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taronの日記

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2017-05-18

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 所用ができてしまったので、無理やり出かけることに。しかたないので、下通り、上通り周辺で、本屋に行ったり、美術館に入ったり。

[]「熊本市被災文化財のいま」展

 熊本市現代美術館で開かれている、被災文化財の現状を紹介する展示。ジェーンズ邸の部材などを中心に、パネル展示、熊本城をVRで見られる装置、文化財レスキュー、現代美術館そのものの収蔵品被災など。

 文化財レスキュー、なかなか怖い状態の建物から、物を運び出すのだな…

 パネル展示を見ると、四時軒や妙解寺跡、大慈寺の被害の大きさが分かるな。

 熊本城を除けば、熊本市内の文化財で一番酷いダメージを被ったのはジェーンズ邸。文字通りペッチャンコ。解体と部材のよりわけが済んで、現地は更地になっている。回収された部材や収蔵品が展示されているが、あの状況で割れ物が全滅していないってのがすごいな。赤十字熊本支部に下賜されたカップアンドソーサーとか、ランプの覆いとか。破壊されたものも多いのだろうけど。

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 ジェーンズ邸復興支援のためにペーパークラフトを作成・販売するプロジェクトが紹介されていたが、これ、欲しいなあ。→ジェーンズ邸復興プロジェクト始動! 熊本県立大学

[]「高橋コレクションの宇宙」展

 現代美術コレクターのコレクションの展示。1990年以降をメインとする、日本人作家の作品を展示。

 現代美術が全然おもしろく感じないということは、良く分かった。精神的にテンションが高い時なら、違った感想を持ったかもしれないが、どうも過剰さが鬱陶しいというか。ブツブツが苦手なんだよ。


 一番感心したのは、青山悟の刺繍絵かな。あとは、映像系が気にいった。チームラボの作品とか、石田尚志の「燃える椅子」。絵では、山口晃の「今様遊楽図」や天明屋尚の「ネオ千手観音」あたりが。後者は、ぬっ殺して救済とかいう話じゃないだろうな。

 他には、畠山直哉の「Slow Glass」シリーズ、宮永愛子の「はじまりの景色」シリーズ、小沢剛「なすび画廊」シリーズあたりが印象に残る。草間彌生の作品は、絵よりも、「鏡の部屋」好み。

[]「永青文庫展3:永青文庫に舞う鳥たち:鷹狩から絵画・工芸・装束まで」

 こちらは、肥後銀行本店の肥後の里山ギャラリーで開催中の展示。気がついたときに行かないと、忘れて、会期が終わってそうで。

 永青文庫所蔵の美術工芸品から、鳥をモチーフにしたものを集めた部分と、細川重賢を中心とする肥後藩の鷹狩り関係の史料の紹介からなる展示会。

 花鳥画はいいねえ。狩野栄信の百鳥図、杉谷雪樵の四季花鳥図が良い。あとは、鶏太鼓型時計がかっこよかった。あれ、今でも動かせるのかね。細川家は、近代に入っても、芸術家の後援をやっていたのだな。

 鷹狩り関係の史料が興味深い。熊本平野の大藩が、鷹場として、規制されていたことを示す地図。連日鷹狩りに出かけていたことを示す細川重賢の日記。鷹狩りの秘伝書や博物図譜など。熊本藩主が鷹狩りに出かけたとき、接待なんかはどうしていたんだろうな。

 あと、「御鷹場切絵図 本庄・田迎・鯰・横手」も仔細に見ると興味深い。熊本市東部の河川の江戸時代の姿を知る手がかりになりそう。健軍川に関しては、明確に川と表現されていないが、流域とおぼしきところに森状のものが描かれている。また、藻器堀川については、上流部は現在の流路とだいぶ違う感じが。現在の流路には、森か林の表現がずっと続いている。あと、馬場楠井手の水が供給されていたようにも見える。水前寺あたりの直角に曲がる流路は、江戸時代にはそうなっていたのか。

