CEATEC、今年も大盛況

 幕張メッセまでCEATECを見に行く。大型薄型ディスプレイ、携帯電話と、今年も大盛況。キヤノン東芝と共同開発したSED(表面電界ディスプレー)のデモには長蛇の列ができていた。並ばなかったけど。で、話題の電力線通信(PLC)も見過ごしてしまった。しかし、超満員の会場と豪華な展示を見ていると、日本はやはりエレクトロニクス大国だ。コンコースにオフィシャルショップが出ていたが、そこで売っていたのが「電子工作キット」。CEATECらしいなあ。
 http://www.ceatec.com/2006/ja/visitor/

サッカー、ガーナに敗北

サッカーの国際親善試合、キリン・チャレンジカップは4日、横浜・日産スタジアムで行われ、日本代表はガーナ代表に0―1で敗れた。日本はワールドカップ(W杯)ドイツ大会16強のガーナに組織的な守備とGK川口の攻守などで対抗。だが、後半28分に途中交代のドラマニに得点を許した。終盤はチャンスをつくったが、ゴールを決められなかった。

 やはりガーナは強かった。一方のオシム・ジャパンはまだチームづくりを進めている最中だし、そう簡単には勝てないな。ベストメンバーではなくても1点差で終わったところは何となく前に進んでいる感じはするけど。甘いだろうか。何だかわからないけど、勝ったり負けたりしているよりも、いろいろと試行錯誤の形は見えるだけに、ちょっといいな、と思ってしまう。

楽天が新潮社に12億円訴訟

「水面下で捜査が進む『楽天』三木谷社長のXデー」などと報じた「週刊新潮」の記事で名誉を傷つけられたとして、楽天楽天証券は4日、同誌の発行元である新潮社と早川清編集・発行人らを相手取り、謝罪広告の掲載と計12億6861万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。

 名誉毀損で週刊誌の記事を訴えるという話は良くあるけど、楽天となると、スケールがでかいなあ。12億円!それも四捨五入すれば、もう13億円。負けたりしたら、新潮社も大変だなあ。

ハンカチ王子はやはりスターだった

庫国体の高校野球・硬式の部は4日、兵庫県高砂市高砂市野球場で決勝が行われ、夏の全国選手権で決勝引き分け再試合を戦った早稲田実(東京)と駒大苫小牧(北海道)が再び顔を合わせた。早実斎藤佑樹投手、駒大苫小牧田中将大投手の両エースが先発。四回に適時打を放つなど斎藤投手の投打にわたる活躍で、早実駒大苫小牧を1 - 0で破り、29年ぶり2回目の優勝を果たした。早実は夏の選手権に続く優勝で、準優勝に終わった駒大苫小牧は雪辱を果たせなかった。

 今度は駒大苫小牧が勝つかと思ったら、早実・斎藤投手が投げて打って優勝。スター性があるなあ。昨日は、わざとハンカチを使うパフォーマンスを見せていたし、勝つべきところで、きっちりと勝つし。