日本のがん医療を問う

みなさん観ました?今日が第2夜。私の知り合いの医者が出演されていることもあり、非常に興味をもってみました。

今日のテーマは『緩和ケア』。

テレビを観ていて患者側の不満としてあるのは、病院内で医者同士の連絡・連携がなされていないこと、情報が開示されないこと、などでした。

特に日本の病院では、『がん治療』と『緩和ケア(ホスピス)』が満足に並立していないことが、外国との比較でよくわかりました。

日本では、がん治療では対応できなくなれば、病院が変わってホスピス(終末期医療)に移る、というようになっていることが多いのだそうです。

番組の中で、がん治療を受けていてなかなか痛みがとれない患者さんの話が出てきました。その患者さんは担当医に痛みを訴えると、モルヒネを与えられたんだそうです。それでも効かない。するともっとモルヒネ。まだ効かない。さらにモルヒネを。でもダメ。そんな時に、その患者は担当医とは全く違うところから、同じ病院に傷みを緩和することを専門に行う『緩和ケア科』があることを知ったというんです。

なぜこんなことがおこるのか?

医者からすると、『自分の患者を放したくない!』というのがあるのでしょうか?

やはり『チーム医療』の重要性を感じます。その病院がどれだけ名医を集めても、それぞれがバラバラなのよりは、それぞれが連携して医療を行ったほうが、絶対患者のためになるのだと思います。


今日番組に出演されていたがん患者のブログです。http://plaza.rakuten.co.jp/senryaku

素数

先日の新聞に、私の興味を引くタイムリーな記事が載ってました。

米国のセントラルミズーリ州立大学の数学者が、過去最大の素数*1を発見! 915万2052ケタらしいです。それまでの最大の781万6230ケタを大幅に上回るものです!

そしてその数は『3154・・・3871』

新聞ページに印刷すると約726ページになるんだそうです。

大きな素数の求め方は、2を何乗かした数から1を引いた数の中から探すのが一般的なんだそうです。

ちょっと小さい数でやってみよう!!

2の3乗−1=7   (やったぁ!いきなり素数!)

2の4乗ー1=15  (これは違うかぁ。。。)

2の5乗ー1=31  (おぉ!!これも素数!なんかおもろい!!)

*1:素数とは、1とそれ自身の数字以外に約数がない数字のこと。

ハートで感じた

年末にNHKでやってた『ハートで感じる英文法』という番組は面白かった!!

今までにない、英語を『ネイティブ』感覚で感じることが出来ました。すばらしい番組でしたよ!もう一度再放送されないかなぁ??

To speak.........とSpeaking.........はどういう違いがあるか?

なんてことは学校では習いませんよね?『これは言い換え!』程度。

番組ではこのあたりのニュアンスがどう違うのか?などを、『ハートで感じさせて』くれました。

NHK3か月トピック英会話 ハートで感じる英文法 (語学シリーズ)

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みるみる身につく! イメージ英語革命 (講談社+α文庫)

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ネイティブスピーカーの英文法―英語の感覚が身につく

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古畑任三郎

大好きだったシリーズ『古畑任三郎』が正月の3本で完結してしまいました。実に残念です。

イチローのやつ以外は録画していたので、早速チェック!石坂浩二藤原竜也が出演していたのを観ました。そこで石坂浩二のこんなセリフが気になりました。

この辺はねぇ、土を掘り返せば旧石器時代の土器のかけらがわんさかでるんですよ。

旧石器時代というのは、以前は『先土器時代』と呼んでいました。縄文時代の一つ前の時代です。縄文時代新石器時代縄文時代は世界最古の土器文化。

何が言いたいかわかります??

旧石器時代には土器は存在しない!!

三谷さん、訂正させていただきます。