[]明午橋定点観測17/5/18

 いよいよ、橋桁をかける準備が進んできたようだ。橋脚と鉄柱の上に、台らしきものがすえつけられている。しかし、あそこ、車が横を通っていくので、落ち着いて写真が撮れない。

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[]工事用の目隠しがなされた花畑別館

 いよいよ、解体の動きが本格化してきたか…

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[]高津カリノWORKING!! 13』

 ついに完結。宗太と伊波さんも、スッタモンダがありながらも、無事お付き合い開始。前巻ラストで、ワグナリアのバイトをやめると宣言した八千代は、佐藤とイチャイチャしながら、新たな仕事へ。つーか、刀外すのか。刀外すと、普通にもてる八千代さん。

 八千代が辞めたあとには、ぽぷらがチーフに。むしろ、13巻は、ぽぷらがチーフとなる覚悟を決めるシークエンスとも言えそう。ちっちゃいけど、心は大きい先輩。

 小鳥遊母の介入で、女装させられたり、バイトをやめさせられそうになる宗太。伊波さんとぽぷらが乗り込んで、説得。四姉妹相手の十二宮みたいな話が笑う。あと、伊波父に交際を認めさせる、伊波さんの手加減パンチとか。

 山田家(偽名)も、家族関係は順調なようで。


 まあ、おさまるところにおさまり、未来への希望もありというラスト。

 しかしまあ、なずなちゃんのラスボス感がw

2017-05-17

[]肥後芍薬

 沼山津の弥富さんのお庭に、お邪魔させていただく。

 朝に見るのが綺麗なのだそう。ちょっと、動き出しが遅すぎたか。

 肥後芍薬を見るのは、何年ぶりだろうな。市立博物館が休館になって以来かな。花芯が大きいのが、肥後六花に共通する特性。


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 あのあたり、立派な農家の建物が並んでいたのだが、解体撤去されてしまっていて、寂しい状況に。雰囲気があったのだが。

[]江津湖

 なんか、水鳥が本当に少なくなったな。一方、陸上ではムクドリがいっぱい。

 それとは関係なく、水面の写真。

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[]樋上昇『樹木と暮らす古代人:木製品が語る弥生・古墳時代』

 恐ろしく時間がかかってしまった。他の本にどんどん抜かされて、気がつけば一月ほどかかっていたような。どうも、考古学の編年という方法論が、文章で読むと、なかなか分かりにくい感じで。あと、実測図で木製品が紹介されるのだが、素人にはいまいちピンと来ないというか。

 「森に生きる」「鍬は語る」「首長と王の所有物」「うつりゆく木製品」の四部構成。最初が、木製品の供給問題。次が鍬の形式から誰が作っていたか、人の移動など。三番目は細工の細かい精製木製品の構成から権力のあり方の変化を追う。最後はまとめ。いろいろな情報が引き出せるのだな。


 「森に生きる」は、集落の木材供給について。出土した木製品やその原料木の構成から、どのように木材を利用していたかを明らかにする。建材や燃料となる木材は近隣の丘陵から調達していた。人間が利用する樹種メインの里山となっていたこと。そのために、広大な光背エリアが必要であったと。

 一方で、農耕に使う鍬は、強度が必要なため、アカガシ亜属の大径木が必要であったが、そのような特別な材料に関しては、平地の集落は外部からの供給を受けていた。それも、原材料そのもの、あるいは半製品と、供給のスタイルにバリエーションがあったことが紹介される。

 あとは、水漬け保管が、樹液を水に置き換える効果と同時に、石器で加工する時代には、乾燥して固くならないようにするという意味があったと。


 「鍬は語る」は、鍬の遺物の検討から、分かること。刃先に鉄の歯をつけるようになるのは、古墳時代から。それまでは、全部木製だったそうな。耕すにしても、なかなか、力加減とか、ちょっと固いものにぶつかったら折れるとか、大変そうだ。

