映画「クリムゾン・タイド」 潜水艦もの。 こんな時に仲間割れしてる場合か!な映画。 なのだが、ロシア反乱軍からの核ミサイル攻撃、深海で届かなくなった通信、核兵器を搭載した米軍原子力潜水艦アラバマ緊急出動だけで面白いのに、この仲間割れ要素が加わり、もぉ、ぎゅうぎゅう詰め、待ったなしの状態が最後まで続いて緊迫感が半端ない。 アラバマのたたき上げ艦長にジーン・ハックマン。ハーバード卒のエリート新任副艦長にデンゼル・ワシントン。この設定だけで予想できるが、最初からなんだか相性悪い兆しがあったにはあった。 「おめー、何言ってじゃい」ハックマン艦長に対する不満が顔に出てしまっているデンゼル副艦長。 どっち…