誰に向かって叫んでいるのか

  
 なんだ。私にかかわると女性はみんなツンデレ化するのか? というかみんなツンが長すぎ。誰一人として一向にデレが来ないわけだが、どういうことだ?
  
 ところで私、あまりリファラとかチェックするほうではないのですが、それでもたまにはチェックするんですけど、チェックする時に限ってなのか、あるいは普段からそうなのかわかりませんが、リンク元に面白いものを見つけました。
 アドレスから見て、どうやらRSS登録をしてくれている人のようです。
 http://r.hatena.ne.jp/*******/二軍オチ(読まなくてもいい/
 何の嫌がらせだね、君。しかし見事な分類だ。
 いやもう別に普通に解除してもらってかまわんのだけれども。こちらから頼んで登録してもらったわけでもなし。そこまでして登録し続けて、あまつさえそこから読む価値無しの二軍オチを見に来てくれなくとも。なんか逆にこっちが申し訳なくなるぢゃないか。
 これちょっと、私も使おうかな。とりあえず笑わしてもらいました。ありがとう。
  
 ウェブログウェブログ論をやりだすとそのウェブログはもう長くないと言います。聞いたことないけど。
 私のウェブログの傾向としては「尊敬する人は誰?」とか「どこが好き?」とかでもそうなんですが、結構多くの人にトラックバックを貰って、みなさん関連エントリを上げてくれるのですが、元となった私のエントリのブクマ数を関連エントリのブクマ数があっという間に追い抜いていくんですよね。これはひとえに私の人望の現われでしょう。
 ただ負け惜しみを言いますと、私はブクマよりもコメント欄のほうがやり取りが出来て好きだという、おそらくはてなでは異端の者なんで、ブクマよりもコメント欄。
 トラックバックについては、反応するかどうか悩みますね。トラバ送ってきてあとからリンク削除する奴なんかはもうね、言語道断ですよ。馬鹿!!
 というか、思い返してみれば私の書いた「尊敬する人は誰?」も「どこが好き?」も、どっちも元ネタはろべかるさんのところからだったか。ありがとう。お世話になっております。リンクだ、えい、id:lovecall
  
 で、本題。このへんとかこのへんに触発されて、今更だけど便乗エントリ。
 ウェブログを書くモチベーションというのは、何かを書きたいとか伝えたいという意欲というよりも、毎日書かないとすぐに書かなくなるという義務感のような意識があり、なんでそんな義務感を持っているかというと、何かを書きたいときのための準備でしょう。癖がついてないと、書きたい時に書かないから。
 ただ、書きたいこともないのにグダグダと面白くもないことを読まされるほうはたまったもんではありませんから、そこそこは楽しませるものを、という意識は持って書いています。オチをつけたり。
 「書きたい」という欲求と、「楽しませたい」という欲求で、この「書きたい」が勝っちゃったりすると、すまんなぁ、と思いつつ、書いたりもします。
 これは普段の数少ない読者層と合わないだろうな、と思いつつも、いつもと違うものを敢えて投げてみたりということもしますが。遊びのうちで。
  
 で、楽しませたいという対象の読者というのは、どう想定されているのか、ということになります。
 ウェブログを書く人は、それぞれがそれぞれに想定された読者観を持っていて、比較的に一般化(要は一般受けしやすい)をしながら、その想定する読者が楽しんでくれそうな文章を作っていることでしょう。
 私も、そのような読者像を童貞しながら文章を書いているわけですが、結局これは、自分が面白いと思うだろうと思うものは他の人にも楽しいだろう、という想定に陥りがちで、それでもいいんですが、自分だけしか楽しめない可能性を考えると、私はもう一人、喜ばせたいと思う個別の女性を想定して書くことが多いです。その女性はおおむね固定ですけど、それなりに流動的です。
 こういう特定の人間を意識してしまうとクネクネになりがちではあるんですが、私はくねくねするのが好きなので、気にしません。代理母
 そもそも、私は画面の向こうで読んでいる読者という人間を意識しているのであって、人間を意識すれば、必然的にくねくねも発生するでしょう。必然かどうかは知りませんが。まぁ、はてなでは異端でしょうかね。
 少人数にしか通じないようなことばかりが書かれていれば論外ですが、たまに、一人もしくは数人にだけ、通じるネタがあったって、邪魔にはならないし、そのピンポイントは当てられたほうは嬉しいでしょう。というのが私の爺さんの遺言です。
 なんで、もう一人が女性であるかというと、そこはもうモチベーションの問題です。私はあなたのために書いているんです。私か? と思ったあなた。そう、これを読んでいるアナタだ。貴女のために書いています。あなたの笑顔が見たいから。あなたのことが好きだかだー。
 これは便利です。というのも、他の人に受けなくても、「だってこれはあの人に向けて書いたんだから、あの人が読めばいいんだもんね」という逃げ道が用意されています。
  
 ということで、今回は特に落ちもなく、ぐだぐだと面白くもないことを綴ってみました。読まされた人はたまったもんではありませんね。
 とりあえず、つまんねーもん読まされたと腹が勃ったというRSS登録している数少ない読者の方は、私のRSS登録を「二軍オチ(読まなくてもいい」フォルダにでも入れてやってください。