米沢散策と力餅(1月14日・4枚目)

13日に宿泊した「シングルイン新潟第2新館」は、じゃらんネットだとツインで1泊5980円。
お世辞にも広いとはいえず、大浴場もなくユニットで入浴をすませなければならないという
デメリットもありますが、朝食サービス付でこの値段なら文句はいえないでしょうに。
今回は朝食時間より早く出てしまったので食すことができませんでしたが、
厄介な知り合いのところに泊まるよりかはマシなのかもしれません。さて2日目。


新潟601→636新発田644→708坂町712→946西米沢……米沢1310→1357福島1419→
1507郡山1510→1641いわき1653→1832水戸1840→1944ひたち野うしく2002→
2031柏→南柏北小金→新松戸→北松戸→新松戸→南流山新八柱西船橋
→下総中山→御茶ノ水→新宿→東中野


今回もまだ一度しか乗ったことのない米坂線に乗ります。
95年にかみのやま競馬場に行ったとき、米坂線で新潟へ抜けようとしたのですが、
本数がなく断念した思い出もあります。当線には希少価値のキハ52形があるということで、
やはり鉄分が高いローカル線です。しかし、羽前椿駅は土休日休業でスタンプが押せません。
今回は米沢の上杉史跡関係をめぐるのがメイン。
西米沢で下車して法音寺上杉家廟所、上杉神社・米沢城跡などを撮影します。
市内のバス本数が少ないため林泉寺は断念。
3時間の間になんだかんだで10キロくらいは雪中を歩きましたので、
体が冷え切ってしまい、途中で米沢ラーメンをすすりました。
米沢に到着するとさっそく駅弁を購入。ところがものの見事に米沢牛一色。
そういえば米沢の駅弁を買うのは初めてです。
米沢から福島までは普通列車が少ない新幹線併用の奥羽本線
なんと峠駅では力餅の立売が健在で、わずかの停車時間に飛ぶように売れました。
しかし、釣銭の手間を減らすため12個入り1000円しかなく、
ドラえもんと半分ずつの6個も食したため胸焼けしました。
福島〜郡山はロングシートの短編成で混雑。座れたのがラッキーでした。
磐越東線も乗ったことが一度しかなく、今回は途中の駅での長時間停車もないため、
あまりメリットはありません。景色も夏井川渓谷の見られる小野新町小川郷以外は単調。
まあ、水郡線も似たり寄ったりではありますが。
水戸から先はひたち野うしくドラえもんと別れて、お江戸シリーズ77駅の落穂拾い。
柏・南柏北小金と順調に押せたのですが、なんと新松戸のみどりの窓口は7〜20時。
たしか前は6〜22時だったのですが、時間が短縮されていようとは……。
元はといえば2006年12月に打ち合わせで行ったときに押しそびれたのが原因。
いずれ乗らなければならない総武流山電鉄の起点馬橋とともに次回におあずけとなりました。
完全制覇できるのはいつの日になりますことやら……。
暇さえあればホリデーパスでも出かけられるのですが。
その代わり南流山は押さえておき、千葉支社印のある新八柱と下総中山をGET。
下総中山も02年の取材で下車したことあるのですが、スタンプがないと思って
押しそびれてしまったのです。というわけで東中野到着は24時近く。
写真は峠の力餅と米沢駅にある米沢牛の口取りをするドラえもんをUPしておきます。


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