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シマの遠吠え

2019-01-17

CDPの土台更新

 CDプレーヤーの足元は調整に敏感で、何度もインシュ交換してきている。今回、更新してみようと考えたのはその土台となるオーディオボードだ。

 現在、ラック内に収まったCDPには特殊発砲コンクリート製のボードが敷かれている。かれこれ20年変えていない。その前は、強化ガラスとパーティクルボードをブチルで張り合わせた自作ボードを使っていた。現用ボードに変えたときは、そのSN感の良さに感激し、以来の音作りの基礎にもなっていると言っていい。これを変えるのは勇気が要った。

 昨年、サンシャインのボードを購入したときも、動機はCDPのボード更新だったはずなのに、変える勇気が無かった。結局、エソの外付けクロックに鎮座することになった一抹は以前書き込んだ。しかし、今は違う。

 今年の目標、「脱、優等生」の一端になればと土台を変えてみる気になったのだ。では何を使うか?保守的な以前までの発想なら、その癖のない性能と確実な基本ファクターの向上が望めるマグネシウム製を導入しただろう。実は今でもその線を捨ててはいない。しかし、今回はあえて品のある色を加えたいのだ。

 そこで筆頭候補に挙がるのは、良質な響きを持つ楓や桜などの木質系だ。アコリバのヒッコリー材を使った板が魅力的であったが、懇意のショップで山本音響工芸のミズメ桜製ボードを中古で安く譲ってもらった。これを試してみよう。

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まるで床の間の花瓶を置く敷台のような風情がある。

2019-01-15

キックボクサー/ザ・リベンジ

 キックボクサー/リジェネレーションの続編。

 金返せレベルだった前作の続編を、なんでまた観たのか。本来、あの低レベルな作品に続編は興行的にあり得ない。なのに何故?素朴な疑問と、ウエスト・ワールドの難解な話に疲れていたのもある。つい魔が差してしまったようだ。

 ストーリーはどうでもいい。アクションだけ見てくれと言わんばかりで、前作以上に観るべきものが無い。この主人公を演じているスタントマン上がりの男は、ジャッキー・チェンとコミカルな格闘アクションをする白人の敵用心棒役に丁度良い。

 前作は、すっとぼけたバンダムのキャラが唯一の見せ場であった。今回はそれすら無く、何を見ればいいのか。ほとんどアクションをしないし。

 マイク・タイソンロナウジーニョはまったく意味のない使い方で、特にタイソンは近年B級アクションによく出演しているが、悪役をやらない。これはきっと本人の条件なのだろう。本作でも極悪人を演じるべきで、トレーナーのバンダムと役が被っている。クリトファー・ランバートは久々に観た。ハイランダーオマージュをするなら、もっと派手に魅せてもらいたい。バンダムの息子は何しにでてきたのだ?親バカもほどほどにしてほしい。

 悪口ばかり言ってもしかたがない。この続編は、バンダムが前作の明るいキャラのまま主役を張って、タイソンを敵に2人でゼ〜ゼ〜言いながら戦えばいい。まあ、最後は疲れ果てて気心が知れ、悪人プロモーターハイランダー崩れを共闘して倒す・・でどうだ。

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キックボクシングでもない地下格闘技のお話ね。

ジョジョの奇妙な冒険  黄金の風 その2

 黄金の嵐を毎週観ている。正直言って、昔マンガを読んで以来、話の展開はサッパリ忘れてしまったので先が読めない。覚えているのはクライマックスだけなのだ。こんなイケメンばかりの団体戦だったっけ・・主人公の能力すら忘れていたが、ブチャラティだけは何故か覚えていた。

 まだ前半戦であるが、結構分かり易くていい。目的もハッキリしているし、主人公の性格も今までに無かったものだ。こんなんだったっけ・・ホントに覚えていない。ただ、展開スピードが若干遅い気がする。

 ネット喫茶に行けば単行本が揃っているので、ザ〜っと流し読みすれば思い出すだろうけど、それは楽しみが減るだけだ。朝ドラの展開が気になって、ついネタバレサイトをググってしまい、後悔の繰り返しをしている愚か者なのだ。

 結構スプラッタなシーンがあるし、音楽の曲調も年齢層は青年以上を対象にしているのだろう。この作品は、アメリカあたりでTVシリーズになっても可笑しくない。昨今の、若手イケメンを使った一連のSFにマッチしているし、質の悪い超能力グループものに比べれば遥かに面白いからだ。アイディアのレベルが違う。CGで何でもできる今、やはり日本の漫画は実写化の宝庫だ。

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2019-01-13

純金蒸着CD

 30年ほど前に流行ったプレミアムCDで、蒸着膜に通常のアルミニウムではなく、金(24K)を使用している。読み取り精度や耐腐食性に優れると言われ、当時通常のCDより1.5倍ほどの価格が付いていた。