 サイズと歯の角度の計測から、弥生時代中期までは、バラツキが大きい。使用者が最終仕上げを行い、自分が使いやすいようにカスタマイズしていたこと。それに対し、後期以降は、既製品が流通するようになった。

 あるいは、各種の地域型の鍬の、伝播と形態変化。このあたり、形式がたくさん出てきて、覚え切れない。最終的には、鉄製の刃が輸入されるようになって、それに適した形に収斂していくと。農耕具である直柄鍬は、稲作の伝播にともなって、拡散。一方、曲柄鍬は土木具であったと。土木技術と技術者の移動にともなって、複雑に伝播していると。逆に、人の移動を照射するか。


 「首長と王の所有物」は、集落の祭祀や首長・王の所持品であった、高度な加工が施された精製木製品の組成から、首長から王への変遷を指摘する。「みせびらかす器」と「隠匿する器」か。儀式を成員とともに行う首長段階では、見せびらかす器が重要。それに対し、「王」になると、所有物を隠す動きが出てくると。ただ、こういう顕示的な道具は、「王」になっても必要だと思うが。あとは、木製高杯の贈与で、遠隔地の首長同士の紐帯を維持する話も興味深い。

 後半の儀杖の話はパス。


 最後は、まとめ的な話。精製木製品のセット構成の変化から、儀礼や祭祀をつかさどる人物から古墳時代中期以降は武人への変遷がみられると。

 あるいは、鉄製工具の話。

 集落の木製品生産の場の変遷も興味深い。弥生時代中期には、儀礼や有力者の居住地が集落の中心部にあるのに対し、徐々に儀礼の場が集落の外部に移動していく。また、有力者の居住地も分離。弥生時代終末期以降は、「集落群」という形になり、それと同時に専門工人が出現すると。

2017-05-16

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 今日は、やけに天気が悪かったな。どんよりとした曇り空。

[]野澤千絵『老いる家 崩れる街:住宅過剰社会の末路』

 現在の住宅の野放図な供給が、割と目前で危機的状態をもたらしているという話。人口減少・高齢化の進行と同時に、既存のインフラの老朽化・更新期を迎える。現状の、市場原理にしたがって、既成市街地の外に新築住宅地を建設し続ける状況が続けば、既存のインフラの補修更新に回すべき資金が新規建設に回されてしまい、インフラ全体の採算や維持に深刻な問題を引き起こしかねない。また、既存市街地の空洞化は、行政サービスの採算悪化の危険がある。社会の継続全体に悪影響を及ぼすと。

 熊本でも、既に人口減少が始まっているのに、第二空港線沿いとか、東バイパス沿い、西側、北側と、市街地の拡散が続いている状況。正直、異常だよなあと。問題なのは、野放図な拡大に、かなりの税金が投入されてしまっている状況。

 あと、デフレ脱却を考えるなら、バブルあたりまでに買わせた自宅の価値下落を食い止める必要があるのではなかろうか。需要は頭打ちで、ガンガン新築住宅が供給される状況は、既存ストックの価値を破壊していく一方なわけで。土地建物の流動性が上がれば、それを老後のあてにできるわけで。


 第1章は、住宅の過剰供給が続く現状の紹介。湾岸部のタワーマンション、川越市を事例とした郊外へのスプロール的拡大、サブリースによる賃貸アパートの大量供給の問題が紹介される。

 タワーマンションによる世帯数拡大に対して、学校の建設が追いつかないとか、こういうインフラのコストは開発業者が負担するべきだよなあ。いろいろと、コストを外部化しているから、マンションはペイする。また、タワーマンションは補修や解体など維持管理のコストが跳ね上がる一方、住民の数が多く、階層差も大きいため、合意形成ができず管理不全に陥るリスクが指摘される。そもそも、「区分所有」という方式自体に問題があるようにも思えるな。

