ワンダーフェスティバル 2010冬いってきた。

http://www.kaiyodo.co.jp/wf/index.html
　

タマ姉たまんねぇええ！結婚してくれ！
今回撮ったフィギュアの中でダントツセクシーダイナマイト！
　
　

　ということでワンフェス2010冬に行ってきました。
徹夜組シャフルとか、Dダッシュ対策とか色々あったらしいですが、
11時半過ぎに入場したら、並ばずに楽勝で入れました。
　
　カタログは大ざっぱにチェックしていたけど、
企業ブースも個人ブースも目当てのディーラーは特になし。
そして、今回撮影意欲が薄かったので「ほとんど撮ってません」
　
　とりあえず企業ブースで目に付いたところから。

　入ってすぐに一番驚かされたのが、
とらのあなブースの裏に飾られたこのタペストリー。すぐ側のショーケースをチェックすると…

つくもたんストラップ・ミニフィギュア作成決定の文字が！
うわぁ秋葉原にまた名物土産ができました。これは嬉しい！
もちろん、即twitterでつぶやいたよ。
　
　

そうそう、今回のワンフェス、グッスマがtwitter実況スクリーンを会場に設営していて、
ワンフェスのハッシュタグ『wf2010w』をつけてつぶやくと…

　こんな感じで巨大スクリーンにつぶやきが転載されます。
ひとつひとつのつぶやきの表示時間が遅い＆大量のtwitterユーザーがいることで、
実際のつぶやきに比べて30分以上の遅延が発生していました。
面白い試みなので次回も継続されることを期待。
　

http://www.goodsmile.info/
Good Smile Company
　グッスマのブースは、今回の会場で一番お金とかイベント感を出していて、
ワンフェス主催って海洋堂だったよなぁ…と思わず考えてしまうほど。
確かに、展示物を眺めていると、とにかく「勢い」があるんだなぁ。

ラブプラスもねんどろいどに！
　

　東方シリーズ、霊夢のフィギュア。
今回観たフィギュアの中でも「いかにも楽しそうな動き」の雰囲気が出色の出来！
　
　グッスマのブースには、
ものすごく「売れそうな」作品が大量に展示されていました。
フィギュア自体の完成度の高さはもちろんですが、
フィギュアを使ってお客さんを楽しませることを
これからもいろいろ展開していきそうな予感がします。
　
　なんか色々と特化して、壊れていたwセガのプライズアイテム関連ブース。

　オタ部屋ベッドシーツの実演展示…抱き枕は無かった。

これは…誰得俺得です。

エヴァフィギュア一斉展示！これだけ並ぶと壮観。

UFOキャッチャーのフィギュアとか、いいよねぇ。
　
他にも会場で気になったモノをぼちぼち。

ニコニコ技術部発の商品化アイテム。空飛ぶパンツと、輪ゴム銃「ケルベロス」
http://questioners.co.jp/gang/atc009/index_atc009.php
空飛ぶパンツ 株式会社クエスチョナーズ
http://questioners.co.jp/gang/atc006/index_atc006.php
ケルベロス:株式会社クエスチョナーズ
　

　何度観ても素晴らしい壽屋のタマ姉、これは歴史に残る傑作だと思う。
http://www.kotobukiya.co.jp/item/page/pvc_th2a_tamaki_prvocation/index.shtml
4-Leaves ToHeart2 AnotherDays 向坂環 -挑発- フィギュア PVC完成品
　
　
　で、タマ姉に後ろ髪引かれつつ、個人ディーラーブースへ。
今回気になっていたのは、個人ディーラーブースの一角にあった
ここ最近話題の「3Dプリンタ」を活用したコーナー。
http://www.3d-gan.jp/
3D-GAN
http://bbs4.aimix-z.com/photovw.cgi?room=gan_cafe&image=81.jpg
gan cafe'へようこそ - ワンフェス2010[冬]　広告
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20091216/211668/
あなたの机の上が“工場”になる時代：日経ビジネスオンライン
　
　3Dプリンタで作成された作品自体のクオリティもそこそこ高く、
比較的お客さんも付いてはいたんだけど、
…個人的に驚かされたのは3Dプリンタではありませんでした。
　


