硫黄島戦
先日も関西の夕方の番組で、大阪大空襲の際に避難場所の河原などを狙って、機銃掃射での狙撃があったという話をしていたのですが、僕は学校などで焼夷弾までは習っていたけど、実際に非難している丸腰の民間人を直接狙って銃撃していたというのは、学校でもなかなか授業数の関係でたどり着かないらしい。
この硫黄島の件もそうですが、第二次世界大戦について語るということは、どっち側の人においても決まったことしか語られずに、硫黄島とか大空襲における機銃掃射とか、ノモンハン事件とかが比較的語られなくなっているのは、考えものだなと思いました。(硫黄島探訪)
- 関連:一番恐ろしいのは機銃掃射 (ある男の自分史)
- 情報元:硫黄島 (弁護士 落合洋司(東京弁護士会)の「日々是好日」)