大吉とったど〜(笑)!


今日は私の実家に挨拶に行く前に、実家の近所の神社へ初詣に行きました。
とにかく寒かったので、並びたくなかったのですが、今年は何故か空いていて、
全然待ちませんでした(笑)。
お参りを済ませ、恒例のおみくじを引きましたが、なんと「大吉」!
実は私、去年も大吉だったんですよ〜。
昨日ポカをしでかして落ちていたのですが、一気に上がりました。
ちなみにオットは「末吉」。いや、末広がりに良くなるのでイイですよね?


初詣を済ませて卒業した中学の回りを散歩して帰りました。
昔のままの校舎や校庭を見晴らすとその先には新しい建物が建っていたりして、
変わらない中にも確実に変わった風景を見て感慨深い気持ちになりました。

最後、実家に向かう時に撮った写真。
実家の前の土地ですが、以前は建物が建っていました。
マンションが出来るので今は更地です。年明け早々工事だそうです。
何もないこの場所を見ること、そしてここから視界いっぱいの空を見ることも、
もう二度とないでしょう。


見晴らした先に私の実家が見えます。これも最初で最後の記憶。 (クーラン)

Do You Know Lemon Cake?

皆さん、レモンケーキってご存知ですか?
私は、実家の近所のケーキ屋さんで売っていたので子供の頃によく食べました。
私が食べていたのはこちらです。

レモン味(かろうじて)のチョコレート(?)でコーティングされているレモンの形をした
スポンジケーキ
中にレモンの皮らしきモノが入っていて、レモンをイメージしたと思われる黄色い紙に
個包装されています。
包装紙にはこんな文章が…。
「フレッシュなレモンをそのままケーキにいかした目をみはるほどさわやかで
キュートなケーキです」 (原文ママ


私にとってはまさに「懐かしのお菓子!」なのですが。ここである疑問が…。
幼い頃は何の疑いもなく食べていたこのレモンケーキですが、他のケーキ屋さんや
お菓子屋さんでお目にかかったことがありません。
このお店のオリジナルなのかねー?ずっと私の中では謎のままでした。
そして今日、初詣帰りの散歩の途中にふいに思い出し、無性に食べたくなって
例のケーキ屋で即、購入。
欲望が満たされると、あの疑問が…。


ということで、うちに帰って早速調べてみました。
http://www.coara.or.jp/~oriem/lemoncake/index.html
他に売っているお店もありますが、やはり取り扱っているお店は少ないみたいですねー。
でも、意外にも根強いレモンケーキファンがいて心強かったです。
なんか食べたくなっちゃうんですよね〜、アレって(笑)。
興味のある方は、是非一度食べてみて下さい。
複雑な味では全くありませんが、ホントに素朴な懐かしい味がします。 (クーラン)

生パインもらったど〜(爆)!

初詣から戻り、実家に新年の挨拶。
弟も帰省していて久し振りに顔をあわせる。でも、特にリアクションなし。つまらん。
その後、正月料理をいただく。

両親、私と弟はビールの後、日本酒熱燗でキメる。
オットは車なので飲めず。オットが可哀相だと両親に散々責められる。
次回からは歩きになっちゃうのかなあ。


今年は、栗きんとんにパイナップルが入っていて凄い美味しかった。
パインが入るのは何年ぶりだろうか?毎年、しつこくパイン入りを要求した甲斐があった。
(写真撮るの忘れました。)
最近、割とポピュラーになってますけど、パイン入りは結構イケます。いや、マジで。
もちろんお持ち帰ります!


母は、今年の焼豚は上手に出来なかったとボヤイテいた。いえいえ充分美味しかったですよ。
量が少ないので今年はお持ち帰り出来なくて残念です!
その代わりか?生パインを持たせてくれたよ〜。やったね! (クーラン)

シルビア・クリステルに想ふ

昨日、ヨーロッパのエロとか書きましたが(正月に相応しい話題ですね)
R30世代にとって、ヨーロッパのエロといえばシルビア・クリステル。


なかでも「続・エマニエル夫人」かな。
正編はシルビア・クリステルがショート・カットであり、これはいけません。
断じてロングの「続」なのです。(セルジュ・ゲンズブールが音楽やってる三作目も可だけど)
テレビ東京(当時の12チャンネル)で午後9時から堂々とオン・エアされた時、お茶の間は
騒然となり、当時少年だった我々は「籐の椅子」に対し特殊な感情を持つように
なってしまった訳。


そんな、ヨーロピアン・エロの象徴シルビア・クリステルですが、エマニエル以降も印象的な
作品に出演している。
例えばデビッド・ローウェルリッチ監督作品「エアポート’80」。


アメリカ、ユニバーサル映画の「大空港」に端を発したこのシリーズも本数をかさねる毎に
荒唐無稽となり、その行き過ぎた典型が本作。
旅客機が戦闘機とドッグ・ファイトやらかしちゃってイーストウッドの「ファイヤーフォックス
もかくやの曲芸飛行でミサイルかわしちゃったりする。(←こういうの大好きですが)


その旅客機というのがフランスの開発した超音速旅客機コンコルドなので主演も必然的に
フランスの俳優が起用された。
つまり客室乗務員がシルビアで機長がアラン・ドロン
これはもうエロな妄想をかきたてるコスプレにしか見えない!
この完璧なキャスティングには、子供の頃、将来の夢を問われ「パイロット」と答えた多くの
R30世代は大きくうなずいた筈。


などと…今、夢中になって映画を観ている少年達が、大人になって当時の映画でこんなふうに
盛り上がれたら素敵なことだね。なんて。(○)
Bad Donato   エマニエルを連想させる椅子と構図 →           
LOUNGE STYLE~JAZZ MUSIC FOR LIFE:BARCELONA AIRPORT by W.Joosten カッコいいコンコルドの勇姿 →