Hot Dance Exercise.奈蔵和香@原宿.Hip Dance Stadio
フィットネスジャーナル主催のイベント「エアロビクスの冒険」に参加してきた。今日の担当イントラは、奈蔵和香さんだ。
奈蔵さんのレッスンは2年ぶりだけど、やっぱり最高だった。ローインパクト中心のコリオにダンステイストを味付けして、本当に楽しいコンビネーションになっていた。ちょっと大げさだけど、ぼくの求めているエアロはこれだと思った。
原宿駅で
ちょっと早めに原宿駅に着いて竹下口を降りたら、数メートル先に奈蔵さんが歩いていた。ちょうど信号が変わってしまい奈蔵さんが先に歩いて行ってしまい、声をかけるタイミングを逸してしまった。
時間がまだあったから、オシュマンズを見てから会場に向かった。
Hip Dance Stadioについて
エアロビクスの冒険には初めて参加したので、このスタジオにも初めて来た。本当に普通のマンションの地下にあるんで、ちょっと分かりにくい場所にあった。
普段はダンスレッスンに使用しているんだけど、15人も入ればいっぱいになるぐらいの広さのスタジオだった。
ここはシャワーがなく、レッスンの後に汗を流せないのはちょっと困るな。きっと、参加した人は近くのクラブに行ってシャワーを浴びるしかないんだろうな。
渋谷か新宿のTIPによることも考えたけど、ぼくは汗を乾かしてから府中に移動してコナミでお風呂に入ることにした。
レッスン前
スタジオについて着替えをしたら、奈蔵さんが話しかけてきてくれた。かつて国分寺のTIPでレッスンを受けていたことを話したら、覚えてくれていたみたいだ。営業トークも少しはあるんだろうけど、やっぱり覚えていてもらったらうれしかった。
今日の参加者は11人で男性が6名で、女性が5名だった。スタジオを大きさを考えたら、これぐらいが気分よく動くためのぎりぎりの人数かもしれないな。なお、男性のうち3名はTIPで会ったことがある人たちだった。
レッスン
まず、1ブロック目のウェーブパートを練習してからアップになった。ぼくの中で評価の高いイントラは、アップから楽しませてくれる人が多いけど、奈蔵さんのアップもいいんだ。ほんと、これだけでも汗をたっぷりかかせてくれるんだよね。
コンビネーションは、最初のウェーブパートも含めて4ブロックあった。
ローインパクトのコリオにファンクやサルサっぽい動きを取り入れて、Hot Dance Exerciseの名前の通り、ダンサンブルなコンビネーションになっていた。でも、それほど難度は高くなかったし、奈蔵さんのリードが上手なこともあり、みんな楽しそうに動いていた。
コンビネーションの強度の方も、ところどころにリープが入るぐらいで、後はローインパクトだけの動きで構成されていた。だから、今の足の状態でも不安なく動くことができた。
ただ、全員がある程度できるようになるまでコリオの組み立てに時間を使ったから、通しの時間が短かったのが残念だった。それに、カッティングハーフもやらなかったしな。
それでも、アップからクールダウンまできっちり構成されており、わざわざ原宿まできて受ける価値のあるレッスンだった。
レッスンが終わって
奈蔵さんが2004年の3月一杯でTIPを撤退して*1から、いろいろなイントラのレッスンを受けてきたけど、やっぱり奈蔵さんがぼくの評価でNo.1であることは変わりないことを再認識した。
楽しいことは分かっているから、もっと早くイベントレッスンに参加すれば良かったな。この2年間、ネットで奈蔵さんのイベントはチェックしていたけど、どうも知らないイベントレッスンに出るのは不安で躊躇していたんだよね。
でも、取手や大田区のイベントに参加している人と知り合いになったし、何と言っても奈蔵さんに「いつでも、welcomeですよ」と声をかけてもらったこともあり、これからはなるべく奈蔵さんのイベントに参加するようにしようかな。
*1:この直後にツッチーも休養に入ってしまい、大好きなイントラ二人のレッスンを受けることができなくなった。
黒サバちゃん
駅に着いたら財布を忘れたことに気づいて、家に戻った。その途中で、例の黒サバのノラちゃんを見つけた。
このノラちゃんは本当に人懐っこくて人が通るたびにそちらをじっと見ているんだ。顔も可愛いし、性格も良さそうなんだけど、ロッキーがいるから我が家じゃ飼ってあげることができない。早く、良い飼い主さんが見つかって欲しいな。
ロッキー、超甘えん坊
今朝もロッキーが5時前に起こしにきた。連日のことで眠いんだけど、うるさいからつき合ってやることにした。
階段を下りてリビングに行こうとしたら、階段を一段降りるたびにロッキーが足にスリスリして、足の指を軽くカジカジしてきた。夜中一人きりで遊んでいたから寂しかったのかな。
でもね、寂しいんなら一緒に寝ているだけもいいんじゃないの >> ロッキーくん
それから、遊んであげたお礼をしてくれているのかもしれないけど、ぼくの弁当箱にじゃれついてひっくり返すのは止めてよね...
頭がいい人、悪い人の話し方 (PHP新書)
悪い話し方の実例を沢山取り上げられており、とても参考になった。ぼくにも当てはまる項目がいくつもあり、それは治さなきゃと感じた。そのためにも、目次だけはコピーしておくことにした。何せ、図書館で借りた本なので...
それにしても、こういうノウハウ本は成功体験談よりも、失敗談とかべからず集みたいなものの方がいいな。ダメな行動というのはけっこう一般性があると思うから、失敗につながった問題点だとそれを自覚した時点で修正するだけでも役に立つこともあるからね。その点、成功は回りの状況に依存する部分が多く、成功した人のやったことをなぞったからと言って上手く行くとは限らないからね。
前に取り上げた国家の品格 (新潮新書)って、この本の1章で取り上げた悪い話し方の典型じゃないかな。この本の中で、話すときには許されないことも文章では問題ではないと買い手はあるんだけど、国家の品格 (新潮新書)は講演会をベースにしているはずだから文章じゃなくて話し方の問題として考えることができるのでやっぱりダメな例になるよね。
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