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taronの日記

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2016-06-27

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 アニメ視聴日。「くまみこ」のアレさ加減と、「ふらいんぐうぃっち」の清らかさの対比がすごかったです(こなみ)。

[]くまみこ 第拾弐話「決断」 - ニコニコ動画GINZA

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 いやいやいや、これ、完全にバッドエンドだろ。狂気しか感じねえwww

 まちちゃん、完全に壊れて、熊さんに飼われ続けるってことじゃねえか。エンディングのイチャイチャが、素直に見られない。そして、良夫も完全にサイコパスじゃねーか。

 みんな壊れすぎ。娘巫女を完全に壊す、熊出村の闇を見たぜ。

 つーか、このエンディングじゃ、最初のほうも楽しく見られないじゃねーの…


 成長要素なんていらないだろうとか、途中まで考えていたが、予想以上の爆弾を突っ込んできたな。ナツが仙台に行く意味あったのかとか、途中の幼女の存在意義はとか、そのあたりも吹っ飛ぶような。

 原作の構成要素をいじっているという観点でも、演出意図がチグハグで、全然ダメだろう。特に、コンクール終了から、都会の学校行かないと言い出すまでのつなぎが最悪。あそこ、最初は、夢オチのつもりで準備していたのかもな。


 今週のまちちゃん。前半、出てこなさすぎw

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くまみこ最終回(オリジナル改変)について個人的に感じたこと - たかみめも

 最後の最後で、1クール全体の色を染め変えてしまったからなあ。原作読んでない人間からすると、全体が狂気とそれに彩られた箱庭に変わってしまった感が。

 初監督に、ドラマ畑の脚本家二人ってのが、失敗だったのでは。監督はあれでいいと思ったのか、ラスト。


【くまみこ】12話 最終回感想 これバッドエンドじゃね?? - Togetterまとめ

 拍手喝采を、石投げられたと妄想するまちちゃんと、それに何も考えなくていいんだよとささやくナツのどっちも、あれだよなあ。

 原作読んでいる人には、先があるというのが分かるけど、1クールで完結した物語と考えると、狂気の箱庭としか。ラストのきゃっきゃうふふが、余計にその感じを強くする。

 そもそも、物語って、ちょっと要素を組み替えただけで、全く別のメッセージを発してしまうもの。ほとんど原作の要素を使っていても、残った少しでミスったからこうなる。スタッフがどういう意図を持っていたのか知らないが、結果的には作品全体のカラーを変えてしまった。OVAで、補完するといわれてもねえ…

[]ふらいんぐうぃっち 第11話 くじら、空をとぶ - ニコニコ動画GINZA

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 先週休みで、二話同時にアップ。

 今回は、空飛ぶクジラさんのお話。つーか、それだけで一話作ってしまうか。ホットケーキが食いたくなってきた。あと、茜さん、喫茶店で6万もツケを溜めるって、どうやったらそんなことが。

 あいかわらず、千夏ちゃんの天真爛漫さが、かわいいな。

[]ふらいんぐうぃっち 第12話 魔女のローブと日々は十人十色 - ニコニコ動画GINZA

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 白ブラウスに、キュロットスカートの真琴さんが、妙にエロかったです。

 最終回は、ローブ作りに、生地の店に行ったり、お裁縫したり。最終回らしく、犬養さんや姉ちゃんも、しっかり登場。ねぷた祭りの前夜で、楽しそうな雰囲気。土魚が印象的。

 あー、難民になる〜

[][][]ナショナルジオグラフィック記事からメモ

マンタは大回遊せず、定説覆される ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 海洋生物の生態を観察するのは、ことほど左様に大変と。

 で、バイオロギングやゲノム分析などの、新しい武器で実態が明らかになってきたわけか。わりと狭い範囲にとどまる傾向。ということは、禁漁区設定が有効なのかな。とはいっても、直径220キロってのは、十分広い範囲って気もするが。

 各地に個体群がある。それは、逆に狭い地域単位の保護区設定を可能にするか。


北極温暖化でシギが小型化、南半球でも生存不利に ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 環境変化で、餌となる生物が減少。ひなの生育状況が、栄養不足で悪化。体形の小型化が進んでいる。クチバシが短くなって、南の餌場でも、不利になるか。

 こういう、グローバルに動き回る生き物を、どうやったら「保護」できるのだろうな。高緯度の営巣地に餌でも撒くか…


謎のウロコ地形の正体はミミズの糞の山、南米 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 沼地に広がる塚状、上空から見るとうろこ状の地形が、ミミズの糞で作られる可能性が高いそうな。同じところで生活するために、盛り上がる。最終的には倒壊すると。

 壮大すぎる…

 何年かけてできた地形なんだろうか。


外へ出たネコはどこへ行くのか? ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 とりあえず、研究が進んで、よその猫が庭に糞をしないようにして欲しい。害獣め。


