週刊新潮「創価学会に占領された『東村山市役所』の歪み」をいまでもまったく疑わない瀬戸弘幸サン


引き続き、瀬戸弘幸サンが、
「常識を兼ね備えた人物ならば、書店で売られている雑誌に、デッチ上げの記事を掲載するなど、あるはずがないと考えます」
と書いている件について。これに対し、なた5963さん(清風匝地)は次のようにつっこんでいます。

常識を兼ね備えた人物ならば、書店で売られている雑誌の記事を鵜呑みにしませんよ。どこかすら疑います。
例えば週刊新潮は裏を取らない飛ばし記事が多く、裁判で負けまくってます。
せとサン自身も、週刊新潮の「赤報隊事件告白記事」のデマを信じて赤恥かいたはずですがお忘れですか?


ありましたね、そういう事件(松沢呉一の黒子の部屋〈お部屋1773/瀬戸弘幸でも情報を疑う〉参照)。「書店で売られている雑誌」どころか、ネットで流れた情報に飛びついて〈緊急UP! 創価学会要人に怪情報:これだけのサイトが報じているということは?〉とやっちゃったこともありましたっけ(7月26日付〈踊る!潰れる!ゼリー御殿〉参照)。


で、矢野穂積朝木直子両「市議」の情報を垂れ流したマスコミ*1の情報を鵜呑みにしたお仲間は、次々に訴えられていると(9月17日付〈矢野・朝木両「市議」が決して触れない新風連関連裁判をめぐるデンパな動向〉参照)。もっとも、“マスコミでも報じられている”云々というのは後付けの言い訳の可能性が高いと思いますが。


そんな瀬戸サンは、都議選の直前、14年前の週刊新潮に掲載された「創価学会に占領された『東村山市役所』の歪み」(文末資料で抜粋)という記事を、まったく疑うことなく取り上げていました。

*1:矢野・朝木両「市議」の情報を鵜呑みにしたがために「書店で売られている雑誌」が完全敗訴してしまった例として、『週刊現代』事件『週刊新潮』事件を参照。

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