 市街化調整区域の規制緩和や賃貸アパートによる、農地の宅地化が進んでも、人口は増えないという話。せいぜい、近隣市町村からの奪い合いにしかならない。しかも、都市計画税などの負担の少ない外延部の住宅の価格競争力が高くなるため、既成市街地の開発意欲も低下する。賃貸アパートにいたっては、クローズアップ現代で取り上げられた羽生市では、人口減少さえ起こっていると。


 第2章は、住居とインフラの老朽化問題。団地やマンションでは、住民がいっせいに入居して、いっせいに老いていくため、空き家問題が深刻になると。自治会や地元の不動産業者が対策に乗り出しても、相続人さえ分からない土地もあると。なんか、本当に不明の土地なら、占拠して、時効取得とかできないのかね。

「駅に近いほど空き家率が高いという不思議」という節があるが、不動産市場が機能していないってことだよなあ。

 インフラの老朽化問題も、全てを更新するのは不可能という状況が指摘される。


 第3章は、日本の都市計画制度の問題点。つーか、事実上骨抜きで、住宅建設の誘導も果たせていないと。非線引き区域の住宅建設の規制緩和で、近隣自治体で住民の奪い合いが起きている。災害危険箇所の住宅建設を禁止できない。長期優良住宅やサ高住などの住宅政策に関しても、立地に無頓着なため、居住地としての利便性が長持ちするか疑問な事例が多いと。

 これらの問題に対する解答として、立地適正化計画による居住誘導の動き。一定のエリアで人口密度を維持することで、各種サービスやコミュニティを維持できるだけのまとまりを死守すると、かなり悲壮感があるな。


 第4章は、まとめ。


 以下、メモ:

 そして、大手企業には、こうした容積率の割り増しポイントを勝ち取るための設計ノウハウがかなり蓄積されているそうです。私が調査をした超高層マンションの中には、広場と称するオープンスペースに、ボリューム感のある植栽を巧みに配置して、マンション居住者以外の一般の通行人が入りにくい「排他的な雰囲気」を醸し出すデザインが採用されているケースがありました。これの一体どこが公共貢献なのでしょうか。p.54-5

 なんか、「公開空地」制度そのものを見直す必要があるのではなかろうか。だいたい、通行人にとって快適な公開空地って、見かけないのだが。


 しかし、もう一つ重要なポイントがあります。それは、日本の都市計画や住宅政策が、住宅供給を市場原理に任せたままで、これまでつくってきたまちの新陳代謝を生み出そうという意識や意欲が不足していたという点です。p.108-9

 まったくもってその通り。


「いいものをつくってきちんと手入れして長く大切に使う」というストック社会への転換を、という政策はとても重要です。ですが、こうした「100年保つ」と言われる長期優良住宅が建つ立地が問われず、一律的に取り扱われ、税制・金融面でも優遇されていることが問題なのです。p.176

 将来、過疎でまともに住めないような場所に作られては、建物が長寿命でも、社会寿命が短くなると。

[]ゼロから始める魔法の書 第5話「ゼロの魔術師団」 - ニコニコ動画GINZA

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 ゼロの魔術師団の本拠、ラテットは、はぐれ魔術師や国家魔術師の襲撃で、壊滅。死屍累々の状況。探索するうちに、「十三番」が仕掛けたトラップで、十三番の本拠地に移動させられる。そして、ゼロと十三番は、正面から戦うことに。

 予告では、話し合いをしているから、どこかで手打ちになるんだろうけど。

[]ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝 第五話 赤髪と孤王(あかがみとこおう) - ニコニコ動画GINZA

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 なかなか、グロい感じでよかったです。死体の顔を奪うとか、なんかすごい表情をする「種」とか。

 地上では、ロキが、ギルドの奥にいるウラノスに釘を刺しに。結局、ウラノスは何を目論んでいるんだろうな。

 一方、地底では、前回殺人を行った赤髪の女が、種を奪いに襲撃を仕掛けてくる。モンスターをテイムして集落を襲わせる一方、アイズを剣技で圧倒。しかも、アイズの過去を知っている模様。「アリア」という言葉が、どういう意味を持つのか。で、それを撃退するロキ・ファミリアのリーダー、フィン。後衛かと思ったら、強かったんだな。

