PCゲーム

まだプレイできません「A列車で行こう7」。
ビデオカード買ってきたらバスコネクタの形状が合わない!ギャース!!
(スパークしてハイエンドなグラボ買わなくて良かった…)
買いなおしやー!
[オマケ:A列車シリーズ所感レビュー(個人的メモ)]
※記憶に頼っている部分が多いタメ間違っている部分有れば失礼。(一部を除きタイトルは算用数字に統一)
※シリーズ作殆ど買っている自分に呆然。そらンな熱心なファンがいればコーエーのマネして年イチでリリースしたくもなるわな。(失敗したケド)

A列車で行こう

オリジナルはFM−7、後にPC−8801他8ビット機に移植。アクション性が高い内容。
如何に衝突事故を起こさずに旅客列車を走らせて運営資金を稼ぎながら一方で大陸横断鉄道を延伸するか、というのがゲーム目的。マップは真上からの見下ろし型。既にシリーズのキモである「鉄道を走らせると駅周辺が発展する」システムは存在したが、主目的はあくまで365日以内の横断鉄道の開通。慣れるまでポイント設定や発車時刻の設定が難しく、さらに順調に進んだとしても途中トンネルや障害物が有るなどかなり難易度は高。
※何故かセーブ後強制リセットがかかるため、テープ版でのプレイは至難の業。
メガドライブ用移植版有り。

A列車で行こう98

上記無印A列車を16ビット機・PC−9801用に移植したもの、初心者向け/上級者向けマップ追加。

A列車で行こう

基本ルールは無印と同じ、マップが異なる(5種類)だけ。アメリカらしい形にリニューアルしたマップの他日本列島、シベリアなど。

A列車で行こう

アクション&パスル性を完全排除した純粋シミュレーション。「大陸横断鉄道」はなくなり、エンドレスで鉄道経営を楽しむゲームに。鳥瞰視点のマップ上で線路を敷き電車を走らせると駅周辺が発展する様は同時期の「シムシティ」よりもわかりやすく、鑑賞するだけでも楽しくなる箱庭ゲームの頂点。所持金がシビアな序盤の救済策として株売買モードもアリ。
※鳥瞰マップは後にシムシティー2000他国内外の箱庭シミュレーションが追随。
スーパーファミコン用移植版有り。

A列車で行こう

3に高さの概念を導入、バス路線も追加され道路敷設が自由に。地下鉄や高架の導入/資材置き場の地下倉庫化でマップの外観/ゲーム性が両立したシリーズ最高傑作(個人的意見)。

AIV evolution(+グローバル←ver.up版)

PSに移植されたA列車4、エポックメーキングなので別項扱いに。メモリーカード1枚に納めるためマップはPC版より縮小されたものの、PS版最大のウリは車窓モード。鉄道ファンなら必ず惹かれる運転台からの映像がウケ、以降車窓モードはシリーズ必須となるのだが…

A列車で行こう

システムは一新、3D画面+平面マップを併用して敷設する形に。PSで好評の車窓モードがPCでも可能となった一方で資材の概念は省略・株売買は廃止、ゲーム性は低下。
ウインドゥズ95へのOSの切り替わり初期に関わらずVRAM4MBを要求(当時のVRAM主流は2MB)、さらに初期生産版はNECPowerVR「のみ」のグラフィックボードに対応。ンで肝心のNEC製PCでVRAM4MB装備機種は98マルチのみ、というお粗末。泣く泣くマルチを購入したものの要らんランチャーに泣かされる(個人的経験)。
後にDirectX準拠の完全版がリリース。
※PS用移植版有り(平面マップと3D画面とは切り替え制・おそろしく遅くゲームにならず)

A列車で行こう

なぜか「今後A列車の開発はPS2でないと不可能」との宣言とともにPS2でリリースされた第6弾。アナログスティックでカメラ視点を変化させる事により「5」の平面マップと3D画面を一体化、PS2のマシンパワーにより町並みの描写も美麗に進化。
一方線路は敷設しづらくなったり、子会社の概念が無くなり駅前開発の種類を指定するダケになったり、マップクリア型となり自由にマップを選ぶ事ができなくなったりと完全に別のゲームに変化してしまった感じ。

A列車で行こう2001

「6」リニューアル版。画面は更に美麗になり駅をアップにすると駅員や乗客までいるというグレードアップ。駅前開発は詳細な指定が可能に。一方失われたゲーム性は元に戻らず、覆水盆に還らず。
※この段階で「2002」「2003」も発表、コーエーもビックリの年一バージョンアップをブチ上げるも暫くして破綻、サイバーフロント社に援助を受け旧作の廉価版をPCでリリース。その後「2001」や「ネオアトラス」等PS2タイトルをPCに移植(PS2にスペックが追いついた)、以降のアートディンク開発の新作はサイバーフロント名義でPC用として出る事に。

A列車で行こう

「原点回帰」を銘打ち「4」のシステムを踏襲且つグレードアップした最新版。
ネット巡回した限りでは評判悪し。でもこっちにも意地が…