スマートフォンホームページ作成中古車 タッチパネルとQWERTYキーを備えたBlackBerry最新モデル――「BlackBerry Bold 9900」

高度なセキュリティ保護機能と、コンパクトながら打ちやすいQWERTYキーボードが人気のBlackBerry最新モデル「BlackBerry Bold 9900」がNTTドコモから登場する。ボディのさらなる薄型化が図られたほか、ディスプレイにはタッチパネルを搭載するなど、ライバルのスマートフォンを意識した機能強化が施されたモデルだ。これまでも、「BlackBerry Bold 9780」や「BlackBerry Curve」など、RIM(Research in Motion)のBlackBerryを取り扱ってきたドコモだが、今回は最新モデルをいち早く日本市場に導入する

BlackBerry Bold 9900の特筆すべき機能の1つが、マルチタッチ対応のタッチパネルを備えたメインディスプレイ。BlackBerry Bold 9780では、光学センサーを採用したトラックパッドでカーソル操作を行う仕様だったが、9900では光学式トラックパッドに加えてタッチパネルでの操作が可能になった。Webブラウザ使用時のピンチイン/アウトによるズームやスワイプ操作での画面移動など、ほかのスマートフォンでおなじみの動作に対応。画面サイズは2.8インチとそれほど大きくはないが、解像度はVGA(640×480ピクセル)に向上したほか、24ビットフルカラー(1677万7216色)表示が可能になっている。メインカメラは有効約500万画素のCMOSで、720pのHD動画撮影機能をサポートする。

表:「BlackBerry Bold 9900」の主な仕様一覧
http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1110/18/news059.html

 BlackBerryシリーズの特徴の1つである、コンパクトなQWERTYキーボードは健在だ。押しやすさにこだわったキートップは従来モデルよりも文字の打ちやすさが向上。それでいて、本体の厚さは最薄部で10.5ミリと大幅な薄型化を実現した。

 CPUはSnapdragon MSM8655 1.2GHzを搭載。OSは最新の「BlackBerry 7」となっている。3Gネットワークでの通信は下り最大14Mbps、上り最大5.7MbpsのFOMAハイスピードに対応。768Mバイトのメインメモリを搭載しており、ストレージ領域として8Gバイトのメモリも搭載する。BlackBerry OSがバージョン7になったことで、WebKitブラウザは約45%高速化しているという。ブラックベリーインターネットサービスのほかに、spモードも利用できる。