 敗れたアイズは、更なる力を求めて、単独で37階層のボスモンスターに挑むところで、終わり。


 やっと、主人公たるレフェーヤも戦闘時に、安定して魔法を発動できるようになって来たな。あと、相変わらずの妄想劇場w


 今週のティオナさん。

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2017-05-15

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 春の体調悪いシーズンが一月遅れくらいで来たみたい。なんか、頭痛が止まらない。今日は一日休み。

[]枯野瑛終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか? ♯02』

 二巻目。恋する乙女は無敵と。

 舞台が広がった感じだな。世界がどうなっているかについても、かなり言及。コリナディルーチェ市の情景とか、ヴィレム石化後になにが起きたのかとか。「獣」は人間が作り出したモノなのか。スウォンと黒燭公の言動からすると、「獣」の素材は人間っぽいなあ。しかも、ヴィレムにつながる人間も素材になっていそうな。あとは、レプラカーンが生まれた秘密とか。

 一方で、メインヒロインたるクトリが直面する問題も。レプラカーンは幼くして死んだ子供の例を利用する。第15島での戦いで、その「前世」の侵食が始まる。前世の侵食が進むと、精神が崩壊し、肉体もそれにつられて消滅すると。今までにない魔力の放出で、前世の侵食が一気に進むクトリ。戦いから還り、拠点で待つも、ヴィレムがスウォンたちと遭っている間に限界に達する。本来なら完全に死である、前世からの侵食から、とりあえず、何とか回復するクトリ。しかし、それは何らかの代価を、知らぬ間に支払ったものであろうと。なんか、クトリさんに関しては、ハッピーエンドがなさそうな、フラグ建ちまくりって感じだなあ。

 ロリコン勇者ヴィレムさん、完全にクトリに落ちてるなあ。瞬間移動ハグとか、意識不明となって慌てて帰るとか。

[]成田良悟Fate/strange Fake 2』

 相変わらず、7柱の英霊といいながら、定員オーバーするのなw

 フノーフィールドの聖杯戦争も、いよいよ本番と。セイバーとアヤカは、結局、どういう関係にあるんだろうか。

 アサシンと警察署長の戦い、執行者ハンザと死徒ジェスターの戦い、真アサシン登場、最後はギルガメッシュと謎の英霊二人。もう、10人ほどになっているな。新登場の英霊たちはどういう動きをするのやら。

 のほほんと動き回っているフラット君は、どういう役割を果たすのやら。

[]水瀬るるう大家さんは思春期! 7』

 チエちゃんも、二年生に。ちょっとづつ、環境も変わり始めて。

 料理部には、後輩が殺到して、52人。どういう風に活動するか悩んだり。後輩と一緒に帰ったら、なにやら握手すると願いがかなうみたいな話になっていたり。

 あとは、家庭訪問や身体測定やおまけまんがのゴールデンウィークの過ごし方や。チエちゃん、母親健在なのか。どういう人なのか。そして、父親は。最後の住人黒岩さんも登場。

 前田さんの職場に新入社員が。総務にはいった島崎さん、なんとなく前田さんとフラグが立っているような気がするが、今後、出番はあるのか。

[]高尾じんぐくーねるまるた 10』

くーねるまるた 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

くーねるまるた 10 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

 マルタさん、何してはるのw

 相変わらずの生活。こたつで納豆をつくって、部屋を臭くしてみたり。少年野球に巻き込まれて、結局アウトになったり。

 絹ごし豆腐に重曹でとろける湯豆腐とか、牡蠣の昆布焼きとか、代打サンド、カルド・ヴェルデあたりは、自分でもできそうだな。

 最後は、同じ寮の住人、由利絵さんが免許を取ったので、突発夜間ドライブに。日本海側へ向かう。途中のドライブインで自販機夜食。しかし、そこでトラブル。マルタは知らない人の車に乗り込んでしまう。どじっこすぎる。つーか、これ、どうするのw

