Blog:Neutron Star

tma1のブログ 「試行錯誤」・・・私の好きな言葉です

オーディオボード サンシャイン S-30

オーディオ系散財は未だ終わってなかった(^^;)


DCD-1500REの樹脂とゴムの足回りはどうして良いものやら・・・これまでは、昔買った人工大理石のインシュレーターに耐震ジェルパッドを付けたものを、このDCD-1500RE本来の足の下においていたんですが、ずっと気になっていました。


それで思い切ってサンシャインのマグネシウムの金属板とロシアンバーチの木材のフレームで出来ているS-30を購入。木製ラックの上に設置。


その上に昔買ってあったサンシャインの超薄型制振シート A-30を重ねてからその上にDCD-1500REを載せました。ただA-30は何年か前にPCの横にHA-1Aを置くのに合わせて茶色い面にオトナシートというゴム製防振シートを貼り付けてしまってます。これがどう影響するか・・・。


さて、それで音がどう変わったか・・・ですが・・・うーん、よく分かりません。A-30とS-30の重ねる順番を変えた方が良いのかな?ゴム製防振シートを木製ラック表面に触れさせた方が表面の不均一をならすこともできるだろうし。


ちょっと試行錯誤をしてみようかとも思ったんですが、サンシャインのサイトを見るとS-30の上にはA-30で決まりなどと書いてあるし違いを体感できるまで一ヶ月かかるようなことも書いてあります。(何故一ヶ月?A-30は樹脂(確かfo.Q)を挟んであるからそれを含めて反りなど接地面が馴染むまで時間がかかるということ?)


オトナシートを貼ってしまったA-30も気になる・・・うーん、A-30を新たに買うべきか?価格を見ると昔買った時と同じ価格のようだし。


いやそれよりも、そもそもDCD-1500REの足が気に入らないのだからインシュレーターをなんとかするべきかな?


とりあえずS-30と木製ラックの板の間にダイソーの滑り止めシートを敷いてみました。

追記:その後、DCD-1500REの足の下にSONY CDP-555ESDに使っていた人工大理石のベースを置いてみました。置かない時よりも置いた時の方がなんとなく良いような気がしました。


なので現在、上からDCD-1500RE -> 人工大理石ベース -> A-30 -> オトナシート -> S-30 -> 滑り止めシート -> 木製ラックとなってます。


STAXのドライバーユニットの方は以前から何をやってもあまり変わりがないような気がしていたので(購入当初色々やったあげく)何もしてなかったんですが、今は机の上にHA-1A用に昔作った手製の薄型制振シートw(鉄板2枚を水溶性fo.Qで張り合わせたもの)を置いてその上に人工大理石のインシュレーターに耐震ジェルパッドを付けたものを置いて、ドライバーユニットの足ではなく筐体そのものが触れるように置いてます。音の違いは今のところ不明です。

「4大ヴァイオリン協奏曲集」チョン・キョンファ

楽天のポイントが溜まっていたし、SHM-CD 2枚組だというので購入しました。


昔チョン・キョンファシャルル・デュトワの「チャイコフスキーメンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲集」のCDを買っていて気に入っていたんですが、どこにしまったものか見つからず、クラシックプレミアムでそれぞれのヴァイオリン協奏曲がギドン・クレーメル、ヴィクトリア・ムローヴァのソロでなんとなく物足りない感じを受けたのでチョン・キョンファ版を聞きたいと思ってました。

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲

今回購入した盤ではチャイコフスキーの方はアンドレ・プレヴィン指揮ロンドン交響楽団との演奏で1970年ヨーロッパ・デビュー録音だそうで、1980年代のシャルル・デュトワとの演奏とは若干違うしアナログ録音でノイズもやや多めの方なんですが、それでもチョン・キョンファの特徴のようなものは出ていたと思います。心地よい刺々しさとでもいうか(^^;)


結局、昔聞いたレコードやCDの印象というのが強いせいで、同じ録音のリマスター盤や同じアーティストの別の演奏をという関心でCDを買ってしまいますね。


次の機会にはやはりチョン・キョンファの「Complete Decca Recordings」を買おうかと思ってます。

Kyung Wha Chung: Complete Decca Recordings

Kyung Wha Chung: Complete Decca Recordings