辺りには、「秋の風情」が…。

開き始めた「フジバカマ(藤袴)」。(

早朝の曇り空が晴れて、秋の日差しが差し始めました。
季節が移ろい、庭の草木からも秋の気配が感じられます。
摘心したためにやや開花が遅れましたが、「フジバカマ(藤袴)」が咲き始めました。それに、「サンゴカクモミジ(珊瑚閣紅葉)」の葉が黄色く変わってきました。「サラシナショウマ晒菜升麻)」の花茎もぐんぐん伸び始めています。


咲き終えた「ワタ(綿)」の花は、花びらが外れて結実を始めています。
昨日咲き始めた全開の「ヒガンバナ彼岸花)」は、上から見るとまるで花火が開いたようです。
毎年、この写真を撮ることを楽しみにしています。


裏の園庭から、運動会の総練習の歓声が聞こえてきます。辺りは、すっかり秋の気配です。

クール宅急便が届きました。息子が、北海道の旅先から送ったトキシラズ鮭です。「敬老」の意味なんだろーと、ありがたくいただきました。
早速、お昼には「焼き魚」、夜には、ジャガイモと煮た「あら煮」
どちらも、結構なお味でした。
 

5時を回って、野良回り。
明日の「中秋の名月」のために、「里芋」の出来具合を調べましたが、まだ早過ぎました。
探り採りした「丹波の黒豆」も、同様にまだ完熟には間があるようです。
お墓に供えるために、「ススキ」や「ユウゼンギク」、「オミナエシ」などを採ってきました。

夕暮れ、「八月・仲秋十四日」のお月さまが東の空に昇りました。明日は「八月・仲秋十五夜」、「中秋の名月」です。期待が高まります。
(18:09)