[]高津カリノWORKING!! 6-12』

 一気に読んでしまった。6-8巻あたりが、すれ違い恋愛の熟成具合がちょうどよくて、一番楽しかった時期かな。その後は、ちょっとこじれすぎといった印象が。

 真柴の二人や桐生って、意外と早いところで出ていたのだな。山田家の問題が解決するのも、ずいぶん引っ張ったな。あと、連載を通じて、一番成長したのはなずなちゃんだよなあ。怖い方向に…

 伊波さん、かわいいなあ。しかし、肝心なところでパンチが出るのが。そして、徐々にパンチの頻度が下がっていく。伊波さんを意識し始めてからの、カタナシ君の壊れっぷりがすごい。

 あと、思わせぶりにイベントを起こしながら、外していく、佐藤と八千代の関係とか。保護者の店長が、最大の障害だったような気がするな。

 10巻から11巻で山田家問題解決、12巻で佐藤、やっと!八千代に告白。そこで、ワグナリアやめる宣言。あとは、小鳥遊家、母親襲来問題とか、ラスト三巻で、バタバタと事件が起こってるなあ。

[]「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?」4話上映会 - 2017-05-11 0000開始 - ニコニコ生放送

 原作一巻あたり、3話割り当てって感じか。原作が5巻だから、どっか端折って、全部やるのかも。今回は、2巻目の三分の一程度か。

 亜人の世界であると強調する演出だな。秘密倉庫からでて、それなりに広い世界を見せる方向性か。しかし、トカゲのラブロマンスは、人間には理解が難しそうだw

 年少組のティアットが、「兆し」をうけて、妖精兵になるための検査と調整に、第11島コリナディルーチェ市へ出張することに。おおよそ、島の観光と待ち時間で終わった感じだな。

 そして、敗北の報告と再会。瞬間移動ハグはきっちり入れたかw

[]「ひなこのーと」5話上映会 - 2017-05-13 0030開始 - ニコニコ生放送

 どうも、テンポが悪い。それでも、ひな子が動き出して、少しよくはなったか。やはり、主人公は、グイグイ動く奴じゃないと、話に推進力が出て来ないのな。多少エキセントリックなくらいが良いと。演劇部→ひととせ荘→演劇部という場面転換がパターンなのかな。

 文化祭の本番が迫る中、まだまだ失敗だらけのひな子。後半は、公園でのトレーニングで、多少、展望が開けた感じになるのかな。次回が、最初の本番ということか。

 しかし、今回、ひな子、薄着でスタイルが強調されているな、というか胸が。エロい。アルバイトの、エプロンに三角巾ではたき姿も、かわいい。

 あと、鳥の方がセリフ覚えているって、どうなんだろう。人間の方が鳥頭w


 個人的には、ゆあちゃんが、好き。ものすごくツンデレかわいい。


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2017-05-14

[]くまもと文学・歴史館友の会総会記念講演会「熊本の文化遺産」に出撃

 県立美術館とどっちにするか迷ったが、県立図書館の講演を選択。くまもと文学・歴史館館長の服部英雄氏の講演。アジアとのつながりの深い、熊本の文化遺産の紹介。

 江田船山古墳、鞠智城、川尻大慈寺と銭塘、菊池一族、滴水瓦、天草の漂着船と中国語通詞、橋と橋碑といったトピック。現在の熊本では、大陸との関係というのは、見えてこないが、意外とつながっていたのだな。


 江田船山古墳出土の鉄剣銘からは、中国系の名前を名乗る金工が漢文を刻んだこと。副葬品にしても、大陸的な文物が珍重されていたことが分かると。被葬者が「ムリテ」という名前だから、余計違いが際立つな。


