『週刊エコノミスト』の『日本建替論』への書評。すでにTwitterでふれたけどやはりこちらでも備忘録として。
日本経済がデフレという最大の病を患っているのに、デフレ克服策を故意に除外した被災地復興が実施されていることへの怒りが全編に満ち満ちている。ジャーナリズムの経済専門家、田村と学界の異端児、田中に伍して麻木が堂々と発言しているのに驚く。(略)
省略した部分も含めてとても好意的にまた、本書の核心をきちんと整理して評価していただき感謝です。しかし僕の形容にたぶん困ったせいでしょうけど、「学界の異端児」って 笑。まあ、僕は「異端の経済学」とかいう標語はミーハー的には好きです 笑。ただ残念ながら僕の発言の中味は異端ではなく凡庸な経済学の実践的応用ですね。たぶん「異端」って友達が少ないか 笑 または活動のことを指摘しているのかもしれませんがw
- 作者: 麻木久仁子,田村秀男,田中秀臣
- 出版社/メーカー: 藤原書店
- 発売日: 2012/02/23
- メディア: 単行本
- クリック: 9回
- この商品を含むブログ (15件) を見る