アマゾン河口の海で驚くべき礁を発見 ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 へえ。アマゾン川の河口に、光合成にあまり頼らない生物による「礁」があると。不思議な話だな。泥で光が届かず、酸素も少ない。しかし、世界最大の大河の河口なら、栄養は十分にあるわけだよなあ。


[環境]46カ国でサンゴ礁の大調査、意外な傾向が判明 ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 まあ、サンゴ礁も人間の利用に適応しているはずだから、それなりに人がかかわるほうが健全ということはありうるだろう。マーケット向けの乱獲が起こらなければ、むしろ、外部からの人為的な圧力を排除する盾になると。

 逆に、漁業権で外来漁師が排除されていないところは、破壊されていると。


[環境]10年で世界の魚の数を回復できる、研究報告 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 やはり、漁獲量割り当て制度が最強と。結局、漁業に関しては、新規参入は規制せざるをえないということだな。

 漁業者にも、価格の安定なんかのメリットがあると思うけどな。


[環境]写真ルポ:高温地域で新要因による腎臓病が増加 ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 熱ストレスや脱水症状を繰り返すことで、腎臓の機能が低下するか。インドでは、それでも自己経営だから体調の悪いときは休めるが、中米の刈取り量で賃金が支払われる状況では悪化しやすいと。しかし、なんで最近になって顕在化してきたのだろうか。以前から、暑い時は暑かったはずだが。人間の体が適応できない速度で、気温が上昇しているってことなのかね。

 日常的に透析が必要になると、ものすごいコストがかかりそうだな…

 とりあえず、十分に水分と休憩をとる。日傘でも持っていくか、木を植えるか。


[地学]小惑星衝突「恐竜絶滅の日」に何が起きたのか ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 まあ、あんだけ巨大なクレーター作る衝突だったんだから、大惨事ではあったんだろうな。つーか、目撃できるような場所にいたら、確実にふっとばされて、埋められると。

 しかし、隕石の衝突が、「大絶滅」にどこまで影響したかは懐疑的だったり。

 つーか、いままで、そういう場所のコアサンプルを採集していなかったのか。


[地学]奇妙な古代の爬虫類の食性が判明、まるで芝刈り機 ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 中生代三畳紀の、2億4300万年前の海生草食爬虫類の話。

 明確に草食であるとは、言い難いような気もするが。


[地学]驚きの恐竜展を開催、もはや鳥展、米NYで ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 もう、すっかり鳥=恐竜だな。

 復元も、すっかりモサモサに。さわり心地は良さそうだけど。

 飛行という能力を獲得するまでには時間がかかった。最初は、ムササビみたいな、木から木への滑空がせいぜいだったと。


[地学]米オクラホマ州で人為的な地震が増加 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 日本でシェールオイルの採掘やると、大地震を誘発しそうだな。

 つーか、相当高い確率なのだな。実績として、M5クラスのけっこう大きな地震を引き起こしているのな。地下水汚染も、めぐりめぐって地上に上がってきたり、地下の生態系に影響したりしそうだけど。


[地学]アマゾンで「沸騰する川」を発見 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 水温が94度になると、そりゃ、死ぬなあ。周囲も暑そう。

 火山と無関係な温泉ってのも、興味深い。ある種のホットスポットということか。

 あと、ジャングルを維持しているのが石油会社である状態。先住民も、生活のためにガンガンジャングルを破壊しまくっていると。そのため、生物が集まって、生態系でも重要な意味を持っていると。


[宇宙]2度目の重力波観測、天文学はいよいよ新時代へ ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 ちょくちょく、データが取れる現象というのは、大きいな。比較検討できる。

 しかし、こういうのでも、日本の施設が先陣を切れればよかったのだがな。複数稼動すれば、場所を精密に調べ、望遠鏡でも観測できるか。


[宇宙]冥王星、氷が絶えずわき上がる意外な地質運動が判明 ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 窒素の氷が湧き上がって、地表面を更新しているので、平坦と。どういう地下構造なんだろうな。周回衛星を早く送り込んで欲しいところだ。

 各惑星に観測衛星を送り込むことの重要性。


[宇宙]200万年ほど前に、地球の近くで超新星爆発 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 わりと最近のことだな。300光年離れていると、生態系に被害を与えるほどの威力はないと。

 海底堆積物に残る鉄の放射性同位体から、判明と。なるほど、死んだ星が鉄元素の供給元なんだな。で、地球に持ち込まれた鉄60は、時間をかけて海底に堆積する。

 あとは、局所泡とか。


千年前のバイキングが埋めたお宝が出土、英国 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 へえ、バイキング軍が敗れたという伝承をもとに、金属探知機で探してきたら、お宝出現か。興味深い。貴金属に、丁寧な細工が施された工芸品。丁寧にくるまれて、隠されたか。

