環境と文化・京都会議第2回フォーラム「祇園祭と巴里祭」

開催日:2011年7月 1日(金)18時、ひと・まち交流館京都(京都市下京区西木屋町通上ノ口上ル梅湊
町83-1。市バス「河原町正面」下車すぐ。有料Pあり)
TEL075・354・8711。

7月の「祭」といえばなんと言っても「祇園祭」と「巴里祭」。どちらも封建君主へのレジスタンスが籠められたもの。でも祇園祭と、巴里祭」の基盤「フランス革命」には、はじめから女性はいなかったのでしょうか。意外や伝統と格式を誇る平安京以来の祭における女性の登場についての男性研究者の解明も。「祭」を通して日本文化本来の男女観を浮き上がらせるフォーラムです。


基調講演1「祇園祭と町衆たち」
講師=脇田晴子(滋賀県立大学名誉教授、石川県立歴史博物館長)

基調講演2「フランス革命と市民たち」
講師=吉川佳英子(京都造形芸術大学准教授)

全体討論
コメンテーター=伊藤公雄京都大学教授)、出雲路敬直(下御霊神社宮司

コーディネーター=冨士谷あつ子(評論家、京都生涯教育研究所長)

参加費500円。定員90人。

申し込み・問い合わせTEL075・781・9699/FAX075・791・2219(京都生涯教育研究所)。

主催=環境と文化・京都会議、京都生涯教育研究所。共催=京都国際文化協会