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ラーブ

ハーブや香辛料を混ぜたタイのちょっと酸っぱくて辛いひき肉のサラダがラーブ。レタスやサラダ菜なんかに包んで食べたり、ごはんと一緒に食べたり。タイ旅行のおみやげでラーブ味のプリッツをもらった人も多いかも。このラーブ味のプリッツは辛くてスパイシーでほんとにビールに合う味で、日本でも発売してくれないかなーと思っている外国のお菓子のひとつ。（他には台湾のパイナップルケーキも気軽に買えるといいのになー）
昨日近くのカルディでラーブ・シーズニングミックスを見つけたので早速作ってみました。箱を開けるとライムジュースパウダー、シーズニングソース（液体状）、ドライスパイス＆ハーブミックス（玉ねぎと唐辛子とミント）、チリパウダー、煎り米の5パックが入っていて、ゆでた豚ひき肉にシーズニングを順番に混ぜていくだけ。簡単でわりに本格的な味だー。便利。
昨日買ったバジルとコリアンダーも刻んでたくさん混ぜたのでハーブもいっぱい入ってさわやかな味。フレッシュなミントもあればもっといいかな。煎り米がアクセントになって歯ごたえがいい。チリパウダーは最初に半分混ぜてあとで好みで調節してねと箱に書いてあったけど、半分でもかなりあたしには辛かったー。
バジルはこのラーブに少し使って、残りはバジルペーストにしました。バジル（両手いっぱい）とくるみ（2Tbsp)、にんにく(1かけ）、塩(tsp1)、オリーブオイル(60cc)をすり鉢で地味にすりつぶしました。*1イタリア風ならくるみじゃなくて松の実だろうしパルミジャーノも混ぜるけど、くるみが手近にあったのとチーズを入れないと多少日持ちするし、イタリア風じゃなくてもアジア風にも使えるのでこうしています。パスタに使うときはゆでたパスタに混ぜる時に粉チーズを好きなだけ混ぜればいいので。

*1:フードプロセッサーがあれば材料すべて入れてスイッチを押すだけ。

読書中

今、平行して読んでる数冊。

辛味と塩味

ウメサオタダオと出あう 　文明学者・梅棹忠夫入門

ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50

三匹のおっさん (文春文庫)

グレート・ギャツビー (村上春樹翻訳ライブラリー)