第35回多摩ロードレース

ロング走として使っている尾根幹を使った大会である、多摩ロードレースに参加した。


7時過ぎに家を出て、かみさんと車で出かける。会場まで1キロほど離れた駐車場に車を止める。そこから歩いて会場に向かう。
受付を済ませ、参加賞のキティTシャツを受け取る。今年は緑でランナー好みの色だった。


9時になりレースがスタート。
50キロ走った疲労が残っているし、打ち上げのお酒も残っているから、10キロのタイムを狙うようなコンディションじゃない。心拍数を上げると気分が悪くなるんで、フルマラソンペースで走ることにした。


残り1キロを切ってもスパートせず、ぼちぼちのペースでゴールした。
タイムは43分57秒ほど。平均ペースがキロ4分21秒だから、はなももで狙っていたレース展開だ(^_^;

テクニカルエアロ.水島よ@府中.コナミ

家に帰ったら、かみさんは田中陽希さんの講演会に出かけた。
残されたぼくは、洗濯やシューズのお手入れなど、レースの後始末をする。


14時半前に家を出て、チャリンコで分倍河原に行く。
京王線多磨霊園に移動し、ペットショップでおネコ様たちの療養食を買う。
府中まで戻り、コナミ府中に行く。


本日のフィットネスは水島さんのエアロに参加する。


コンビネーションは3ブロック構成。
疲労感で細かいところが頭に入らず、ときどき立ち止まって水島さんの動きを見る。微妙な所は残ったけど、ぎりぎりキャッチできたと思う。


通しはストレート。
足はヘロヘロだけど、動いていると楽しい。やっぱりエアロはいいな。


さすが疲労感がいっぱいなので、明日は休養日にしよう。

恋しぐれ

評価は★★★☆(満点は★★★★★)
与謝蕪村と彼を巡る人たちを主役にした連作短編集。
先日、同時代の画家である伊藤若冲の小説を読んだので、作品世界にすっと入ることができた。
若冲と蕪村の画風の差がそのまま小説にも表れていることが面白い。
この作品集では、元の舅と嫁を扱った『春しぐれ』が一番じーんときた。

恋しぐれ

恋しぐれ

東大病院を辞めたから言える「がん」の話 (PHP新書)

評価は★★★(満点は★★★★★)
いわゆる「近藤理論」は信じていないので、体系的に反論する第6章が一番面白かった。他のページでも、がん治療の専門医である著者の意見は興味深い。

超高速! 参勤交代 (講談社文庫)

評価は★★★(満点は★★★★★)
小説としての深みには欠けるけど、ドキドキする物語が最後まで続くので、エンタメ小説としては十分合格点だと思う。時間があるとき、映画版もみてみよう。