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鈴木淳史の「ブログでも書いたら」と東京の偉い人に言われたので書いてみますブログ。

2018-04-14

『「HEY!HEY!HEY!に出たかった」が「HEY!HEY!HEY!に出た」になった日』を書き終えて。

06:11

四星球の『HEY!HEY!NEO!』収録丸1日同行レポ『「HEY!HEY!HEY!に出たかった」が「HEY!HEY!HEY!に出た」になった日』。


Twitterを見る限り、大変多くの人に読まれていて嬉しいです。


「泣けた」という感想が大半でしたが、とにかくレポを自分が泣いた事や泣きそうになった事を、そのままありのままに書こうと想ったきっかけがありました。


収録後、四星球のライブを観た事がある知り合いに収録内容を教えて欲しいと言われて、全てを伝える中で思わず感動して泣いた話も普通にしたら、


『えっ、鈴木さんが泣いたんですか?!』と驚かれてしまった。


えっ、あなたライブ観た事ありますよね?!キャッチフレーズは『日本一泣けるコミックバンド』ですよね!?


四星球のライブに魅力を感じている人でも、自分が体感していないライブなら泣く事に悪気なく驚いてしまう・・・でも『HEY!HEY!HEY!に出たかった』と歌う四星球が『HEY!HEY!HEY!に出た』ら、そりゃ泣くでしょうというのをシンプルに伝えようと。


通好みの人には距離感ある客観的なちょっと斜め冷静視点からのニヤっとする面白ツッコミ分析批評な文章がウケて、


バカのひとつ覚えみたいな真っ直ぐエモーショナル泣きの熱文章はバリクソ敬遠されるのも普段からよくわかっていたのですが、今回は敢えてバリバリの後者にしました。


通好みの人より、大衆の人に普通に何か感じてもらった方が断然良いので。

裏側なんか知らなくていいと言う人の気持ちもわからんでもないですが、これは裏側知らなアカンと本気で想ったんですよね。


結果ああいう文章になりました。


何のギミックも無いド直球な、ただただ自分が泣いた、自分が泣ける事をシンプルに伝えたいなと。


岡崎体育君がバンドざまーみろと言ってましたが、皆様にはバンドの生きざまをみてもらってます』なんて言う康雄君のひとことも、僕は特に深く何も考えず、ただただ真っ直ぐにエモーショナルに揺さぶられて泣いてまいました。


そんなノリで書いたら、何かしら四星球の事が伝わると想った訳です。


まぁ、レポなんて本当は蛇足かも知れませんし、そのレポの裏側なんてもんを今書いてますが、そんなもんは、もっと蛇足かも知れませんが、


何かしら四星球の「『HEY!HEY!HEY!に出たかった』が『HEY!HEY!HEY!に出た』になった日」をリアルに体感して頂けたら幸いです。


偏った愛情で恥ずかしげなく泣くのも悪いもんじゃないですよ。


そこから何かしら必ず広がっていきますから。


僕が泣いたのを不思議がっていた知り合いも、実際にOAを観たら泣いたそうです。


まぁ、そりゃそうでしょう。


とにもかくにも、四星球が全国に知れ渡りますように。


おあとがよろしいようで


http://su-xing-cyu.com/180409heyheyneo/

2018-04-01

ライター1GP。

17:22

odolの新曲を6人のライターがクロスレビューしている。


http://odol.jp/newsong/


やっぱり読み比べてまうし、そこはライター陣も意識したはず。


個人的には1等賞と2等賞は勝手に決めたりした。


そうそう、いっその事、『ライター1グランプリ』とかやったらどうだろう。


優勝したら好きな表紙や好きな連載や賞金とか御褒美を貰えるなんてしたら、出場者の士気も上がるのではなかろうか。


それによってライターを目指すキッズが出てきたら嬉しいし、若手ライターにとっては一気に知られる大チャンスにもなる。


切磋琢磨する事で雑誌界(活字界)が盛り上がったら最高。


じゃあ、ルールはどうする?・・・レビューだけ?・・・いやインタビューも?・・・じゃあ、それぞれのお題対象は?


大変やろが、考えただけでワクワクする。


ほしたら、審査員は?・・・活字系の文化人?・・・各雑誌(活字)メディアの編集長?・・・大御所(先輩)ライター?・・・事務所などの業界関係者?・・・演者?・・・一般読者?


何よりも出場ライター歴をどうするか?・・・10年?・・・15年?・・・誰でも?


