西田利の日記

写真サーバーSSL化成功

午前


 松江の気温を確認する。4℃だって。



 松江の観光を確認する。シンジコと読めない。たぶん憶えない。



 シンジコ方面に出発。




 予定通り東千葉で電車を待つ。



 予定通り千葉駅で千葉駅始発の快速を待つ。始発と言う字に二つの意味があるので困ってしまう。



 品川駅で予定外の怪獣を見る。



 品川駅で予定通りに京急電車に乗り換える。



 羽田空港で荷物あずけが自動になっているのに驚き戸惑う。もちろん予定外だ。



 700番。米子行き飛行機の辺鄙な搭乗口に向かう。松江の空港は出雲空港だが、距離は米子空港と同じくらい。出雲空港JALしか行かない。



 搭乗口が辺鄙すぎて昼飯が入手できず、また繁華な搭乗口がある地域に戻る。

午後


 700番搭乗口。実はバス乗り場だ。



 飛行機までバスの旅。


 飛行機では非常口の横の席だった。私の窓側(窓が無いが)は70くらい(当人がそう言っていた)の老人、その外側にスチュワーデスの席がある。離陸の時と着陸の時、老人とスチュワーデスはしゃべり続けている。仕事でイギリスも行った、アメリカも行った、アフリカも行った、などと言っている。スチュワーデスは、へぇすごいですねどうでしたなどと相槌をうっている。スチュワーデスもどこは行きましたなどと会話は盛り上がる。そのうちに、いただいていいかしらと言うかと思った。



 米子喜太郎空港に到着。荷物を待つ。だれか目玉おやじを預けたらしい。同じ飛行機の技術のKさんと落ちあう。



 Kさん運転のレンタカーで松江に向かう。江島大橋






 島根県道338号美保関八束松江線。



 松江駅周辺に到着。



 松江駅前ユニバーサルホテルにチェックイン。松江駅前に本館、別館、松江駅前と3つのユニバーサルホテルがある。



 部屋は限界に近い狭さ。





 夕食まで間があるので松江見学に出かける。ホテルを出て振り返ると・・・予備校にチェックインしたかと思ったがホテルはその隣だった。




 松江駅



 ネットで調べてきた飲み屋街をチェック。



 夜来香。



 李香蘭



 鄭ですか。



 さらに北に歩く。




 なるほど。松江とは20歳ぐらいの頃に車で通りかかってピンとこなかったがこういうことか。

 



 旧家風の店舗。もっとも町中が、ではなくてここだけだ。









 トイレを借りる目的でローソンに入る。



 ポテトチップの誘惑に耐えておにぎりを買った。夕食前だが腹が減って仕方が無い。昼前も腹が減ったな。島根は腹が減るのか?



 さらに探検は続く。



 ローソンのすぐ南の楊貴妃。ところがエレベーターのボタンを押しても止まらない。階段で上がってみると入れないようになっている。閉店?



 雨の松江も暗くなってくる。




 さっき見た夜来香。



 李香蘭



 一つ北の筋の上海。


今日の晩飯


 技術のKさん、大阪のUさんと夕食。大阪新世界山ちゃんに入る。松江で大阪。



 もつ鍋。とろみが無いあっさり醤油味。



 馬刺し。



 串焼き。



 土手焼き。土手焼とは私が考えるもつ煮らしい。



 するめの天ぷらだったかな。たいへんうまい。


松江

 Kさんとチャイパブを探検する。Kさんは中国に対してはどうと言う興味も無い人だ。


 一番手前の李香蘭に入ってみる。女も4人ほどいるが客もずらりと居て、また来ますよと店を出た。


 次に夜来香に入ってみる。カウンターにずらりと客が座って、女の姿を見かけない。Kさんはトイレに行きたいし、これはさっきの店に戻ったほうがいいと李香蘭に引き返す。上海は覗かずじまいとなった。


 李香蘭は10年以上前に芸能で日本に来たきれいなおばさんの店だ。ぎりぎり40代だという。中国人は似たような歳のふたりだけ。1/4スペインだという痩せていない日本人、若いきれいな日本人という4人。もうひとり中国の女は従業員ではなく友達だという。


 かなり盛り上がったが明日は作業初日だし1時間で退出。ドリ若干込みカラオケ千円込みで各自5千円。JOYSOUND


 ここで仕入れた噂によると、夜来香は以前李香蘭で働いた女の店、また上海は芸能で来た女ではなく結婚か何かで来た女とフィリピン人の二人でやってると思う、とのこと。同業者が言う事だから自分で見ないと分からない。まあ松江に来たら李香蘭ということでもいいかな。おもしろかった。



 ホテルに帰着。カメラのデータをリモートデスクトップで千葉のサーバーに転送しながら寝る。