LE CAFÉ de Joël Robuchon
ロブスターはエビ目ザリガニ下目なのでザリガニになる。
じゃなかった。ロブションはミシュラン三ツ星のレストランである。
下記の価格は税別表記です。
- クレームブリュレ
- ポール・ボキューズと同様に平たい皿に作られているのだが、同じ値段なのにポール・ボキューズより小さい。ポール・ボキューズは直径15cmはあったと思うのだが、ロブションのは直径10cmぐらいしかない。ただし、ロブションのものには木苺のアイスクリームが乗っていて、これのおかげで途中で飽きない。ただ、この木苺のアイスクリームは溶けるのがとても早かった。底にバニラビーンズがたっぷり残るけれども、カスタードクリームの味は卵の味のほうが強かった。950円
- ラトリエ風ミルフィーユ(天使の髪をつむいで)
- "ラトリエ"はアトリエという意味らしい。副題を読んで、「天使の髪にはフケはないのか?」と思ったオレは、もしかして潔癖症すぎるのか? バニラアイスとブルーベリー1つ添え。間に挟まっているのは木苺とバニラクリーム。てっぺんの緑色のモノは生アーモンドを砕いたもの。ベビースターラーメンみたいなモノは、そうめんを揚げ麺にしたようなもので、固焼きそばみたいな食感。食べるには、それなりのフォークの扱いのスキルが必要。1200円
- ムース ペッシュ
- 赤桃のムース。金箔とホワイトチョコレートの飾りがあしらってある。高さ3cmと、とても小さい。中には桃のゼリーとホワイトチョコのムースが入っている。これは値段ほどの価値は無いと思った。自分的には950円が限度だと思った。1300円(小焼菓子、ドリンク付き)
- ルージュ
- ハート型。木苺のゼリーでコーティングされたミルクチョコレートのムース。ムースペッシュよりは大きい。上に、木苺1つとチョコレートの飾りがのっている。中に、さくらんぼ(グリオット)のコンフィチュールとピスタチオクリームが層状に入っている。底はショコラなスポンジケーキ。1300円(小焼菓子、ドリンク付き)
LA BOUTIQUE de Joël Robuchon
LA BOUTIQUEにはどうやらCAFÉにはないケーキがあるらしいと気づき、LA BOUTIQUEへ。
実際、CAFÉには無いケーキが色々ありました。
下記の価格は全て税込です。
- タルト フロマージュ オ ミルティーユ
- 同じ名前のケーキがCAFÉにもあったのだが、CAFÉのメニューに載っていたケーキの写真は長方形だった。カシスが2つのっている。ブルーベリーの質が良くってびっくりした。ブルーベリーの上のクリームはチーズクリームだが、タルトの土台の中にも別の味のチーズクリームが入っている。美味しかった(ブルーベリーが)。598円
- ブラン ブラン
- 風もないのにブラン ブラン(それは違う。♡型。木苺が二つのっている。ホワイトチョコレートのムース。内部に、ベリー類を混ぜて作ったゼリー(主に木苺味)が入っている。底は厚めのサブレで、このサブレがバターの香りが強く、全てをぶち壊してくれている。546円
- マングー マスカルポーネ
- グラスの高さ8cm。ガラス製のグラスの右ふちの緑色のものはシトラスのカット。チーズクリームの中に苺ゼリーが入っている。底はカスタードクリームで、パインのカットが埋まっている。結構、楽しめた。472円
- シュー ア ラ クレーム
- 直径6cm。カスタードクリームはキルシュっぽいリキュールの味がする。皮の、頼りなさげな柔らかさとパリッとした部分との、食感のメリハリがあるところが良い。367円
- ケーク マングー ココ
- パウンドケーキ。上に付いているベビースターラーメンみたいなものは焼き目のついたココナッツ。6.5cm×10.5cm×高さ6.5cm。中にドライマンゴーが入っている。洋酒の香りがキツいが甘い。マンゴーもココナッツも洋酒の脇役である。賞味期間約1ヶ月。1260円
- ケーク アナナス シトロン
- パウンドケーキ。レモンピールが入っていて、爽やかな風味。でもちゃんと甘い。しっとりした食感である。賞味期間約1ヶ月。1260円