Nicole Kidman(1967-) 俳優、女優、プロデューサー
1990年12月にトム・クルーズと結婚し、「アイズ ワイド シャット」(1999)で共演を果たすなどしたが、2001年8月に離婚している。その後、2006年6月にカントリー歌手キース・アーバンと再婚した。 メグ・ライアン主演「イン・ザ・カット」(2003)から製作業にも進出している。
「ベイビーガール」2025年4月17日(木)TOHOシネマズ池袋にて。午後2時25分より鑑賞(スクリーン1/D-5) ~女性視点のエロティックスリラー。ニコール・キッドマンの大胆なチャレンジ 今年のアカデミー主演女優賞は「ANORA アノーラ」のマイキー・マディソンが受賞したわけだが、下馬評では「ベイビーガール」のニコール・キッドマンも有力だと言われていたようだ。いったいどんな映画なのか。公開から20日ほど経ってようやく観ることができた。 ハリナ・ライン監督によるオリジナル脚本作品だ。ライン監督はオランダ生まれ。主な監督作品にA24製作の「BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・…
先週は色々忙しくて、ようやく更新です。先週、13日日曜日鑑賞です。「ベイビーガール」。 A24作品であること、「エロ面白い!」という予告のキャッチコピー、女性CEOがインターンに翻弄される、という荒いストーリー把握のみで観に行きました。 ホーム・TOHOシネマズ梅田はなぜかやってなくて、大阪ステーションシティシネマも18時台の上映だったので週末の鑑賞となりました。 例によってネタバレを含みます。 アマゾンを彷彿とさせるオンラインストアのCEOのロミー。冒頭、夫のジェイコブとの夜の営みから物語は始まる。夫が果てた後、ロミーはベッドを抜け出して自室に行き、PCでポルノサイトを開いて観ながら自慰。別…
4月11日㈮。「CS眼科」(本郷三丁目)にて、12時20分より「斜視の手術」。所要時間は30分程度。術後、片目はガーゼで覆われているので、視野のバランスが悪い。 同行してもらったSさんに補助してもらいながら、丸の内線、東武東上線と乗り換え、自宅に帰る。 4月12日㈯。手術後1日目。術後の診断を受けに昨日に続き本郷三丁目の「CS眼科」へいく。手術後の経過としては順調である、とのこと。しかし、まだ人や物が2つに見えたりするので、ときどきSさんに腕をつかむなりして介添えしてもらう。 それでも昨日よりは状態がいいので、丸の内線の「後楽園」まで、ひと駅をゆっくり歩く。 途中、東京ドームの周辺にあるベンチ…
ニューヨークでロボット工学を専門とする企業のCEOとして成功を収めたロミーは、良き夫と子どもたちに囲まれ誰もが羨むような生活を送っていた。そんなある日、ロミーはインターンとして現れた青年サミュエルを意識し始める。サミュエルは彼女の中に眠っていた欲望を本能的に理解し、彼女に近づいて来たのだ・・・。 ニコール・キッドマンが主演を務め、すべてを手に入れたはずの女性CEOの秘められた内面を鮮やかに表現している。2024年・第81回ベネチア国際映画祭ではボルピ杯(最優秀女優賞)を受賞している。 youtu.be サミュエル役には『逆転のトライアングル』(2022)でブレイクしたハリス・ディキンソンが扮し…
一条真也です。29日、ブログ「ミッキー17」で紹介したアメリカ映画に続いて、アメリカ映画「ベイビーガール」をシネプレックス小倉で鑑賞。わたしは、ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞に輝いた主演のニコール・キッドマンのファンなのですが、現在57歳の彼女の官能シーンをたっぷり堪能しました。もっとも単なるエロ映画ではなく、女性の社会進出という裏テーマがスパイスとして効いていましたね。 ヤフーの「解説」には、「『ストレイ・ドッグ』などのニコール・キッドマンが主演を務めたドラマ。ある企業の最高経営責任者として辣腕を振るう女性が、年下のインターンと官能的な駆け引きを繰り広げる。監督は『BODIES BODI…
■ニコール・キッドマン主演の性倒錯というか、性癖というのか、そんなテーマの映画でした。 冒頭から、激しいセックスシーンから始まりますが、そこはお年を召されているのか、体の映像はほぼないです。 ただ、喘ぐシーンが圧巻です。さすがは女優さん、トム・クルーズの元奥さんですよね。 顔はメークでどうにでもなるのかもしれませんが、手の甲などは、やはり年齢を感じさせました。 しかし、それでもお色気たっぷりというところが、やはり役者なのでしょう。 ■創業者の裏の顔というか、性生活を描写した内容でした。こんなのもありなのでしょうね。 いい社会勉強になったと思ったことでした。 この映画に感謝!
作品情報 あらすじ キャラクター<俳優名> 感想 不倫は悪いけど本当の自分を出せる相手が欲しかっただけ。。。 再構築になってもトリガーは彼の存在 最後に
ランキング参加中はてなブログ映画部 アマプラで映画視聴247作品目は「レオン 完全版」でした。個人的レーティングは8です。まだみてなかったって感じです。リュック・ベッソン監督作品って実はほぼみてない…TAXIは覚えてないけど、見てるかもってくらい。 凶暴な純愛がここに完結する。『グラン・ブルー』『二キータ』のリュック・ベッソン監督が、ニューヨークを舞台に放つアクション・エンタテインメント!アカデミー賞女優、ナタリー・ポートマン鮮烈のデビュー作。『レオン オリジナル版』には未使用の、レオンとマチルダが心を通わす過程がより緻密に描かれた、22分のシーンを加えた完全版。家族を惨殺された12歳の少女マ…
若い男を前にコントロールを失っていく女性CEO、The Substanceみたいな話でイライラがつのる。それでも、この布陣と公開時期で、さすがに普通の失脚とか惨劇では終わらないよね?と思って耐えてたら、シスターフッドに守られる大団円だった。女性部下と娘が、落としかけたトーチをオイオイ困るぜ冷静になってくれ...と支えてくれたのだった。川崎に栄転?したインターン氏、ことが起こる前からタメ口で、男性上司にもそんな口きくのかお前?とモヤるのだが、最後まで見ると、単に相手によって態度を変えているわけではない奇特な人なのがわかるよ。今年はキッドマンの新旧作品をたくさん見た。彼女が出てるから選んだのではな…
★★★☆☆ あらすじ 戦争に行った夫の帰りを待ちながら、光アレルギーの子供二人と広大な屋敷で暮らす女は、ある日やって来た三人の使用人を雇い始める。104分。 www.youtube.com 感想 広大な屋敷で色素性乾皮症のため光を避けなければならない子供二人と暮らす女が主人公だ。子供を守るためにカーテンを締めきり、各部屋に毎回鍵をかける彼女らの暮らしぶりには、すでに異様で不穏な気配が漂っていた。 主人公は、求職にやって来た三人の男女を使用人として迎え入れるが、やがて彼ら以外の何者かが家をうろつく気配に気づき、悩まされるようになる。どちらかというと、家族だけで暮らしていた時の方がそれに気づき来や…