプリ ターボHC'87(MR、Cr.103万也)を、ロータス・クラシックではロータスエランS1'62(FRオープン、Cr.122万也)をそれぞれ頂戴しました。あっ、オープンカーもらっちゃった。
しかし、このオープンカーは100PSちょっとと非力で、なんかイマイチなのでとりあえず使いませんでした。とりあえず、昨日ちょっと手をつけたスペシャルコンディションレースのうち、ラリー・ド・ウンブリアとラリー・ド・カプリを制覇しました。前者ではキャデラック シエン'02(MR)を、後者ではトヨタRSCラリーレイドカー'02(4WD、Cr.2656万也)とやらをもらいましたが、4WDは初めてですが、レーシング仕様なので今は使い道があまり広くないですね。
しかし、とりあえず初心者レースの4WD Challengeがまだ空いているので、これを制覇しました。結果もらったのが、トヨタ モータートライアスロンレースカー'04。これも普通には使いそうにないです。4WD買うしかないかな?