Amazon.comで買い物をしてみた

この2本。野良犬の塒さんで紹介されていたので、思わず購入。海外版のイノセンスも購入するつもりなので、その予行練習として買ってみました。住所の登録方法でちょっと迷ったのですが、デザインがAmazon.co.jpと殆ど同じだったりするので、購入自体は殆ど迷わず。急ぐわけでもないので、7ドル払ってゆっくりと送ってもらうようにしました。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1 [DVD]

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 1 [DVD]

  • 日本版だと税込み6,300円で2話収録。

で、コレがアメリカ版になると…。

4話収録で、DTS音源のディスクと5.1chドルビーのディスク付きで、さらにサントラ付きで、約50ドル。10ドル値引きされて、約40ドル。通常版に至っては4話収録で20ドルである。円高の今で、約1ドル100円として考えてしまえば…。まったくふざけてる。安すぎである。日本では、同じ話数を購入しようとすれば12,000円くらいかかってしまうものが、アメリカでは20ドルで購入できるのです。その差、1/6。送料等いろいろ考えても圧倒的にアメリカの方が安い…。*1
これはもうちょっと、なんとかすべきじゃないですかね。とくにバンダイさん。

*1:ちなみに、先日のXBOX改造により、リージョンフリーのDVDプレーヤを手に入れたので再生に関してはモウマンタイ

石田衣良さんの新作

アキハバラ@DEEP

アキハバラ@DEEP

社会からドロップアウトした六人の若者が開発したサーチエンジン「クルーク」。ネット上で人気を高めていく彼らに巨大企業の影が……

どうなんでしょ。IWGPシリーズの第4弾である「電子の星 池袋ウエストゲートパーク〈4〉」のタイトルにもなっている「電子の星」では、「裏DVDをクラックして、ホットスポットを利用しながらP2Pソフトで映像を流す」という事をやっていたりしました。無料のホットスポットを使うよりも、認証がない無線LANを使った方がソレっぽいし、DVDのクラックは自力でやらなくてもいろいろ方法があるだろう*1とか思ったりしたのですが、全体的に見れば破綻もなく、そんなに悪くなかった気がします。少なくとも、脅迫状を自宅のパソコンから電子メールで送信するという素晴らしいことを成し遂げた、東野圭吾さんの「ゲームの名は誘拐」よりはマシなような気もするが…。速攻で捕まりますよね、普通。
IWGPには、盗聴オタクやどんなネットワークにでも侵入できるハッカーとかが出てきたりするのですが、まぁ、漫画の世界と同じようなものなのであまり違和感はありません。今回のアキハバラ@DEEPではどのような内容になるのでしょうか。11月26日発売。買わないと。

*1:ちなみに、解析に丸々二日かかったらしい