『ハヤテのごとく!』感想 「スーパーハイブリッド構造」とは何か?
嵐だよ…。風で家が揺れて怖くなって起きた。とても眠い。せっかく起きたので更新してみる。
勝手気ままに書けるはずなんですけれど、人間〆切的な物がないとなかなか仕事しない物です(笑)。今日アップロードする文章は今日が〆切です。今日を過ぎたらもう出せない。いえ、出せるんですけれど…。なんとういうか…。
スーパーハイブリッドコミック『ハヤテのごとく!』
今日の記事はこの記事も含め6部構成にします。
- 1部 スーパーハイブリッドコミック『ハヤテのごとく!』
- 2部 『ハヤテのごとく!』が拓く物語の新千年紀 「スーパーハイブリッド構造」とは何か?
- 3部 迷走の過程、将来の期待
- 4部 tanabeebanatの日記内ハヤテのごとく!関連主要記事一覧と公式サイトリンク
- 5部 まとめ
- 6部 FAQ
『ハヤテのごとく!』が拓く物語の新千年紀 「スーパーハイブリッド構造」とは何か?
「スーパーハイブリッドコミック(Super Hybrid Comic)」
この言葉は私が『ハヤテのごとく!』という漫画を説明するために作った言葉である。この言葉を得て、ようやくこの漫画の全貌が見えるようになった。この記事ではこの言葉の説明と、それによってどういう効果が得られるのかを極力簡潔に説明したい。
ハイブリッドとは
『ハヤテのごとく!』という漫画は全くとらえどころがない。ギャグ漫画かと思えば感動的な場面が訪れ、ラブコメかと思えば突如としてSFチックなバトルが展開される。この漫画を既存のジャンル・カテゴリに当てはめることは不可能である。
この記事で使う「ハイブリッド」とはトヨタプリウスをはじめとする「ハイブリッドカー」の「ハイブリッド」と同義である。自動車の場合は内燃機関と電気モーターという複数の動力源で車を動かすことをハイブリッドと呼んでいる。