 布が残っていたのが、一番重要な発見かもな。


フローレス原人を絶滅させたのは現生人類だった? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 現生人類との接触と同時期に絶滅した可能性か。

 まあ、島嶼の豊富とはいえない資源を奪い合ったら、そういうことになるかもなあ。積極的に害する意思がなくても。あるいは、感染症によるという可能性も考えられるか。


南太平洋の島で謎の石器を発見、現生人類の到達前 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 人類各種の移動の歴史が書き変わる可能性か。ロマンだな。

 しかし、石器の年代特定は大変だろうな。


ツタンカーメンの墓を再びレーダー調査 ナショナルジオグラフィック日本版サイト

 まあ、隠し部屋があるかも程度の情報では、壁画がある壁に穴を開ける決断は難しいわな。壁画を避けて、穴を開けて、小型のカメラでも突っ込めればいいんだろうけど。

2016-06-26

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 せっかくの晴れだったのだが、出かける気にならず。だいたいの買い物は、木曜日にやっているしな…

 ちょっと涼しい。

[]『ガンダム・ウェポンズ:マスターグレードモデル“第08MS小隊”&“0080ポケットの中の戦争”編』

 タイトルの通り、両作品に出てくるMSを特集。素材となるのは陸戦用ガンダムとEz-8、B3グフ、ケンプファーとアレックス。それらを元にした、改造作例が並ぶ。山田卓司ジオラマが3作掲載されているのがすごい。1/144の旧キットを使った、北極基地強襲のシーンは、今から旧キットのズゴックEをいじる予定なので、参考になりそう。

 MAX渡辺の虎縞ケンプファーもすごいな。黒の部分は筆ポスカってのが。

 本書で試みられているシーリングの素材も参考になる。アレックスでは、マスキングテープを使って。砂漠戦使用陸戦ガンダムでは、足元に油取紙とマスキングテープでシート状のものを。ゴム素材って、プラを溶かすんじゃね。

 ジム・コマンドがかっこいい。出渕デザインが好きだね。ジム・コマンドの作例、MGキットを五体生け贄に捧げて、練成とか、恐ろしいまでの御大尽モデリング。あと、陸戦型ガンダムを改造してイージーエイト作るとか、なんという無茶を。

[]『ホビージャパン』1994/3号

 Vガンダムの頃か。ガンプラの工作アイデア特集。そういえば、「てっちゃん」はいくつか買ったなあ。ボークスの1/24イングラムすごいな。ただ、これ、動くの?

 92ページの映画「デモリッションマン」のパトカーのフルスクラッチがかっこいい。GMのコンセプトカー「GMウルトラライト」を提供されたそうだが。

 スケールモデルは、1/35の攻撃ヘリスーパーコブラのジオラマ、第二次世界大戦のソ連トラックGAZ-AA、三菱ランサー、フォルクスワーゲンビートル、シトロエン2CVメッサーシュミットスピットファイアなど。

 この時代の美少女フィギュア、今とはだいぶ違うなあ。

[]『ホビージャパン』1994/7号

 ガレージキットの作り方特集。

 スケールモデルは、フジミの1/72ホークアイ、ハセガワのムスタングA型、ファインモールド隼ともに1/48、ルノーR35車台4.7センチ対戦車自走砲、4/70(A)戦車、ヘリコプターMD500など。

[]『ホビージャパン』1994/8号

 巻頭はGガンダム特集。

 スケールモデルは、アルファロメオ155、ワーゲンビートル(タミヤ1/24)、A-7Eコルセア、A-6Eイントルーダー、ミラージュF1Cノルマンディーニーメン、シャーマンバリエーションの紹介記事、ブレンガンキャリア、オペルマウルティアロケット砲搭載型など。

 恐竜の骨格模型から、発掘現場のジオラマにしているのがすごい。

[]見もの・読みもの日記から書評メモ

タイトルに偽りなし/京都の歴史を歩く(小林丈広、高木博志、三枝暁子) - 見もの・読みもの日記

 メモ。そのうち読む。

 戦国時代のキリスト教徒の町「だいうす町」の存在とその痕跡とか、岩倉地域の精神病とのかかわりとか、交通の話とか。

 おもしろそう。

 ここで紹介されている「場」が、すべて洛外なのも興味深いな。


暴走のプロセス/愛国と信仰の構造(中島岳志、島薗進) - 見もの・読みもの日記

 信仰心と愛国心が絡み合ってきた系譜を扱っているらしい。そもそも、この二つがくっついてしまうことが、日本の問題のような。

 国家神道のイデオロギーが普及して、自発的にその価値観で動くようになった20世紀の変わり目。そこから、こんどは社会の矛盾の深まりとともに、新興宗教と結びついて逆噴射してくると。日蓮主義と親鸞主義の対比。

