晴のち曇
【01:30】八合五勺。山小屋で仮眠していた人達が次々に合流してきて、登山道は大渋滞に。気温はさらに下がって手足がかじかんでくる。目の前を歩いていた女性はカイロを取り出して腰に貼っていた。私ももっと防寒対策をするべきだった(唯一の失敗・・・)
【02:40】九合目。睡魔と寒さに耐えつつ、何も考えずに足を前に進める。うっすら山頂が見えてくる。呼吸は全く苦しくなかったけど「せっかく持ってきたから」と酸素缶を少し吸ってみた。イマイチ効果が分からず。
【03:30】五合目をスタートしてから6時間で、ようやく山頂に到着!!!やったー☆ とりあえず山小屋に駆け込んで冷え切った体をラーメンで温める。お値段は900円(インスタントラーメン+わかめとネギが少々)。
ご来光を待つ人々。
【04:30】太陽様のご登場。あちこちで「ばんざーい」とシャウトする声が聞こえてくる。いつもと同じように太陽が顔を出しただけなのに、こんなにも特別な気持ちになれるなんて。
あー、幸せ。いつか人生最後の日にはこの光景を思い出すぞ。その為にもボケないようにするぞ。笑
【05:00】ダイナミックな火口を見物してから下山スタート。
途中で登山する人々とすれ違う。ご来光@山頂には間に合わなかったらしい。
富士山の岩肌は、荒々しくてかっこいい。
【08:15】山頂をスタートしてから3時間15分で五合目に帰着。
【09:35】五合目(吉田口) 発
【10:25】河口湖駅 着 その後、温泉でのんびり&ゴハンを食べたりしてから帰宅。
以上、富士登山レポ終了〜。
登山中は「一生に一度でいいや」モードだったのに、今は「また登りたい」な気分。さすがに登りの後半はしんどかったけど、そんなときは最近はまってるツール・ド・フランスの過酷なレースを思い浮かべて自分を奮い立たせてきたよ!
今回はとにかく天気に恵まれたことと、終始あれこれサポートしてくれた相方に感謝。29歳チーム(相方の妹さん&同級生のお友達)は20代最後の思い出ができて良かったね♪
曇のち晴
急きょ「そうだ、富士山に登ろう」と盛りあがり、数年前に買った酸素缶を押入れから発掘して、勢いで行ってきました。という訳で、記録のために今回はいつもと違う形式で。(長いです)
【15:30】自宅を出発。首都高〜中央道へ。
【18:00】河口湖に到着。駐車場に車を停めて河口湖駅まで歩いたら「ほうとう不動」で腹ごしらえ。
【20:00】河口湖駅 発・・・富士急登山バス※往復2,000円、事前予約不要
【20:55】五合目(吉田口) 着
【21:30】五合目の空気に体が慣れたので、いよいよ登山スタート。まずは、想像以上の混雑ぶりにびっくり。夜間なら少しは空いてると思ったのに。小学生くらいの子供やお年寄りも夜から歩いたりするんだね。
見上げると、天の川がくっきり見える満天の星空。という贅沢を味わいながら登っていく。(下の写真の光は登ってくる人々のヘッドランプ)
【23:50】八合目。登山道には外国人も大勢いた。英語・フランス語・韓国語などが飛び交う中を歩いていると不思議な気分になる。風がどんどん強くなり、寒くなって服を重ね着。真っ暗でまったく先が見えないけど、山頂まであとどれ位かかるんだろう・・・
晴ときどき曇
【朝】ぶどう
【昼】ガスパッチョ、牛ホホ肉赤ワイン煮、パン、アイスコーヒー@La Brochette
【夕】わらび餅
【夜】とんかつ、キャベツ、ごはん
【運動】なし
La Brochetteは店内の雰囲気も味も値段(1,000円)も大満足。また行きたい!
ハイカロリーな1日だったのに、疲れて運動をさぼってしまった。反省・・・