 次のトピックは、鞠智城。かなり内陸にあるが、これも、有明海からの唐・新羅をにらんだ立地ではないかという指摘。文禄慶長の朝鮮出兵時に、逃げ込みの朝鮮式山城がそんな状況だった。873年に渤海の遣唐使が漂着したり、893年には新羅の海賊が飽田郡に侵入すると、実際、有明海方面が狙われることはありえたと。

 立地的にも、河口から30キロ、潮汐限界から20キロの距離は、他の朝鮮式山城と大差ない。


 続いて、大慈寺と銭塘。ここと次の菊池氏の話がメインかな。干拓の話が多かった。大慈寺の開祖寒巌義尹が二度入唐するなど、大陸との関係が深い人物であった。また、大陸から技術者を導入して、緑川への架橋や銭塘の干拓が行われた。銭塘は周囲より、30センチほど標高が低く、それだけ、技術力が必要であったと。それでも、安定した耕地とはなりえなくて、文明年間や天文年間に、破堤して、海に戻っていると。

 一方で、周囲は標高2メートルを越していて、高潮用の堤防程度で、なんとかなったと。地名からすると、鎌倉時代の干拓は、小規模な堤防で囲い込むような形で行われた模様。また、干拓地には共通した地名が残り、堤防の築籠、領主直営地の佃、用水維持費用を捻出する井料、寺の運営費に充てられる仏性、神社の運営費用の免(伊勢免、龍神免、志賀免など)が複数の干拓地で見られると。


 菊池一族と竹崎季長は、菊池氏が、中国との交易を通して、かなりの富を蓄えていたらしいこと。たとえば、蒙古襲来絵詞で、菊池武房が刀の鞘に虎の尾を使っているが、絵詞全体で、他に虎の皮を使っているのが少弐景資の鞍の泥障程度。無位無官の人物が本来使えるものではない。そもそも、蒙古襲来絵詞の岩絵の具が、高価な輸入品。これらの富の背景には、中国との交易があると。

 菊池川河口では、鎌倉期の輸入陶磁器が、松本コレクションとして採集されている。輸出品としては、日本特産の杉や桧などの木材、軍需物資としての硫黄などが考えられる。


 あとは、時間の関係で駆け足になった。

 熊本城や麦島城、宇土城などで発見された滴水瓦は、大陸の瓦で、秀吉の朝鮮侵攻の際に、日本に来た陶工によって焼かれたと考えられる。単なる捕虜ではなく、技術者として、機会を求めて移住してきたのではないかと。

 これに関連して、和泉国森光寺の大般若経書写のスポンサーとなった、蒙古襲来時の捕虜の軍人何三於のように、捕虜=奴隷ではなく、技術者として重用された可能性が指摘される。

 天草に頻繁に「漂着船」が来て、江戸時代を通じて通訳が配置されていたと。どこかで聞いた話と思ったが、木村直樹『長崎奉行の歴史:苦悩する官僚エリート』に出てきたな。密貿易にやってくるからには、中国人と天草の人々には、人脈があったと思われるが。どうなっていたのだろうな。

 橋と橋碑は、中国では、石橋とそれに関する石碑がセットになる文化があること。これが、近世末の肥後の石工のかけた橋にも継承されると。技術導入に大陸との関係が考えられると。あと、古い橋に関しては、沖縄に集中しているというのも興味深い。恒久的な石橋は、近世末まで、琉球国どまりだったと。

[]高津カリノ『WORKING!! 4-5』

WORKING!! 4 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 4 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 5 (ヤングガンガンコミックス)

WORKING!! 5 (ヤングガンガンコミックス)

 伊波さんが、カタナシ君を意識し始めた、これから、いつまでも進展しない寸止めラブコメ地獄のはじまりはじまり。

 カタナシが伊波父に説教したことで、伊波さんはカタナシ君を意識。一方で、カタナシ側は、この時点では、全く意識していない。伊波さんの空回り振りがかわいすぎるんだよな。

 山田、伊波、ぽぷらが、カタナシ家にお泊り。なずなちゃんが、ちょくちょくワグナリアで働くようになる。女装デートなどなど。