 実際、自民党の背後には、国家神道や国体主義系の宗教の姿がばっちり見えてるしな。


震災と苦しみを超えて/語り出す奈良(西山厚) - 見もの・読みもの日記

 メモ。奈良の本ってのは、珍しいかも。

 伝統を維持するとはどういうことか。


変わるボーダー/入門 国境学(岩下明裕) - 見もの・読みもの日記

 「国境」というものが、「線」として現れてくるのは、割合最近の話。

 あるいは、国境が「聖域化」されやすいという話。韓国の「独島」、日本の北方領土尖閣諸島がそうなりつつあるという指摘もあるが、アレに関しては、先に中国で「聖域化」が行われ、それに対応してという側面が強いと思うが。

 ボーダーツーリズムか。


生物学の学び方/カラスの補習授業(松原始) - 見もの・読みもの日記

 メモ。カラスの生物学的な話。

 生物の研究については、まず観察が先にあるべきだよなあ。そこから見えてくるものも重要。


「ブラタモリ」裏話/京都の凸凹(でこぼこ)を歩く(梅林秀行) - 見もの・読みもの日記

 京都の地形本。この手の本は、大体、東京ばっかりだから貴重。

 御土居は、大学時代に巡検でめぐったことがあるな。鷹ヶ峯近辺は、昔からの被差別地域だったと。江戸時代の被差別民に、近代の在日コリアン。砂防ダムの上の不法占拠集落も、そういう文脈があるか。

 北の方は、上り坂がきつかったんだよなあ…

2016-06-25

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 なんか、今日はやけに涼しい。動かない時は、寒いくらい。蒸し暑さに体が慣れてきたということか。

 体動かすと、汗が噴出すんだけどな…

[]『ホビージャパン』1996/9号

 とりあえず、昔のホビージャパン誌を処分しようと、品定め中。

 Xガンダムやっていたころか。とりあえず、ガンダム・レオパルドみたいな、バルカン番長は好きです。40―43ページの1/144陸戦用ジムの作例は、ちょっと残しておきたいな。

 エスカフローネとか、パワードールとか、なつかしい。ガイメレフの良い感じのキットないかなあ。5000円くらいで。

 スケールモデルは、百式司偵とか、オチキスH39のロケット弾装備車とか。

[]『ホビージャパン』1996/10号

 1/60スケールの旧キットを、プロポーションをいじらず、ディテールアップした作例が印象的。これ、関節動かなさそうだけど。ずんぐりした体形が、これはこれで。

 LMシリーズの作例が3連発。ボールは、いくつか在庫があるな。XガンダムのザコMS、ドートレスの改造例は、他のLMシリーズ全般に応用が利きそう。90ページからのLMシリーズのエスカフローネの作例は要チェック。

 スケールモデルは、第二次世界大戦中にドイツが開発した対艦ミサイルとその母機。フリッツXとか、Hs293ってそれなりの戦果を上げているのだな。まあ、上空を低速でまっすぐ飛ばなければいけない時点で、対空砲の餌食くさいが。ハインケルH111が美しい。

[]イギリスのEU離脱関連

 ほんと、これ、どうするんだろうね。


[国際]地べたから見た英EU離脱:昨日とは違うワーキングクラスの街の風景(ブレイディみかこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

 先に、「民主党の失敗」という失望を味わった日本人からすると、たぶんその「希望」も空手形としか言いようがないのだがな。ヨーロッパから締め出されたイギリスは「市場」として魅力的でないし、「規制緩和」ということは労働者階級を守る「規制」が真っ先に壊されるのは確実だし。

 EUというか、ドイツの緊縮狂がアレなのは確かだけど、そっから出てもイギリスが緊縮財政から自由になれるのかなあ。イギリスで一番競争力がある「産業」は、金融だから、それにそった政策が続けられるんじゃないかね。スコットランドで「残留」が強かったのは、そういうのを見通してのことだと思うが。

 労働者階級の不満と、それに対する処方箋を用意できなかった左派の敗北か。そして、EUの「理念」がぐずぐずに崩れている状況。


[国際]社会科学者として: イギリスの国民投票後の世界はどうなるかを考えてみました

 議会で決議しないといけないということは、議会でひっくり返される可能性もあるわけか。離脱が「過半数」とはいえ、僅差だし。まあ、言い出す勇気がある人間がどれだけいるか。

 あと、これから離脱交渉の紆余曲折があって、そこで流れが変わる可能性もあると。離脱派の勢いが弱まれば、解散・選挙でひっくり返る可能性。

 結局、不満はくすぶると。


[国際]◆ 英国は EU を離脱するか 3  nando ブログ

 「国論が真っ二つに分かれているときには、結論を保留する」

 ほんと、これは大事だよなあ。今回の国民投票の6‐7割得票にしておけば、ここまで真っ二つにならなかったんじゃなかろうか。そういう意味では、日本国憲法改定のハードルの高さは、一つの知恵だな。

