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yuhka-unoの日記 Twitter

2014-11-23

残念な女性向け商品が作られてしまう「ダサピンク現象」について

18:46 |

最近、Twitterで「ダサピンク現象」という言葉がちょっと広まって、(一応)名付け親である私としては嬉しいのだけれど、誤解している人も多そうなので、この辺りでエントリを書いてまとめておこうと思う。

 

「ダサピンク現象」は元々この辺りの話から始まった。

「ピンク=女性向け」? - Togetterまとめ

ここでは、「女性向け」ということでデザイナー職の女性たちが考えたデザインを、上層部のおっさんが「女性ならピンクだろ」と言ってダサいデザインに差し替えてしまうことや、実際に街を歩いている女性の服装のうち、ピンクの割合はどれくらいだと思ってるんだとか、一口にピンクと言っても色々なピンクがあり、おっさんが思う女性向けピンクと、実際に女性から好まれるピンクは違うとか、そういう話が展開されている。

 

それを受けて、私はこういうTweetをした。

なぜ出来が残念な結果になるのかというと、「女性ってピンクが好きなんでしょ?」「女性ってかわいいのが好きなんでしょ?」という認識で作られた商品の場合は、「肝心のデザインがダサいから」であり、「女性って恋愛要素入ってるのが好きなんでしょ?」「女性ってイケメンが出てくるのが好きなんでしょ?」という認識で作られたドラマの場合は、「肝心のストーリーがつまらないから」である。

もちろん、女性の中にも、ピンクで可愛くてフェミニンなものが好きな人は、一定数いる。だが、こういう好みを持った人たちは、パンクファッションが好きだったりモード系が好きだったりするのと同じようなもので、当然、全ての女性に当てはまるわけではないし、自分の好きなものに対してこだわりを持っている。ピンクで可愛くてフェミニンなものが好きな層にアプローチするのは、パンクファッションが好きな層にアプローチする時と同じで、ナメてかかってはいけない。その層を狙い撃ちすることを意識して作られたものと、漫然と「女性ってピンクでかわいいものが好きなんでしょ?」という認識で作られたものは、やはり違うと思う。

 

ドラマでも、恋愛モノが好きな人は一定数いる。だが、恋愛モノが好きな人たちは、ドラマの中で必然性もないのに出てくる恋愛要素に、満足したりするのだろうか。もしこれが、ホラー好きな層やアクション好きな層にアプローチしようとする場合は、がっつり本気でホラーものやアクションものを作ろうとすると思う。恋愛モノが好きな層にアプローチするのなら、当然、がっつり本気で恋愛を描いたものになるだろう。むしろ、恋愛モノが好きだという人ほど、ドラマの本筋とは関係ないのに入れてみただけの恋愛要素なんて、ないほうがマシだと思うのではないだろうか。

アラサーちゃん 無修正』第一巻の中に、「アラサーちゃんチーズケーキ好きなんでしょ?買ってきたよ!!」「チーズケーキを愛しているからこそ… コンビニで100円で売ってるパッサパサのチーズケーキもどきは食べたくないのに!!」というネタがあったが、そういうことだと思う。

イケメン俳優に関しては、たぶん、その俳優のファンで、出ているドラマを全部チェックしているとか、そういう人でない限り、イケメン俳優が出ているというだけでは、あんまり見ないんじゃないかな。

 

ピンクというのは、実のところ、「女性が好む色」というよりは、「女性(用)であることを表す色」なのではないだろうか。信号の赤が「止まれ」、青が「進め」を表しているように、ピンクは、女であることを表す記号としての色なのではないだろうか。

海外の反応 - 日本のアニメ・キャラクターは白人に似せているわけではありません!

