買ったよ

動物農場 (角川文庫)

オーウェル、１９８４、ディストピア、管理社会
さっそく読みたい

日本航空

JAL年金の変更決議が示すこと - Chikirinの日記
Gucci Post : ぐっちーさんの金持ちまっしぐら : 日本航空については言わねばならぬことがどうしてもひとつある。
Chickirinさんとぐっちーさんのブログから。某掲示板で「JALは日本の縮図」ていう考えを読んで妙に納得した。年金問題や赤字経営（財政赤字）など、日本の社会が抱える問題点を凝縮した組織が日本航空だ。既得権益層の利益のために、現役世代や次の若い世代が犠牲となる。世代交代の代謝が鈍ってくると、社会も組織も停滞する。その上、政府の保護政策を受けきた企業は、市場での競争力を失う。企業も生命も、他者に依存するものは自らの力を失いやがて破綻と淘汰へ向かう。ましてや、現在の航空業界はオープンスカイ制やローコストキャリアの台頭で、国際的な競争激化の真っ只だ。日本航空というかつての沈まぬ太陽は、まもなく落日を迎える。

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上) (新潮文庫)

海外

日本を降りる若者たち (講談社現代新書)

格安エアラインで世界一周 (新潮文庫)

フリージャーナリストの下川裕治さんの著作。元新聞記者という経歴を持つ方で、海外放浪に関する著作をよく出版されている。海外旅行をしたい時に読むとかなり役立つ。昨今の航空業界や航空会社の上手な利用方法やら、海外現地の様子や情報などが綴られているので。沢木耕太郎の深夜特急もおすすめです。