 それよりも、連合王国の解体が先に来そうだな。そういう点では、元さやとはいかないんじゃね。


[国際]「イギリス国民が世界恐慌を起こしてでもEU離脱を希望した理由」 イギリス在住のめいろま氏が語る分かりやすい解説 netgeek

 そういえば、不動産が外資に買い占められて値上がり、地元の人が困っているなんて話はあったな。住民サービスが麻痺しつつあった。でも、それってEU以前からだったんじゃねとも…

 で、これに関してリベラルは理念の問題から拒否できないし、経済界はそれが利益になるから放置。で、反乱発生ということなのかな。

 反発する人々の感覚は伝えているが、これが客観的に裏付けられる「事実」かというと微妙な気が。


[国際]英EU離脱投票と労働者たち:暴走するワーキングクラスの怒り(ブレイディみかこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

 これは、投票前の記事。

 行政サービスの低下に対する怒り。そして、エスタブリッシュメントへの敵意。ある意味、どこでも噴出している問題だが。

 実際、労働者の権利を守るためには、EUのほうが良いのは確かだろうな。大体、規制緩和で雇用創出って、移民並みに切り下げが先に来るだろうしな。あとで、後悔する事になるんじゃなかろうか。

 しかしまあ、どうしてこんな大きなムーブメントになったか理解しがたいところがあるな。経済界は特にならないし、左派も反対する問題なのに。

 「レトリック」が通用しないか。

「そんなにEUが労働者を保護するなら、どうしてギリシャやスペイン、ポルトガルでは50%近い若者が失業しているんだ」

 こういわれるときついな。まあ、全体的な景気が悪ければ、そうなるとしか。激安ブラック雇が跋扈するのとどっちがいいのやら。


[国際]英EU離脱投票:ブレクジットが「労働者階級の反乱」にならない理由(ブレイディみかこ) - 個人 - Yahoo!ニュース

 まあ、そうなるだろうな。


[国際]EUに今もっとも必要なのは「社会保障改革」だ グローバルアイ 東洋経済オンライン 経済ニュースの新基準

 社会保障に対する不安に乗じた扇動者か…

 EU内で、社会保障の調整が必要と。データの共有。そうしないと、移動先でただ乗りする人間が出ると。若い移民が集まるほうが、短期的には有利と。

2016-06-24

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 昨日の晴れから、一転して雨に。午前中は曇りだったんだけど、午後から豪雨が。

 とりあえず、落雷がないのが幸い。


 昨日は晴れ間をついて、図書館に行ったり、買い物したり。ガンプラが作りたくなって、思わぬ散財を。

 つーか、晴れたら、今度は鬼暑いのな。


 イギリス、EU離脱決定。なにしてくれちゃってるの…

[]流木

 久しぶりに、街に。よく見ると、白川の橋、どれもでっかい流木が引っかかっているのが恐ろしい。地震の土砂崩れで、流れ込んだんだろうな。下手すると、あれで川の流れがせき止められて、洪水とかもありえたんじゃなかろうか。

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 こちらは江津湖の遊歩道。

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[]小島道裕『洛中洛外図屏風:つくられた〈京都〉を読み解く』

 洛中洛外図に何が描かれているか、諸作品の比較を通じて、ここまで情報が出てくるというのが興味深い。

 前半6割は、豊臣政権による都市改造以前、室町時代の姿を残す京都の姿を描く。この、第一定型=初期洛中洛外図屏風は、4例ほどが知られている。これらの読み解きを中心に、洛中洛外図屏風の出現から発展を概観している。

 洛中洛外図屏風の最初は、越前朝倉氏が土佐光信に描かせ、三条西実隆の日記に記録された、便宜的に「朝倉本」と本書では書かれているもの。朝倉氏滅亡時に失われたのではないかと推測されている。都市景観への関心の高まりと、城下町が都市化してきたため、都市政策の参考資料としての二点が推測されている。

 現存する最古の作品は、「歴博甲本」とよばれるもの。ごく短期間しか使われなかった将軍邸「柳の御所」が描かれていること。将軍邸や細川邸に、身分の高い客人が訪れているらしい描写、細川高国が振興した犬追物などの描写から、細川高国が足利義稙を擁立して政権を確立。三条家の息女を将軍の上臈として迎えるときに、その引き出物として披露するつもりであったのではないかと推測する。

 続いては、東博模本とよばれる作例が、後の模写だが、歴博甲本に続く内容を伝える。阿波守護家の晴元が、高国を追って政権を掌握。阿波細川家の関係者などが描きこまれている。

 つづいてが、上杉本。上杉家に伝えらたもの。上杉家に行った経緯がドラマチック。足利義輝が、上杉謙信が上洛して管領になることを期待して描かせたもの。その義輝は、殺害されてしまい、屏風は放置される。後に、上洛した織田信長が上杉家と関係改善のために、上杉家に贈って現在に至る。