上の記事では、ただの棒人間を見ると、人は、その人の国で「標準」とされている人種だと認識してしまう現象が説明されている。白人社会の人は、ただの棒人間を見ると、それを白人だと認識してしまい、これを別の人種だと認識するには、棒人間に何か別の要素を付け加える必要があるように、人種的特徴のないアニメ・キャラクターを見ると、白人社会の人は、それを白人だと認識してしまうということだ。

これと同じことは性別でも起こり得ると思う。私たちの社会では、ただの棒人間を見ると、これの性別は男だと認識してしまう人が多いんじゃないだろうか。棒人間を女だと認識するには、リボンなり長い髪なりスカートなり、何か女であることを表す要素を描き足す必要がある。つまり、私たちの社会では、「標準」の性別は男だと認識されているのではないだろうか。

こうした認識があるがゆえに、わざわざ女性向けのものを作ろうとする時に、わかりやすい記号としての「ピンク」を使ってしまうのかもしれない。この場合、デフォルトの商品は、男性向けまたは性別を問わないものと認識されているのだろう。反対に、化粧品スイーツなど、デフォルトが女性向けとされている商品の場合、男性向けに作る場合は、わざわざ男性向けであることを強調するようなデザインになってしまうのはあると思う。

 

あと、多くの人が「男性」と聞いて思い浮かべるものが、性別的な意味での男性であるのに対して、多くの人(とりわけ男性)が「女性」と聞いて思い浮かべるものが、若くて可愛い女性だというのも、ダサピンク現象の原因になってると思う。一体、若くて可愛い女性は、女性全体の何%なのか。若くてイケメンの男性が、男性全体を表しているわけではないように、若くて可愛い女性も、女性全体を表しているわけではない。

おっさんの頭の中にあるステレオタイプな女性像に向かってデザインされているのであって、実際の女性に向けてデザインされているのではないことが、ダサピンク現象を生む原因になっていると思う。もっと言うなら、「女性にはこういうデザインを好んでいて欲しい」という男性の願望が、ダサピンクなデザインに反映されている部分もあるのではないだろうか。

ちなみに、中原淳一は、淡紫(藤色)を「最も女性的な色」と言っていた。

 

【ダサピンク現象関連リンク集

脱ダサピンク宣言ーその1 | Short Note

脱ダサピンク宣言ーその2 | ShortNote

「ダサピンク現象」という言葉を取り上げて書かれたエントリ。女性デザイナーが女性向けに作ったデザインに、おっさんが「女性向けじゃない」と言ってダサピンクに差し替えた話や、「生理予測アプリ」「女性向け スマートフォン」などのキーワードで画像検索した結果と、実際に多くの女性から支持を受けている「OZマガジン」「ことりっぷ」などとの比較について。

絵日記★「ダサピンク」描いてみた!|カキレイ★ブログ -「性同一性障害」(FTX)や「無性愛」エッセイweb漫画とオタク日記-

「女性をターゲットにした家電の取り扱い説明書」を想定したダサピンクデザインの例。

「わたしたちはClueを開発するとき、何百人もの女性の意見を聞きましたが、誰もアプリがピンクであるべきだと考えていませんでした。実際、ユーザーのほとんどが、Clueのデザインはより大人っぽく、スマートで、すっきりしているという感想を述べてくれます」

排卵期予測アプリ「Clue」がデザインにピンクを使わない理由 « WIRED.jp

自動車メーカーの男性社員は、女性は丸っこくってピンク色っぽいかわいい車が好きだと決めつけてきましたが、とんでもない誤解でした」

アンケート用紙に、女性たちの信じられない本音が記されていたのである。

「黄色ナンバーだからってナメられたくない」

「信号待ちで登録車に負けたくない」

女性は「かわいい車」に乗りたがり、走行性能には興味がないというのは完全に男の思い込みにすぎなかったのだ。実際、N−ONEの総販売台数のうち、実に30%がターボ付きだという。

ホンダのNシリーズが女性に大ウケ 「かわいいピンク好き」はとんでもない誤解 (1/4ページ) - SankeiBiz(サンケイビズ)

半沢直樹」は、これまでのドラマ界の常識で考えると、登場人物に女性が少なく、わかりやすく視聴率を取れるキャラクターもおらず、恋愛もないという「ないないづくし」。それに銀行という“男”の世界が舞台です。セオリーどおりなら、ドラマのメインターゲットと言われる女性は「見ない」ということになりますよね。

(中略)