史上初の「個人向け」モーションキャプチャーシステム
http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000056025,20402796,00.htm
ソフトイーサ、フィギュア使ったモーションキャプチャシステムの試作機を公開
CNET Japan
　
　この写真に映ったくまさんの手足をいじると、
PCでモデリングされているフィギュアの手足が連動して動くというシステムで、
しかもソフト込みでの個人売りの予定価格も驚きの桁違いの安さ！。
実際に発売されたら、同人3DCG動画のシーンでフル活躍することでしょう。
　

げんれい工房さんの「提供」メガネ。これをかけると…

ネタ画像定番の「目消し」提供が実演できるという一発ネタ。素晴らしい！
http://www7.big.or.jp/~katsurao/fp/f-teikyouglass.htm
Genrei Studio
　
　

多分、ブレードランナーで出てきた「デッカー丼」だと思う。
　

今回、作者の愛を一番感じたフィギュアの展示。
　tF21さんの天海春香(白)
フィギュアの完成度の高さはもちろんですが、
展示ブースの作り方や照明の当て方が素晴らしく、
白春香なのに、正面から眺めるとまさに「閣下」。素晴らしいです。
http://homepage3.nifty.com/tiny-factory21/
ティーエフニジュウイチ。
　

D13-10 風まかせ
富山市の「電脳ジャンキー」さんが出されていた、
「裸族のお立ち台」対応のアルミ製HDD基盤カバー。
HDDの基盤やICチップを触って壊さないようにする対策部品です。
普通に秋葉原のレンタルボックスで売ったら受けそうな予感も。

ビート板で彫った、一橋ちはや(いいんちょ。)
http://d.hatena.ne.jp/syaki/20100126/p1
晴れ - 長屋の花見〜ほうじ酒〜
　


　IEI株式会社のチームG・I・Oが出品していた受付ロボットの「ai-Chan」
赤外線センサーやLANコネクタも連動機能が付いていて
メールのお知らせなどをしてくれるとのこと。
http://www.ie-i.co.jp/
IEI株式会社
　　
　ニコニコ技術部の「作ってみた」シリーズがこれだけ話題になっているので、
電源導入可能なワンフェスだと、Make:みたいな場所で展示されるロボットの「ガワ」を販売したり、
「動かす」「歌わせる」系の大型フィギュア作品を展示頒布したりということも可能になるかもしれません。
電源が使えないコミケとは違う、立体を活かしたワンフェスならではの今後の展開にちょっと期待していたりします。
　
　

ちまこいさんの「kyunoko」:色とかフォルムが超可愛い！
http://poppy.sakura.ne.jp/
ちまこい
http://putidevil.fc2web.com/
ぷち缶(ぷちでびる)
　

P:Fine(ピーファイン)さんのピンキージオラマ。
http://pfine.web.fc2.com/
　作品はもちろん、ジオラマ展示の可愛さがもう素晴らしい！
自作販売のPinky改造キットをベースに、
花を「盛って」いる感じがとても楽しそうに感じられました。いいね！
　
　そういえば、携帯電話の「盛り」とかデコレーションの世界って、
フィギュア製作と被るところはありそうなんだけど、
ワンフェスでこういう「盛り」の手法を使ってる作品はほとんど見かけませんでした。
この辺も、ちょっとした穴場なんじゃないかなぁ？
　

小松菜ハウスさんさんの 「2010.01.28 03:00 JST」例の石版ですなw
　

ポヨンマックスのラブプラス猫凛子。観た瞬間ドキドキしました。
http://poyonmax.com/max/
　ラブプラスの個人ディーラー作品は思ったよりも少なかったです。
年末年始、ラブプラスはゲームの方がイベント盛りだくさんで、
製作するのが間に合わなかったのかなぁ？
(追記:アキバblogさんによると、ラブプラスフィギュアが少なかったのは
「ワンフェスでの版権申請の本締切が「ラブプラス」発売からすぐだったこともあってか…」
ということらしいです。
http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50987651.html
ワンフェス2010[冬]　会場を歩きまわって発見できた「ラブプラス」フィギュア - アキバBlog ）
　

　とかなんとかいろいろ巡っていたらあっという間に5時の展示終了時間。
結局全部巡れてない＆コスプレはほとんど撮影していませんでした。
　

参加者の皆さんお疲れさまでした。