 歴博乙本は、秀吉時代の1580年代に、描かれたもの。手がかりは無いが、政治的な関心度が低く、地方の有力者の妻女むけに描かれたのではないかとされる。

 初期洛中洛外図が、きわめて政治的な意味をもって描かれたことが示される。


 また、それぞれの扇ごとに季節が変わり、その時期の祭礼・年中行事が描かれる祭礼図の性格。人や店の描き方を比較することによって、時代ごとのファッションや商店のあり方の変遷が浮かび上がってくる。

 あるいは、限られた情報源から、狩野派による作成ではないか。さまざまな粉本を模写していることが多く、必ずしも描いた時点の現実を映しているわけではない。相国寺の塔の上からの景観を描いた絵があって、それを粉本として写していったのではないか。このような「元の絵」からの系譜関係では、一番古い歴博甲本よりも、上杉本のほうが古態をとどめているという指摘も興味深い。


 後半は、近世の展開。

 豊臣政権による京都改造によって、めまぐるしく変化していく京都。この時代には、聚楽第伏見城がメインだったり、行列図などが主に制作される。

 関ヶ原の合戦の後になると、徳川家と豊臣家の拮抗を示す二条城と大仏を並列させた作例や、徳川家の勝利を示す二条城への天皇の行幸を描きこんだ「第二定型」とよばれる作例が製作される。江戸時代前期には、京都は文化の中心として、流行を生み出す地であった。そのため、関心が持たれ、洛中洛外図屏風が需要された。それに対し、複数の作例が残る、池田本系列のような、町絵師の工房生産品が出現する。

 しかし、寛永の二条城行幸以後は、京都の政治的・文化的地位が低下し、内容のアップデートが止まる。また、都市風俗に関しては風俗画が自立し、存在意義がいったんは消滅する。

 18世紀以降になると、町人や農村の上層階級で、嫁入り道具として、再興する。

 このような役割では、華やかであれば、内容の正確性は求められなくなり、先行作品を写したものがメインになる。寛永行幸の行列は、華やかさの演出として画面に残り続けるが、その意味は忘れ去られ、徐々に正確さが失われていく。むしろ、東国の風俗が、描きこまれるといった、需要者側によった細目に変わっていく。また、住吉具慶の工房などによって、量産される。

 政治的・ファッション的な意味を失った洛中洛外図は、名所絵としての機能を最後に残す。この目的から、京都の都市を省き、洛外の東山や北野をメインに描いた作品が出現してくる。洛外を広く取っていた初期の作品への回帰とも取れる動き。そして、名所案内の挿絵を写した不正確な内容。

 幕末には、京都の全景を描いた鳥瞰図が出現し、洛中洛外図スタイルは消滅していく。


 絵を詳細に読み解くと、ここまで読み取れるのだな。あと、ロングセラー商品の盛衰ともとれそうな。


 このころから発達した町人の「町」という自治的な共同体は、身分的には平等であることが重要なので、身分表象である服装や髪型も共通化する必要があった。そして、このころから、男性の髪型は、烏帽子を被らずに、月代を空けるものが普通になったため、伸びた髪の先を切ればよいというわけにはいかず、定期的な理髪が必要になってくる。このような事情から、各町ごとの床屋が必要になったことが理解でき、そのような、まだ目新しい風俗を、好んで絵に描いたものと考えられるのである。p.93-4

 新しい「身分」の出現。それにともなって、新たな風俗ができると。あと、16世紀の月代は、毛を抜いていたというのが。痛そう…

[]『ガンダム・ウェポンズ:マスターグレードモデル“Zガンダム”編』

 マスターグレードZガンダム発売時に刊行されたムック。モビルスーツ形態とウェーブライダー形態、どちらのスタイルも両立した完全変形ということで当時話題に。その分、組むのがたいへんだったようだが。

 メインは、キットレビューに、モビルスーツ形態固定とウェーブライダー形態固定のの徹底改修作例、オリジナルアレンジなど、Z尽くし。最後に、放映時に発売された1/100キットの、MGに合わせた改修作例のMk.2、百式、ハイザックの作例。

 とりあえず、ストライクゼータがかっこいい。

[]『ENTERTAINMENT BIBLE.1:機動戦士ガンダムMS大図鑑:Part.1 一年戦争編』

 大昔に頑張ってそろえた本。『ガンダム・ウェポンズ』見ていて、読みたくなった。

 こうして設定画を見ると、ファーストのモビルスーツって、動かなさそうだよなあ。ファーストのイメージって、ほとんどないんだよな、個人的に。私のモビルスーツのイメージの基本は0800のもの。つーか、ジム・コマンドかっこよす。

 設定としては、モビルスーツの動きは液体の圧力で動くのか。油圧の豪華版みたいなもの?