でも、いざ、フタを開けてみたら、女性が見ていた。テレビの常識がいかに適当だったか、マーケティングというものがいかにアテにならないか、ということでしょう。

監督も想定外!「半沢直樹」メガヒットの裏側 | あのヒット番組、作ったのは私です。 | 東洋経済オンライン | 新世代リーダーのためのビジネスサイト

ドラマ「半沢直樹」に関しては、おじさんの「女性ってこういうのが好きなんでしょ?」が良い感じに排除され、ドラマそのものの面白さが追求された結果なんじゃないかと思っている。「相棒」もこの手のドラマかと。ただ、半沢の妻「花」の描写に関しては、原作のキャラクター設定を全く変えてしまったせいか、おじさんの旧い女性観が反映されてしまい、ドラマの中でも浮いていたと思う。

 

ところで、以前、NHKのテレビ番組「週刊ニュース深読み」で、昨今の消費しないと言われる若者の消費を促すにはどうしたら良いのかというテーマで話し合っていた時に、最後の最後で、ある女性出演者が「せっかく若者向けに良い提案をしても、上のおじさんに潰されてしまうんですよ!」と言っていたが、これはまさしくダサピンク現象と同じ構造だと思った。結局、日本の企業の上層部がおじさん社会で、女性向けにしろ若者向けにしろ、おじさんに受け入れられる企画しか通らないことが問題なのかもしれない。

 

―映画「パリの恋人(Funny Face)」より「Think Pink」―

D

 

 

〔追記〕

続きを書きました。

続・「ダサピンク現象」について―だから、「ピンクが嫌い」って話じゃなくてさぁ…

kiya2015kiya2015 2014/11/24 07:26 はいはい「オッサン原罪説」「オッサン元凶説」「オッサン害悪説」「オッサンに対してならどんなに批判しても許される説」

34男34男 2014/11/24 07:49 私はもうすぐ35才のおっさんですが、非常に納得行く記事でした。
おっさんでもピンクが好き(自分用として)だったりしますし、先入観やお決まりのセオリーみたいなもので決めつけないでほしいですよね。

kiya2015kiya2015 2014/11/24 07:56 こういう記事って、自分たちの多様性を謳う一方で批判対象のオッサンは画一的なイメージで語られるよね。
問題なのはオッサンの画一性ではなく、日本企業というシステムの画一性なんじゃないの?

アラフィフおばさんアラフィフおばさん 2014/11/24 09:54 日本企業のシステムの画一性を作り上げたのは男性と女性、どちらが多いでしょう?
人間として本能的に好む物と、成長過程や環境といった要因により影響された物とを一緒くたにしてもいけませんけどね。
ステレオタイプ的デザインと、ユニバーサル的デザインの使い分けが出来てないからこのような意見が出てくるのではないでしょうか。

 2014/11/24 10:18 オッサン原罪説になる理由も考えられない時点で未来の原罪オッサンだな

 ddd ddd 2014/11/24 10:18 オッサン原罪説になる理由も考えられない時点で未来の原罪オッサンだな

 ddd ddd 2014/11/24 10:18 オッサン原罪説になる理由も考えられない時点で未来の原罪オッサンだな

 ddd ddd 2014/11/24 10:18 オッサン原罪説になる理由も考えられない時点で未来の原罪オッサンだな

 ddd ddd 2014/11/24 10:18 オッサン原罪説になる理由も考えられない時点で未来の原罪オッサンだな

ダサブルーダサブルー 2014/11/24 11:08 おっさんが嫌いという熱意は伝わった

平社員平社員 2014/11/24 14:10 オッサン=決定権を持つ人 って意味だと思います。日本は管理職、女性は1割しかいないんでしたっけ。デザインの決定権はオッサン管理者に委ねられているのです。
ピンクはピンクでも、女性が好むピンクと、男性が女性が好んでいて欲しいピンクは違います。
男性が好むものと、女性が男性に好んでいて欲しいものって違うので、お互い様なんですけど。
偉い人に男性が多いので、こういうことが起こるんじゃないのかなー

