熱く燃やせ!奇跡を起こせ!

ドキドキ!プリキュア小さな巨人ミクロマンよろしく機関車を素手で止めるキュアハートにやっぱりプリキュアと言えばワキだよワキ!との認識を新たにする。あとプリキュアチームと同様、ジョー岡田がヨロイを装着するバンクシーンもお願いしたい。できれば難易度の高い聖闘士星矢の古いほうのオープニングみたいな感じで。

星矢と言えばアニマックスの星矢がゴッドローブ以外まったく観るところのないアスガルド編へ突入。これに伴って刷新されたオープニングの「空高く(フッフッ)かかげよう」のとこの氷河がドルバックの初期オープニングのピエールと同じくらい悲しすぎる。

今春、万博公園で花見をしたときに告知してた、テーマ館=太陽の塔の内部の一般公開に伴う補強作業が着々と進行しているらしい。一日も早いオープンに期待しつつ、とりわけマンモスと雷竜はちゃんと動くようにレストアお願いしたい。ところでバンパクと言えば全巻揃えると会場全景が完成するいつもの分冊百科デアゴスティーニから発刊されるらしいけど、こちらはきっぱり20年は遅かった気がする。

マンモスと言えば東映チャンネルの「鋼鉄ジーグ」にて、原始人の少年が桜田吾作まる出しだった(お前はディズニーの史上最大のスーパーチャンピオンか)「百万年前から来た少年!!」は、同時期の同プロットでもダイアポロンのベガドンと懸隔の感があるへっぽこぶりはサスガは藤川先生。もっとも天下の吉川御大と比べる自分もどうかしてるけど。

日本映画専門チャンネル「ニッポン無責任時代」。まったく面白くなかった。松竹なんかと競作だった九ちゃんやドリフの映画を観るとテキメン、さらに東映とは比べるべくもない、東宝はコメディを作るセンスやフットワークが決定的に欠けている気がする。やっぱり大作主義の金看板、そして古色蒼然とした社風が致命的なのかしらん。