 あと、通常兵器も紹介されているけど、連邦軍の航空機、飛ばなそうだよなあ…

[]水兵ききみかにハラスメント

みかにハラスメント (ガンガンコミックス)

みかにハラスメント (ガンガンコミックス)

 蔵書整理継続中。こんなのも発掘されました。エロいと評判になった漫画。事実、エロい。常識が変わってみんなトップレスで出歩くとか、公開ワンワンプレイとか、強制幼児プレイとか…

 姉の発明品のせいで、事件に巻き込まれ、毎回エロハプニングという漫画。いろいろと、アホなのが良いw

[]『ガンダム・ウェポンズ:“ニュージェネレーション”編』

 ガンダム尽くし。

 センチネルのSガンダム、1/100完全変形をフルスクラッチとか、頭のおかしいチャレンジを。これをメインに、センチネル、クロスボーン・ガンダム、ゲームや漫画に登場するガンダム、ガンダム4号機以降の初代のバリエーション、プラモ狂四郎に登場するガンダムなどが並ぶ。

 とりあえず、私は、ガンダムの「顔」に興味がないというのが、分かった。あと、全然知らないサイド・ストーリー多数。まともに触れたことがあるのは、「ブルー・デスティニー」と『閃光のハサウェイ』のクシィーガンダムくらいか。

 当時、買えなかったのいろいろあるな。センチネルも、ムックを買う費用がなかった。つーか、そもそも、熊本市内の本屋で見た記憶がない。あと、ガンダムF-90も、欲しかったんだけど、小遣いが足りなくて、断念。オプションセットのせいか、高かったんだよな。今見ても、なかなかかっこいい。

[]HONZから書評メモ

[本]『都市の起源 古代の先進地域=西アジアを掘る』 よそ者が都市をつくった - HONZ

 わりと最近まで、「都市」が居住場所として快適だったか、あやしいものだが。つーか、途上国のスラムを見ると、基本住み心地は悪かろう。人が集まるのは、それでも、就業可能性が高かったりするからなわけで。

 あと、古代の日本に「都市がなかった」という議論の時点で、かなり眉唾感が。

 古代日本においては、「渡来人」というよそ者がいたわけだが。


[本]『ミャオ族の刺繍とデザイン』深い祈りと神話の世界を身に纏う - HONZ

 中国の山岳少数民族ミャオ族の刺繍の紹介。文字のかわりに神話を伝承する手段としての刺繍。さらに、魔除けでもあったと。さらには、制作者の社会的評価にも関わるか。

 商品ではないからこその魅力でもあるわな。


[本]『ゲノム革命 ヒト起源の真実』 ゲノムは口よりものを言う - HONZ

 人類の出現・進化を、ゲノムからどう明らかにするかの入門書といったものらしい。

 形態的特徴では、共通祖先から受け継いだ「相同的特徴」と、単に外見が似ているだけの「相似的特徴」の区別がつかないと。で、DNAが重要になってくる、か。


[本]『「病は気から」を科学する』心に治癒力はあるのか? - HONZ

 心が、時代に体に与える影響について、現在の研究状況を紹介するノンフィクションといった本らしい。

 プラセボと伝えても、プラセボが効果を出すって、これまた不思議な話だな。もっとも、風邪なんかでも、めちゃくちゃきつくて医者に行ったら、診察を受ける頃には症状が改善しているってこともあるしなあ。「治療を受けた」という認識が大事なのかも。

 心でできないことをクリアにしていく姿勢か。


[本]『大学でまなぶ日本の歴史』そうだったのか!が次々に - HONZ

 メモ。


[本]やりたいからやる『これからのエリック・ホッファーのために 在野研究者の生と心得』 - HONZ

 はたらきたくないでござるw

 過去の在野研究者の生き様を描いた本ということらしい。金と生活、学歴の必要性、発表の多寡など。


[本]『帝国の参謀 アンドリュー・マーシャルと米国の軍事戦略』 ペンタゴンのヨーダと呼ばれた男 - HONZ

 アメリカの官界って、こういう死ぬまで隠然とした影響力を持ち続ける人間、ちょくちょくいるよなあ。リッコーバーとか、フーバーとか。

 「RMA」の提唱者か。「モデルを重視しすぎ」って見解は良いね。

 情報を評価解析する枠組みか。しかし、現在のアメリカを見ると、それほど立派にも見えないのがな。


[本]お金の何が、世界を"動かして"いるのだろう?──『貨幣の「新」世界史――ハンムラビ法典からビットコインまで』 - HONZ

 シンボルとしての貨幣。単純な交換手段としてではなく、広く貨幣の社会的・人間的な影響力を俎上に上げていると。

 はじめに「債務」ありき、か。

 脳神経学的な話が興味深いな。現金が手に入りそうと期待している時のほうが、神経を刺激して、実際に手に入れたときはそれほどではないってのが。なんか、金持ちになってみると、それほど幸せではないみたいな話につながりそう。


