2011-01-13

いまごろか!! と自分でツッコんでおきます。

1) 多摩センターの日帰り温泉「極楽湯」でグリグリ。
私のお気に入りは露天にある「寝湯(つぼ押し湯)」。岩盤浴の寝床の上に、親指第一関節大の突起が、肩から腿裏まで配置してあるような感じ。お湯がチョロチョロと流れているので真冬でも寒くはなく、温泉と交互で湯冷ましするのにちょうど良い。低い衝立ての仕切りがあって、4人まで横になれるようになっている。

この突起の寝床でグーグーと本気で寝ている健康な人もいて驚くが、不健康な私にはグリグリと食い込んで痛い、痛い。イタ気持ちいいツボの位置に合うとスッキリ身体が軽くなるんだけど、ビミョーにズレたまま寝転んでしまうとイテテテテ!! 特に肩。脇の下の横っちょがイテテテテ!!

この日はやたら腰と肩のツボが痛くて、モゾモゾと何度も位置を微調整しながらようやく横になると、突起が尻に食い込んだ瞬間、おならがプププププゥ〜すぅ〜すぅ〜すぅ〜と腸内ガスが完全放出。本気で驚いた。驚いたのは隣の人か。多分、未知の放屁ツボを刺激したと思われる。ホントかよ!! 人前で尻の上の方をグッと押す時は注意されたし。

このへんってどこだ

2) 福袋を買う。
どぎつい配色と香りにハマれば魅力の自然派化粧品、LUSHの福袋。ていうか、箱入りなので福箱。
『ラッシュ LUSH 2011NEW YEAR BOXソープ・シャワージェルセット』2,000円

中身は、ハッピーハッピー50g (シャワージェル）、オリーブ収穫祭50g(シャワージェル）、ママのキッチンプリンソープ100g(石鹸）、みつばちマーチ100g（石鹸）、シーベジタブル100g（石鹸）、以上5点。

福袋の内容は箱の底に記載されているので安心。限界ギリギリに文字が小さい

はっきり言って全然お得感はないけど、お気に入りの「シーベジタブル」をはじめ、捨てアイテムがない無難セットなので購入。限定アイテムが入っているか、再利用できる袋に入れてくれると嬉しい。「シーベジタブル」は、バスクリンを入れ過ぎたような色した石鹸で、もの凄く爽やかな香りに鼻の穴も全開、オーシャンビュー!! って気分になるので夏にお勧め。なんだそりゃ。

同じショッピングモールにあるシネコンの半券提示で貰えるプレゼント。今回は「天上のオーケストラ」35g。くっさい外国メーカーの化粧品売り場でオレンジジュースを飲んでいるような、苦みばしった甘い香り。

3) 天然酵母のパン
パンも具も美味しかったが、なんかこうザラザラした舌触りが気になる。何だろう? 昔、よく食べた味のような。懐かしいというより・・・・紙だよ、紙。藁半紙の味。時間が経っていたため、具の脂でパンの色と一体化していた紙までムシャムシャと食べてた。気がつけよ!!

4) 右手の甲に謎の湿疹

10日経過したが治らない。痒みはないので様子見。

5) フリースが小さくなったか、私が標準体型から外れたか
10年前に買った部屋着のフリースがヨレヨレなので、ユニクロへ。20色くらいはある気がしていたんだけど、虫が寄ってきそうな蛍光ペンみたいな色か、白、グレーの6色しかなく心底迷う(ネットショップでは10色あり)。買ったのは裏地の毛足がフッカフカの「フリースフルジップジャケット」のグレー。今まで着ていたペラッペラの生地とは大違いで、表面も滑らか〜で暖かさは申し分なし。

売り場で広げて見て小さい感じがしてはいたものの、コートやらマフラーやら脱いで試着するのも面倒で、Mサイズを買って帰宅。ちなみに成長が止まってからずっと標準体型、9号、Mサイズ。

案の定、着てみるとパッツンパッツンのキュウキュウで思うように腕が動かせず、ひとり満員電車状態。袖丈も短くてつんつるてん。手のくるぶしがやっと隠れるくらい短い。腕はミシュランのビバンダム君みたいに横シワだらけ。サイズを見間違えたか!! 合ってました。実は子ども用なんじゃ? なワケないだろう。交換しにいけば? 着る前にタグを切っちゃった・・・。教訓、ユニクロのフリースといえど試着はしよう。

蛇腹ホースと私の腕

6) ついに「あの」化粧品に手を出す
「あの」というのはCMでしょっちゅう流れてる、30才を過ぎたら〜の年齢化粧品『ドモホルンリンクル』・・・の、無料お試し7点セット。乾燥した日が続いてるせいか、肌が高野豆腐みたいにバサバサなので、ついに申し込んだ。電話は不可で申し込んでも1度は電話が掛かってくるらしく、商品の価格を一切言わないところが恐ろしすぎる。回らない寿司屋か。

これが凄い。いやー、驚いた。恐るべし、ドモホルンリンクル。恐るべしはその効果ではなく、お試しセットとともに同封されていたチラシで初めて分かる商品価格。7点フルセットで、な、なんと、57,750円のビックリ価格。ホントかよ!! 誰が買うんだ、誰が。金持ちですか、そうですか。

1回の使用量の目安は少ないので、7点のほとんどが2ヶ月分となっているけど、容量は一般的なスキンケアと同量程度でこの値段。値段はピンキリで何とも言えないけど、私の普段のお手入れは3〜4品くらい。7品なんて考えただけでめんどくさー!! スキンケアだけじゃなく、ファンデーションや口紅なんかでもお金がかかるのに、5万円も買えるか。

これだけ高いのだからと期待値も上がるせいか、残念ながら「大した事なかった」と思う。泡がマシュマロのような塊と化す弾力のある柔肌パックは、1回でも保湿を実感できた。1番最後のお手入れに使う保護乳液はキメがふっくらした気がする。高いだろうなぁとは覚悟していたものの、使う前から購入意欲を失くす高価格に、残念ながらテンション急降下。7点フルセットのお手入れで、1日1,478円もする。マジで!! 吉野家の牛丼並盛り270円(17日まで)と対極にあるような話。最初から値段を言ってくれれば申し込まないのに。こんなに高くちゃ、ついに出した手も速攻で引っ込んだ。

以上、年末年始のアレやコレやでした。