商売なんだから商売なんだから 2014/11/24 16:08 最初から最後まで数字でつめればよいものを、オッサンはセンスがないとか愚痴ってるあたり、仕事ができない女性デザイナー()像でしかないのだけど、まあ女性が多いデザイン事務所だったらオッサンがオバサンになるだけの愚痴記事なんでしょうね。

うわあ・・・うわあ・・・ 2014/11/24 16:31 コメント欄チンコイライラでくっそワロタw
おっさんが顔真っ赤にしてヒスってやがるwww

__ 2014/11/24 17:54 実際の話、男性でピンク色のものを持ってる人なんて殆どいないし、たいてい女性の方がピンク色の所有が多かったら、そりゃ「女=ピンク」って思うはずでは?? それがよろしくないって言うなら女が自分で会社作って社長になって、ドドメ色のバッグでも作ればいいよろし

田中与四郎田中与四郎 2014/11/24 18:01 「女性=ピンク」という認識を男性が抱くのは本能デス( ̄∇ ̄)ノ。股間とか乳首とか見たら分かる。もちろんビッチほど黒いってのは童貞思考&都市伝説かもしれんが、でも若い子や普通の女性でまっくろとかの割合は少ないでしょ? 美人な白人女性だって言わずもがな。アラフィフとか言っちゃう年増とか下半身のだらしない女(病気持ちや出産時に問題が生じやすい女)を避けて、できるだけ健康な子孫を残したいと思うのは男性の本能なのよ。しかも男性の場合でピンクの人はあんまいない。だからよけいに「女性=ピンク」と思うんだわさ。

田中与四郎田中与四郎 2014/11/24 18:05 とりあえず誰がデザインしたのか知らんが、ソニーのウォークマンのツヤテカしたいかにも女に媚びたようなデザインは、なんでもかんでも女向けをピンクにするのと同じくらいかっこ悪いと思うヨ。その点、Appleの製品って男女関係なしなのがスゴ言うと思う。

田中与四郎田中与四郎 2014/11/24 18:16 最後に「女性=ピンク」の概念をうるさく批判するのは、決まって女にへつらいたがるダメ男のような気がする(●´□`●)。本当に女性らはそんなに「ピンク=女性」がイヤなんだろうか? 
女性服ブランドの有名な女社長だっている時代、いくらでもピンクじゃない女性向けの電製品や小物や、ありとあらゆるものを創る企業を起業することだってできるし、多くの女性らが「女性≠ピンク」を支持しているならあっという間に覆すこともできるはず。
「専業主婦=時代後れで犯罪的」の概念をまき散らす人と同じで、騒いでるのは一部の声だけデカい女&そいつらにこびへつらうアホ男&エセ平等主義者だけなんじゃないのか?

エセ平等主義者特権を無くす会エセ平等主義者特権を無くす会 2014/11/25 00:18 > もちろん、女性の中にも、ピンクで可愛くてフェミニンなものが好きな人は、一定数いる

もちろん、オッサンの中にも、決定権を持たず単純作業や軽作業で1日を費やす人は、一定数いる

もちろん、日本企業の中にも、若者や同性の意見を潰す女社長が仕切っている会社は、一定数いる

カズミカズミ 2014/11/25 00:44 ピンクが好きなのは幼児ですよ。
つまり、成人してからのピンクまみれの女性はちょっと幼稚な人と認識してもらえばよいかと。
だからこそ、女性=ピンクの押し付けは、馬鹿にされているとしか思えないのです。

田中与四郎 さんが乳首がピンク云々でイメージを語っていますが、非常に率直な意見ですね。
尚且つ、かなり気持ち悪く、危険なポイントだと思いました。
まず、なぜ危険かというと、間違った情報であるうえに、偏見を助長する内容だからです。
実際はメラニン色素が薄い人ほど色は薄い、つまり、ピンクを求めるなら白人ですね。
地黒の人は元から黒いですから、残念ながら、遊んでいるいないの指標にはなりません。
さらに、仰るとおりに性器の色を無意識のうちに色選択の根拠にしているとすれば、女性は常に性的な「物」としてだけ存在してなさいよ〜というメッセージが込められているようで、非常に気持ちが悪いです。

