チャンピオンズリーグ決勝T1回戦。インテルはロスタイムで失点、初戦敗北。長友のGoal.com評価は「6.0」

南フランスで行われたUEFAチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦は、後半ロスタイムに決まったアンドレ・アユーのヘディングシュートでオリンピック・マルセイユFCインテル・ミラノに競り勝った。

 うーん。運もないのかもしれないが、インテルはどうしようもなくドン底。ロスタイム、試合終了ぎりぎりにコーナーキックからヘディングを決められ、マルセイユに敗北。勝てないなあ。しかも、守備的に行って勝てないから、さらに後味が悪い。守備的ということは、長友も後半からの投入。Goal.comの選手レイティングが「6.0」だったことから見ても、そんなに悪いわけじゃない。インテル公式サイトの選手レイティングでも、5人いる5点台のひとりだから、ファンの評価もそれほど低いわけじゃない。守って負ける、このパターン、ラニエリ監督の更迭論に火が付きそうだなあ。しかし、これでは、なぜ今季、レオナルドから、わざわざ監督交代に走ったのか、理由がわからないなあ。インテルの迷走はオーナーの問題でもあるのだろうか。
★長友途中出場 インテル、ロスタイム被弾で敗戦(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/xBvc1H
インテル公式サイトの選手レイティング:Match Centre Ol. Marseille Inter => http://bit.ly/A8Q6N5

日本男児

日本男児

チャンピオンズリーグ決勝T1回戦初戦。バイエルンがバーゼルに負けてしまった...

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグのバーゼルバイエルン・ミュンヘンは、1-0でホームのバーゼルが先勝した。

 チャンピオンズリーグもなかなか難しいのだな。バイエルン・ミュンヘンバーゼルに敗北。バーゼルはグループステージで、マンチェスター・ユナイテッドを相手に1勝1分け。ベンフィカとともに決勝トーナメントに出てきたチーム。大物食いができるタフなチームなのだな。
UEFAチャンピオンズリーグバーゼルの戦績 – UEFA.com => http://uefa.to/AETTlC

欧州サッカー 「最強クラブ」伝説 (PHP文庫)

欧州サッカー 「最強クラブ」伝説 (PHP文庫)

アイパッチ隻眼の女性ジャーナリスト、シリアに死す

シリア政府軍の激しい砲撃が続く西部ホムスで22日、米国人記者のメリー・コルビン氏とフランス人カメラマンのレミ・オシュリク氏が、砲撃に巻き込まれて死亡した。人権活動家や目撃者が明らかにした。(略)コルビン氏は英紙サンデー・タイムズに勤務。2001年にスリランカで取材中、爆発の破片で片目を失明し、それ以降は黒い眼帯を付けるようになった。オシュリク氏は1983年生まれのカメラマン。

 スリランカの紛争取材で片目を失い、海賊のようにアイパッチをした女性ジャーナリスト、メリー・コルビン女史がシリアに死す。危険地域を取材する女性ジャーナリストとしてクリスティアン・アマンプールの先輩のような存在の記者で、BBCニュースを見ていたら、アマンプールがインタビューに答えていた。アマンプールのFacebookには、メリー・コルビンへの追悼コメントともに、一緒に写った写真も出ている*1。英国のキャメロン首相も議会で追悼のスピーチをしていたから、有名ジャーナリストの死は衝撃を与えている様子。
 一方、カメラマンのレミ・オシュリク氏はサイトを持っており、そこにある写真ギャラリーを見ると、エジプト、リビアなど「中東の春」を精力的に取材していたことがわかる。紛争地帯に飛び込んでいく人だったのだな。
★Syria unrest: Reporters' deaths spark Western outrage - BBC News => http://bbc.in/zpCVws
★Marie Colvin - Wikipedia(英語)=> http://bit.ly/x1Zlt3
★メリー・コルビン記者の最後の記事:‘We live in fear of a massacre' | The Sunday Times => http://thetim.es/zE9Vf8
★死亡したカメラマン、レミ・オシュリク(Remi Ochlik)の公式サイト(写真ギャラリーあり) => http://www.ochlik.com/

戦場の女性特派員 (20世紀メモリアル)

戦場の女性特派員 (20世紀メモリアル)

元IMF専務理事のストロスカーン氏、今度はフランスで売春斡旋容疑...

昨年、ニューヨークのホテル従業員への性的暴行疑惑で辞任した国際通貨基金IMF)のストロスカーン前専務理事が、今度は母国フランスで売春あっせんに関与の疑いで、警察の事情聴取を受けた。ストロスカーン氏は21日、仏北部リールの警察に身柄を拘束され、取り調べを受けた。同氏は22日に釈放された。(略)ストロスカーン氏の弁護士は12月、同氏がセックスパーティーに複数回参加したことは認めたが、同席した女性たちが売春婦だとは気づいていなかったと述べた。「裸の一般女性と裸の売春婦を見分けられるわけがない」とも述べた。

 うーん。本当に好きな人なのだなあ。あれだけの騒ぎがあっても、止まらないのだなあ。一種のビョーキなのか、それともフランスの文化と言いたいのか...。もう本当に好きなんだなあ。この好きなことのために職を失ったのに、でも好きなんだなあ。というか、仕事のことを気にせずに自由に好きな道に邁進できるんだろうな。でも、ストロスカーン氏の弁護士の話もオシャレ。「裸の一般女性と裸の売春婦を見分けられるわけがない」...。まあ、そう言われてみれば、そんなような...。
★ストロスカーン氏が釈放、売春あっせん容疑の聴取後 - WSJ日本版 => http://on.wsj.com/xLXijd

パリが愛した娼婦

パリが愛した娼婦