 オイラもこのゴールドCDは何枚か持っている。お気に入りなのが教会で録ったジョン・ルイスバッハだったりするので、その柔らかな雰囲気が金蒸着の恩恵かと思い込みがある。金メッキの端子は音が柔らかい印象があるため、さらに先入観が拍車を掛ける。何せ、同じ通常CDを持っていないので比較しようがない。

 ブックオフ中森明菜の「CRUISE」24K蒸着仕様が売られていた。500円である。このCDは通常盤を持っているし、明菜のアルバムの中でもお気に入りだ。買って音質に違いがあるのか比較してみよう。

 盤質が違うだけで、ゲインも何も変わっていないので比較しやすい。しかも、このアルバムは最強に明菜の声が聴き取りにくい。(笑)好都合である。

 よく聴く2番や10番を使って比較するが、正直言って違いが分からない。おおっ・・と思っても、順番を逆にして再度聴くと分からなくなる。こりゃつまらん結果になりそうだ。別の曲を聴いてみよう。すると、9番のサックスによるイントロの再現に有意差を見つけた。さらに5番のフォルテで違いが分かる。

 ゴールドCDは音像が密度を保って潰れにくい。これは部屋に飽和する寸前の大音量で試聴するから分かったことだ。通常音量以下では判別不可能だろう。やれやれ納得のいく結果が得られて良かった・・と思ったが、これは本当にアルミと24Kの違いだろうか。共に30年前のCDだ。蒸着膜の耐腐食性の差が音に出ているのではないか?

う〜ん・・まあそれならそれで、ゴールドCDが優位な事に変わりはないということだ。

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2019-01-11

ウエストワールド

 ウエストワールドは、ジュラシック・シリーズのマイケル・クライトンが初監督で世に出した傑作だ。当時は世相が暗くて未来を警告する作風のSFが多く、彼の作風も「アンドロメダ病原体」や「コーマ」」と例に漏れない。

 このウエストワールドも同様だ。オイラはまだ子供で、そんな難しいことよりユル・ブリンナーのスゲエ怖い演技に釘付けとなった。「荒野の7人」のリーダーが無表情のロボットとなって追っかけてくる・・夢に出るほどショッキングであった。あの名作が近年、TVシリーズとしてリメイクされた。ツタヤで並んでいたので様子を見ていたが、本国ではかなりの評判らしく、順調にシーズンを重ねているようだ。よって、安心してレンタルすることにした。

 その力の入れようは、製作陣を聞いただけで伺える。また、出演俳優が凄い。アンソニー・ホプキンスエド・ハリスの名を見て、友情出演レベルかと思っていたらメインキャストだ。

 話の内容は、世界観こそ映画版に準じているが、今時のTVシリーズらしく大人を対象とした人間とアンドロイドの深遠なサスペンスに仕上げているようだ。まだ数話見始めであるが、これは期待が持てる。かなりハードな路線を志向しているので、ダラダラ続けるのは向かない。「ギャラクティカ」のように起承転結がハッキリしていればいいが、「フリンジ」のようにシーズン途中で空中分解して無理やりまとめるような愚挙に出ないことを祈ろう。

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追伸〜

1シーズンを観終わったが、こりゃ難解だ!この手の作品には、マニアによる解説が必ずネットで顔を出す。また、それが無いと分からん部分が置き去りになる。

しかし、話が難解なら仕方ないが、ワザと分かりにくく作っているのが気に入らない。

2019-01-08

目標「脱、優等生」

 昨年末の書き込み通り、オイラのシステムは手を入れ難い状況になっている。これまでも、納得の音質が実現して満足することはあった。しかしすぐに不満点が現われて手を入れていく繰り返しだった。今回もそうではないのか。

 正月にジックリ聴いてみた。すると、妙に音が団子になるので日を変えて再試聴。予想通り、最近メインアンプのJ2に火を入れていないので拗ねていたようで、別物のように非の打ちどころが無いパフォーマンスを魅せてきた。まったく不満が無い・・

 これで打ち止めにする人もいるかもしれない。しかし、これは次の次元へ進めという啓示と考えよう。長年続けた趣味に終わりは考えられない。

 不満がないという事は、隙が無くまとまった優等生と言い換えることができる。ここからの課題は品位のある味付けだ。それも、あらゆるジャンルの曲を掛けても納得できるオイラの味でなければならない。安易にジャズ向きやクラシック向きに振るような作為ではない。今の音を基準にして深みのある個性を表現するのを目標としよう。題して、「脱、優等生」だ。

 リファレンスがハッキリしているので、今までのような暗中模索になることはないだろう。失敗や疑問が湧けば、今の優等生に戻せばいいのである。実はいくつか試してみたいことがあるのだ。

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