30代女30代女 2014/11/25 23:09 女性はピンクに色々あることをよく分かっているし、身に付けたピンクのアイテムに対するイメージと自分が合わないと周囲からいろいろ言われたりするし、ピンクは実は女性にとって非常に心理的ハードルが高い色です。だからこそピンクに対するホンワカしたイメージとは違って、目立つようにピンクを身に付けるということは「あなたの評価が何であろうと私は自分がかわいいと思う物を着るのだ」という強い宣言であると思います。それに興味のない人はピンクを着ないし、ピンクが好きな人にとってはダサピンクなんてとんでもないことなんでしょう。

20代女20代女 2014/11/26 00:33 まさにそのピンクが好きな人です。
あくまで個人的な意見ですが、自分がピンク色好きのせいか正直「ダサピンク」だとか男性からの押し付け感が嫌だと思ったことはあまりありません。
あーこれはダサいな、と思うデザインや色使いはありますが、ピンクとか関係なくダサいものはダサいだけだと思ってます。企業が用意したピンク色の電化製品も、かわいいものもあればダサいものもあります。

また今よりも女性の扱われ方が画一的だったはずの70〜80年代のファッションや女性向け小物を振り返るとピンク色はメジャーではなかった印象があります。なぜ「ダサピンク現象」が起きやすくなったのかを考えると長くなりそうなので避けますが(嗜好の幼稚化とか)、「女性の持ち物=ピンク」という目線は必ずしも普遍的なものではないと思います。

ちょっと関係があると思ったのでこちらのブログも。
ギーク母さんの21世紀女児カルチャー観察記 ピンクに塗れ!〜現代女児のキラデコ事情〜
http://www.ele-king.net/columns/regulars/geekmom/003365/
>「女の子ならピンクが好きなんて押しつけ。女の子が生まれたら、自由にいろいろなものを選べるようにしてあげたい」。そう思って育ててきたはずのうちの娘、なぜか押しつけた覚えのないピンクばかりを身につけたがる。
>女の子の多くは生まれて3〜4年もすると、ピンクに取り憑かれたピンク星人になってしまうのです。

通りすがりの人通りすがりの人 2014/11/26 01:07 乳首の色は茶色系なら赤白橡色。
http://www.colordic.org/colorsample/2198.html
ピンク系なら珊瑚色がいいなぁ。
http://www.colordic.org/colorsample/2280.html

   2014/11/26 07:18 コメ欄のオッサンが顔真っ赤でうける

   2014/11/26 16:10 乳首の色が濃くなるのは、赤ちゃんへの目印用なので
女性ホルモンが強い(女性として魅力的な)時期こそ色が濃くなって、綺麗なピンクは少ないんですよ。
BBA=黒乳首、みたいな誤解がされがちですが、実際は女性ホルモンの値が下がっているので
逆に若い女性より色が抜けてピンク率が高くなります。老女はだいたいピンク。
しかしこの事実を聞くと、顔を真っ赤にして反論する男性が多く
つまりそれが「女は俺のイメージどおりであれ」ということなんですなぁ

コメントコメント 2014/11/26 16:25 変な捉え方をして憤っているコメントを見かけるが、
これは「オッサンがすべて悪い」「オッサンはセンスが悪い」「女性デザイナーかわいそう」という話ではなく
「こだわりの無い門外漢が『こういうのがウケるんだろ?』という何となくの気持ちで作っても響かない」という事だろう。
男女問題と考えると反発がおきやすいが、これは各地でやらかしてる「萌えキャラで町おこし」がコケてるのと同じこと。
成功しているのは、こだわって愛情を持って作り上げているものだけなのに
「オタクって萌えキャラが居れば喜ぶんでしょ?」という認識だけで何となく作って失敗するみたいなもん。