[本]『若冲への招待』鶏すら鳳凰へ - HONZ

 メモ。若冲の徹底解説本。


[本]悪魔が仕掛ける軍拡競争 『カッコウの托卵 進化論的だましのテクニック』 - HONZ

 本書は、海外の事例のようだが。

 鳴き声が、宿主の巣一つ分の雛のものにそっくりとか、喉の色が宿主の雛と同じとか、擬態がたくみと。さらに、排除されないように、そっくりに進化するカッコウと、自分が産んだものと判るように進化する宿主の競争。

 産む時の攻防なども、軍拡競争が。


[本]新しい環境保全の教科書『「奇跡の自然」の守りかた』 - HONZ

 流域丸ごと保全というのがすごいな。小さな川全体が保護されたと。薪炭林と棚田が、その後放置。大規模リゾート地の開発計画が持ち上がるが、これが細切れの宅地化を防ぎ、さらに変更提案を突き詰めることで自然保全地に。後半が、魔法だな…

 つーか、プリマーブックスって、本屋じゃあまり見ないような。


[本]『道徳感情はなぜ人を誤らせるのか』悲劇への道は、共感の心で敷き詰められている - HONZ

 「共感をベースにした評判社会」の危うさ。

 冤罪作成刑事のやばさ。今も、静岡は冤罪が多いのか。静岡の錚々たる冤罪の数。怖すぎる。で、これに関わった連中は、生き残っているわけか。

 「互恵的利他主義」の罠。認知のゆがみか。


[本]木は二度生きる 『樹木と木材の図鑑』 - HONZ

 メモ。そもそも、アオダモって、資源が枯渇してるんじゃなかったっけ。


[本]あなたの知らない動物の生態 『ざんねんないきもの事典』 - HONZ

 メモ。

 パンダの残念さは、笹を主食としているのに、体がそっちに全然適応していないことだろう。生きる気あるのか疑うレベル。

 他は、わりと究極の進化といって良いと思うが。他の生き物が使わないユーカリ資源を独占とか、究極の省エネ哺乳類とか。


[本]『恐竜はホタルを見たか』光る生物の進化の歴史 - HONZ

 ホタルを題材にして、その進化の歴史を描いているらしい。海の発光生物の多様性とか。


[本]「深海生物テヅルモヅルの謎を追え!系統分類から進化を探る」 分類学に心酔した男の圧倒的成長に迫る - HONZ

 体の中心から五本の腕を伸ばし、それから分岐した触手でプランクトンを捕食する生物らしい。そもそも、興味を持つ研究者が少なくて、着眼点がバラバラで、分類の系統も立てられていなかったり。判別の鍵となる骨片の見極めが難しいとか、大変だったそうで。

 1年で、論文書けるようになるわけだから、その集中力はすごいな。

2016-06-22

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 本日も落雷。梅雨時に雷雨って、あまりないような気がするが。今年は、ひときわ激しいな。つーか、雨はもう、堪能したので、そろそろ終わりにして欲しい…

 雷でデータが吹っ飛ばないように警戒態勢移行。

[]書評メモ

[本]『1493 世界を変えた大陸間の「交換」』 こうして世界は再び一つになった - HONZ

 実際、人類の生態史という点では、巨大な転換点だよな。それが実際に大きな影響を与え始めるのには、けっこう時間がかかったわけだが。そこからは、今も続く流れではある。ただ、あんまり過大評価するのもどうかと。何億年か後に、大陸が集まって、また超大陸が出現すれば、強制的に均質化されるわけで。人間の活動は、そのスピードを速めたに過ぎない。あと、途中で、チョコチョコ陸橋はできていたわけだが。

 中国の人口増加と水害の増加のくだりは、どっか他でも読んだな。


[本]『地球を「売り物」にする人たち 異常気象がもたらす不都合な「現実」』 - HONZ

 まあ、そもそも気候変動を阻止する努力そのものが、かなり無理なことだからなあ。

 変動の動き方に金を賭けるか。合理的な投資ではある。変化の動きは投資と儲けにつながる。

 なるほど、キーワードは「不公平」な。確かに、乾燥地なんかの一番悪影響を受ける地域の人々は、変化に対応するほどの資源を持たないことが多い。先進国がますます有利になると。


[本]巨大生物は偉大なり 『巨大生物解剖図鑑』 - HONZ

 大型化するには、何らかのトレードオフがあると。キリンは高血圧。で、足に水が溜まるのを防ぐために、天然耐Gスーツを装備していると。

 まあ、いろいろとありものを無理やり転用しているのが、生き物の進化だよなあ。