完全なる若手グランプリにするか? odolのクロスレビューみたいにキャリア関係無しのグランプリにするか?


何よりも、中堅ライター大御所ライターの動向が気になる。


まぁ、僕にとっても他人事やない話ですが・・・出来れば運営側に回りたい!


冗談はさておき、誰かマジで企画してくれへんかな。

2018-03-14

ABCラジオ『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』について。

01:39

昨夜発表しましたが、ABCラジオ『よなよな火曜日・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』は3月27日(火) で終了して、4月5日(木)からABC『よなよな木曜日・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』を開始します。


簡単に言うと枠移動であり、出演者も内容も何も変わりませんが、気分的には新番組であったりリニューアルであったりと何かしら言いたくもあり。


実際、『よなよな木曜日・・・なにわ筋カルチャーBOYZ☆Z』なんて勝手に言ってますが。


冗談はさておき、2014年4月1日(火)に初回を迎えた番組も丸4年で200回も突破しました。


ライターインタビュアーという雑誌裏方の人間が毎週3時間生放送するという有り得ない番組だけに、最初からゲストブッキング含めた構成もアシスタントも基本的には全て決めさせてもらえました。


しかし、例えゲストがいようと例え楽曲を流そうと、AMラジオ番組のパーソナリティとして自身をさらけ出さなきゃ成立しません。


未だに毎週本番前は不安になりますし、本番後は自己嫌悪に陥りますが、やはり本番はとてつもなく遣り甲斐を感じます。


もちろん楽しいですが、一度も楽と想った事はありませんし、毎週ラジオ3時間生放送に出させて貰うなら、2番手3番手くらいで気楽に気軽に話せたら楽しいし楽だしなんて想いますが、まぁ、それだとあまり意味ないでしょう。


特に僕の場合は自分が出たいのではなく、あくまで自分が良いと想う演者や作品を世の中に出すお手伝いをしたいだけなので。


あの人が推すものは確かだという個性や熱情は必要ですが、自分が演者であったり作品であったりでは無いので。


ちょうど5年くらい前から雑誌やwebという活字媒体だけでは物足りなさを感じていて、だからといって東京へ拠点を移すのも意味を感じず、活字になる前の言葉をそのまま口で伝えるラジオに興味を持ちかけていました。


とにかく新しい武器、新しい切り口が欲しかったのです。


そしたら偶然にもABCラジオから声をかけてもらい、トントン拍子に事が運びました。


僕はABCラジオ『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』という新しい武器、新しい切り口を手に入れる事が出来ました。


色々特番にも出させて貰いましたし、40年続く朝の帯番組代打もやらせて貰ったりと、本当に貴重な体験をさせて頂いてます。


全ての関わって下さっている皆様には、心から感謝しています。


ただ4年も毎週やっていれば飽きもありますし、特に求められていないのではという被害妄想にもよく陥りますが、自身が矢面に立ってるとはいえ、やはり結果最終目的は自分が好きな演者や作品の応援後押しなので、心身持つ限りやり続けたいなと想います。


この4年で肥えたし禿げたし独り身だし神経もすり減りましたが、『いやぁ、もう、とにかく良いのよ・・・。だから、売れて欲しい!絶対に広げたい!』という演者や作品への異様な興奮は相変わらず何事にも替えがたいです。


これからも流行旬に惑わされず、そして閉じたり囲ったりも無く、ただただ自分の好きな演者や作品を信じて、それらの物語を大切にした上で多くの人にラジオを通してお伝え出来たらなと、綺麗事ではなく本気で想います。


何よりもライターインタビュアーという雑誌の裏方がラジオで喋っているという特性も忘れないようにしたいです。


もちろんパッションユーモアも忘れずに。


皆様、引き続き『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』を宜しくお願いします。

2018-03-12

くるりについて。

00:18

3年前の6月にABCラジオ『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』で180分特集を放送した時にも何かしら文章を書いた様に想うのですが、明日3月13日(火)の回で遂に岸田繁さんのロングインタビューが流れます。


180分特集の時にも岸田さんと佐藤さんからコメントを頂きましたし、雑誌でもおふたりにインタビューをした事はありますが、岸田さん単独インタビューは今回が初です。

雑誌インタビューは、当たり前ですが活字です。


でもラジオは生声がそのまま流れます。


そんな緊張感溢れる媒体で、スタジオでふたりきりで顔を突き合わせて話すのは異様な緊張感がありました。


じゃあ、何で異様な緊張感があったのか?