結構興味深いのは……結構興味深いのは…… 2014/11/27 03:16 男性の間で「これは本能に基づいた正しいメスを選ぶ判断方法だ」というものは、大体ことごとく真逆という法則が、こんな※ランでも発生していると言うことですね。
女性側がオスを選ぶ基準、的なものってわりと正しかったりする(加齢臭を嫌うことで、生殖に向かないオスを排除して若い健康なオスを選ぶ、等)んですけど、これはそもそも生物としては本来メスが選ぶ側の性だからなのかな、と。
オスがメスを選ぶ権利得たのって、生物としては割と最近(といっても1万年くらい前でしょうが)なせいで、本能レベルで判定する機能がなく、社会的な影響から無理やりメスを選ぶようにがんばった結果なのかな、と。(イケメンの基準が多種多様なのに対して、美女の基準は社会的に平均した顔なのも一例)
ただいかんせん、大体はずれの逆さまのほうを引いてしまうのが、付け焼刃の悲しいところなんですが。

続き続き 2014/11/27 09:44 あー、権利と言うより必要性か。
一夫一妻性にならない限り、そもそも権利どころかメスを選ぶことにメリットがオスにないんですよね。数をばら撒けなくなるデメリットの方が大きい。
一万年前よりもう少し新しいか……。

ちなみにここで吼えている女叩きさん(や自称どっちもどっちさん)は、ちょっとメンタルのご病気の確率高いので、観測対象にはなるけれど、あんまりお返事はしちゃいけない類かと……。

アポ口アポ口 2014/11/28 20:22 >kiya2015
>こういう記事って、自分たちの多様性を謳う一方で批判対象のオッサンは画一的なイメージで語られるよね。
>問題なのはオッサンの画一性ではなく、日本企業というシステムの画一性なんじゃないの?

kiya2015さんのこのコメントに共感しました。
でも、yuhkaさんの記事内容にも納得しました。
yuhkaさんのは文章はとても論理的で、間違ってないと思います。
しかし、その題材選びや主張の根幹に反発する男性が存在するのも仕方ないでしょう。
他の方も既に述べているように、自分が所属しない(よく知らない)集合体に対して、
偏見的な知識を持ってしまうことは中年男性に限ったことではないからです。

しかし、やはり現在の社会で発言力を持つ人間は男性であることが多く、「おっさん」の害が
顕在化しやすいだけであり、「おっさん」であることが問題ではないはずです。
女性にも男性に対する偏見があり、高齢者も若者に対する偏見がある。
yuhkaさんは最後の文章で、「おじさんから若者に対する偏見」の例を出しておられますが、
それだけでは集合体間の偏見の例は補足しきれておらず、「おっさん憎し」の論のままです。
最後には若年女性から中年男性に向けた偏見の例や、中年女性から若年男性へ向けた偏見の例を
とりあげることによって、おじさんをフォローを行い、初めて包括的な議論になると思います。

つーかつーか 2014/11/29 07:49 kiyaってここでも発狂してんのか。
こんな認識で良くはてサにへばり着いてられるよな。
しかし大体袖にされ続けてるので滑稽で哀れ。

azalea3azalea3 2014/11/30 18:49 決して多数派ではないけど、確実に一定の売上を確保出来るんじゃないのかな?マーケティングはバカ相手の方が儲かるのは残念だけど確かだから、どうしようもないです。男受けがいいと思ってピンクのものを買う女性と女はピンクが好きなんだろうと思って買う男と・・おっさんのセンスでなくてセンスが悪くても承知で確実に一定の売上を確保できる方法を選ぶ営利企業の方針だと思います。

USEUSE 2014/12/03 09:27 >azalea3さん
いや・・・マーケティングとしては失敗でしょうよ。
車の話でも出てますが、丸っこくってピンク色っぽいかわいいものを開発しても売れないと。
確かに男ウケを狙う層、自分で考えない層、かわいいもの回帰のオバサマの一部あたりには受けるかもしれませんが、それは「想定したマーケットより少ない」わけで。←ここが問題。
逆に言うと、ニッチ狙いならダサピンクでもOKかもしれません。

なななな 2014/12/05 20:33 >USEさん
ニッチ狙いだと、それはもうダサピンクではなくてキメピンクの領域でしょうね。稀に、ニッチ対象なのに作り手がなにも理解していないダサピンク商品も生まれますが

