ヴィクトリア朝と屋敷とメイドさん このページをアンテナに追加 RSSフィード


AMAZON『英国メイドの世界』へ  ■講談社より刊行しました! 屋敷の暮らしと使用人の仕事が分かる『英国メイドの世界』
 -屋敷で働くメイド・執事の仕事が分かる資料本『英国メイドの世界』:第一章の試し読み開始
 -出版化時にこだわった「読みやすさ」と「分かりやすさ」

 ■英国ヴィクトリア朝・屋敷や貴族関連の資料/映像をお探しの方にオススメ
 『ダウントン・アビー』を見る前に読んでおきたいカントリーハウスと職場の解説

 -SPQR[英国メイドとヴィクトリア朝研究]更新中




2010-10-11 『英国メイドの世界』講談社から発売

[][]『英国メイドの世界』で描けること・描きたいこと

本日記は、講談社BOXより刊行した資料本『英国メイドの世界』についての情報をご紹介するものです。




英国メイドの世界

英国メイドの世界


楽天ブックスで見るbk1で見る


臨時のお知らせ:2011/01/18版

好評につき、ネット書店では買えない状態が続いています。01/20前後に解消予定です。それまでにご購入を検討される方は、以下をご確認下さい。


2011/01/21(金)〜22(土)ぐらいで配本されます(2011/01/18)


反響・イベントなど

『英国メイドの世界』発売5日目で増刷決定・第二刷の見本誌届く(2010/11/30)


内容の紹介

立ち読み・紹介

『英国メイドの世界』久我真樹 立ち読みで冒頭10ページ立ち読み可能。

・アキバBlog様:「英国メイドの世界」 重さ1kg、コミケカタログより分厚かったあの同人誌が商業化


実物をご確認したい方

配本数が多い書店をご案内(2010/11/08)

『英国メイドの世界』を一定数扱っている全国の書店情報


上記いずれかをご参照ください。


概要

手軽に概要を知りたい方は、対象読者・概要を記したメイド界の「高速道路」を目指すと、どういう情報を扱っているかを示す目次や情報の見せ方、同人版との相違など補足の2つをご覧下さい。


そのほか

下記、定期的に更新していく予定です。一部、古い日記からの再利用があるので、テキストとして不親切なことや、内容が組み変わる場合もありますが、ご了承ください。尚、本記事は何よりも大事なのはSite Map。これが無ければあなたのblogは多くの人に読まれない。を参考にして構成しています。


目次

  • 0:出版を経て実現したいこと
  • 1:はじめに
  • 2:英国使用人が照らす世界
  • 3:日本における創作表現としてのメイド
  • 4:家事使用人という職業から見える現代
  • 5:私が今後行いたいこと
  • 6:終わりに


0:出版を経て実現したいこと

出版を端緒として英国メイド・執事・屋敷・ヴィクトリア朝といったテーマが持つ「可能性」を広げることが、自分がこれまでの10年間でしてきたこと、そしてこれからも続けたいことです。その結果として、メイドに関心を持つ人を増やしたいと考えています。


メイドの可能性を広げて「接点」を響かせる(2010/10/11)

メイド界の「高速道路」を目指す(2010/11/02)


1:はじめに

私の自己紹介・バックグラウンドです。既に私の同人活動をご存知の方はスキップして次の項目へどうぞ。


1-1:自己紹介



1-2:制作スタンス


1-3:講談社BOX版『英国メイドの世界』と前身の同人版について


2:英国使用人が照らす世界

2-1:英国使用人の世界
  • 2-1-1:参考資料〜物語る使用人
  • 2-1-2:英国使用人の歴史
  • 2-1-3:英国貴族の暮らしと屋敷
  • 2-1-4:使用人という組織構造
  • 2-1-5:役割から見る使用人と家事


2-2:「働く」使用人の姿


2-3:英国文化との親和性
  • 2-3-1:最盛期のヴィクトリア朝
  • 2-3-2:歴史に名を残す著名人と使用人
  • 2-3-3:英国に今も残る屋敷
  • 2-3-4:コスチュームプレイ(時代衣装劇)
  • 2-3-5:英国ミステリの系譜


3:日本における創作表現としてのメイド

メイドブームとはどのように生じたのか、そして「どのように・誰に受け入れられたのか」を知りたいとの欲求の元にいろいろと調べています。前者は私の専門ではないので知識の整理を行い、後者では自分が見聞きした範囲の情報をベースに、今後、情報を収集したいと思っています。


まったくメイドブームに興味がない方には意外かもしれませんが、私が見た範囲では男性だけではなく、女性もメイドを楽しむ層を支えています。私の同人誌の読者は男女半々ぐらいです。


3-1:日本におけるメイドブーム〜メイドは吸血鬼たるか


3-2:イギリスにおけるメイドブーム(1970年代)


3-3:メイドブームの広がりの可視化


4:家事使用人という職業から見える現代

このテーマは私があまり詳しくないものの、接点がある領域として認知しているものです。現時点では学習中であり、またひとりでは到底研究しきれませんので、視点を紹介していく程度にとどまります。


私はメイドが現代的であると考えています。メイドが生み出される構造は過去に発生して現在も繰り返しています。こうしたメイドにまつわる諸事情を伝えることで、「メイド」を見る眼差しを変えられないかと考えています。


4-1:現代社会を照らす使用人
  • 4-1-1:都市型社会への移行期の職業
  • 4-1-2:消費社会で消費される/消費され続ける使用人
  • 4-1-3:工業化した日本とドイツでのメイド事情
  • 4-1-4:グローバリゼーション・移民・貧困
  • 4-1-5:現代の雇用主とメイドの構造的問題


4-2:使用人から広げる視点


5:私が今後行いたいこと

私は同人やメイドジャンルに育てられた立場なので、経験したことを伝えたり、できることを広げていくことで、その両方にわずかなりとも恩返しをしたいと思っています。


「夢」のような話となりますが、本が想定外に売れた場合(売る以上、「想定外」を目指しますが)は私が得る金額の10%を拠出して、Award、懸賞論文・翻訳依頼などコンテンツ拡充に使うつもりです。また、一定の部数に到達した場合はこの活動に専念する時間を確保し、情報を多く出していくつもりです。


優先順位的には英国で屋敷の研究をしたいところでもあり、出版を通じて価値を返せる方・企業と出会い、スポンサーが得られたらいいなぁと夢想しています。得られなかった場合は今までどおり、マイペースで続けます。


5-1:メイド創作・読書環境のインフラ整備


5-2:社会人のための同人とノウハウ共有


6:終わりに

あとがきで言い足りなかったことを書くつもりです。今のところ、目次はないです。


トラックバック - http://d.hatena.ne.jp/spqr/20101011/p1