ティムバートン信者 私が初めて鑑賞したティム・バートン作品は、当時大ヒットしていた「チャーリーとチョコレート工場」でした。 ハリポタの興奮も冷めやらぬ時期に出た児童書原作のファンタジー映画だったため、外伝作品くらいの気持ちでCMを理解し、両親にチケットをねだった記憶があります。 金のチケットで鑑賞している我々子供たちに夢を与えつつ、わざわざステレオタイプでトンチンカンな日本の描写があったので、そのシーンの記憶が今も強く残っています。 ハリポタのホグワーツの入学通知はイギリスの学校制度の範疇で描写されているため、チャリチョコより遠く見えたものです。チョコレート工場の招待状のほうが、より現実味のあ…