それは彼らがデビューした20年前から聴いていたから。


当時聴いていたバンドやミュージシャンは明らかに自分より年上で大人だった中、くるりは自分よりひとつ年上の大学生。


それも同じ関西の京都


遂に自分の世代から、かっこいいロックバンドが出てきたと凄くドキドキしたのを今でも覚えています。


一瞬で惚れこみました。


モラトリアムな年頃、情緒的で感傷的な歌詞がロックサウンドに乗る・・・ただただ胸を揺さぶられました。


東京に対して、上京では無く、東下りという言葉を使ったのにも痺れたものです。


東京』という歌に、みんなが色々な感情を持っているのは本当に理解できます。


あっ、明日は特別な想いで特別な『東京』を流します。


最初に岸田さんと1対1でインタビューと聴いた時は正直尻込みましたし、人数増えないかなともインタビュー直前まで想ってました。


でもインタビュー中、異様な緊張感と共に異様な興奮感がありました。


それは20年憧れ続ける同世代のヒーローと何とか渡り合えていたからでしょう。


30分間ずっと『岸田君とふたりで喋ってるよ・・・』という俯瞰的な自分がいました。


少しでも気を緩めたら感情が溢れ出して、泣いてしまうので、ずっと気を張ってました。


終わった後に原君と呑んだビールの美味しかった事・・・。


原君始め、岸田さんに逢いたい同世代はたくさんいます。


そんな中、1対1でインタビュー出来た事に心から感謝しています。


とにもかくにも20年の想いが詰まったロングインタビューを是非とも聴いて頂きたいです。


どうぞ宜しくお願いします。

2018-02-23

台湾に行き台湾。

16:00

去年の12月30日深夜、原君家でふたり呑みながら何故か祖父母の話になり、我が祖父母が70年以上前に台湾の基隆に暮らしていた事を話した。


すると原君も祖父母どちらかが台湾に住んでいたはずだと話し出し、こういうルーツをいつかラジオで話すのはありだねとなった。


で、今年の2月8日、角川書店アルバイト時代からの18年付き合いがある大崎君(現在は雑誌『べジー』副編集長)から、「頼みがあるんだけど」と一行LINEがきた。


長いお付き合いだが、かしこまって何かを頼んでくるような人ではないので、何事かと想う。


話を聴くと、29回台湾に行っている彼は2日前の2月6日に起きた花蓮震災についての現状をラジオで話して欲しいと言う。


確かに街は被災したが、中心部は当日から電車が走り、観光地として機能しているにも関わらず、風評被害で観光客がキャンセルしている現状。


日本は東日本大震災時に200億円の義援金台湾から頂いていて、では何故そんなに・・・と言うと理由は日本の統治時代(1895年1945年)にまで遡る。


それこそ我が祖父母や原君の祖父母どちらかが(結果は祖父)住んでいた時代。


全てを聴いた段階で、これは特集組めるなと想った。


日本と台湾の関係、そして今、台湾に日本人観光客が多い理由、台湾音楽事情、最後に花蓮震災について。


流行旬の観光地ブームではなく、それを傍観していた一度も台湾に行った事がない・・・でも台湾にルーツがある人間が洗いざらい色々調べて喋ったら面白いのではないかと。


そこからも大崎君とLINEやり取り繰り返したり、Spotify台湾最新ミュージシャンリスト作ってもらったり、電話取材してまとめていき、気になる数字データ全て質問して調べあげてもらった。


結果、ABCラジオ『よなよな・・・なにわ筋カルチャーBOYZ』2月20日(火)の放送では、3時間中2時間強の大特集に。


番組内でわからない事あれば、シリー並に『大崎君!』と呼び掛け、すぐに僕原君大崎君のグループLINEに解答が届き、それを僕らが読み上げる。


ラジオ番組構成としても生放送らしいし、現代らしいし、そして楽しくも刺激ある流れになったと想う。


本当に大崎君ありがとう。


まぁ、何だかんだ言っても海外だし、中々みなさん、TIME&MONEY&SOULが全て揃ってタイミングよく行ける訳ではないかもだが、今回の大特集で台湾に何かしら興味を持って頂けたら嬉しいです。


僕も、どのタイミングになるかはわかりませんが、祖父母が暮らしていた街である基隆には必ず向かいたいです。


台湾に行き台湾


おあとがよろしくないようで。