USEUSE 2014/12/08 22:39 >ななさん
確かにニッチ「狙い」ならキメピンクですね。例えばロリィタ系等。
ごく一部の「ピンクなら何でもいい人」に売れればいいだけなら、ダサピンクでもOKと言ったほうが的確でしょうか。

まとめると、
女性全般を対象とする場合:市場調査必須、安易なピンク採用(ダサピンク)はNG、もちろん物によってはピンクでも可
おしゃれピンク好き狙い:キメピンク
ピンクなら買ってくれる人にだけ売れればいい(売れ残ってもいい):ダサピンクでも可

売れ残ってもいいなんてことは、そうそう無いとは思いますが。

hatoko1116hatoko1116 2014/12/17 10:22 よくぞ言ってくださいました。
完全に同意します。
私は出入り業者的に、いろんなメーカーのお得意先の事情を見ているのですが、
だいたいがダサピンク現象ですよ!
同僚ともよく「おじさんは女子はピンクがいいんだろと雑に認識している。でも、いいピンクと悪いピンクがあるよね。」と会話をしていたので、本当に同意しすぎてコメントしました。
上層部の男性が、自分が思う「女の子」にあてたダサピンクのパッケージにしちゃうんですよね。
たいてい、女性の商品だと、女性の担当者もつけてるんですけど、その上の男性が権力をもってるので。
社風にもよるんでしょうが、やはり上司には担当女性も逆らえないですよ。
営業さんもマーケティングも流通さんも、みんな上層部はおじさまですからね。
女心がわかってないんだよなあ。
そんな商品が世の中にはどんなに多いことか!
女心がわかれば、そのおじさまたちも、モテモテになれると思うんですけどねえ。

社内の女性に意見を聞いて、ダサピンクでない案が好評でも、
結局はダサピンクが選ばれちゃうんだよなあ。それが、日本のメーカーの常識みたいですよね。 

ただ唯一うまくいってるなあと思う会社さんがありました。
その案件では、担当者が男性と若い女性なんですけど。担当者の男性が「僕は若い女子のことは全くわからないから、そういうデザイン関連のことは女子に任せる。ビジネスの運び方については自分が監督する。」というスタンスを徹底されていました。また、その会社の社風もあるのでしょうが、忌憚なく意見を言い合える環境を作っておられました。なんて男前なんだと感動しております。本当に希有な例ですが、私はこういう男性担当者さんが増えてくれると日本は変わると思います。自分がターゲットじゃない商品の場合、「こういうもんだろ」と決めつけずに、ターゲットに近い人の意見を真摯に聞くという姿勢が大事なんでしょうね。自戒をこめて。

くろくろ 2015/06/05 17:34 「こだわりの無い門外漢が『こういうのがウケるんだろ?』という何となくの気持ちで作っても響かない」という事だろう。
男女問題と考えると反発がおきやすいが、これは各地でやらかしてる「萌えキャラで町おこし」がコケてるのと同じこと。
成功しているのは、こだわって愛情を持って作り上げているものだけなのに
「オタクって萌えキャラが居れば喜ぶんでしょ?」という認識だけで何となく作って失敗するみたいなもん。

凄い納得しました。まさにダサピンクってこう言うことですね。

確かにニッチ「狙い」ならキメピンクですね。例えばロリィタ系等。

すみません、ロリィタにも甘ロリとかクラロリとか沢山あるんです。私はクラロリも着ますが、紺や深緑、茶色やボルドーなど落ち着いた色が好きです。ピンクは持ってません…
ごめんなさい、論点ずれずれなのは分かっていますが、どうにも気になってしまって。

ピンクおじさんピンクおじさん 2015/07/28 13:37 上に上がるのはたいてい非モテの嫉妬おじさんたちだからしょーがない
女心がわかる女にモテる男はすべて非モテの嫉妬おじさんからパワハラ、立場を利用した落とし人事などで会社内の下層を彷徨わせるか、ポイですから
これに対し、
女性向き商品やサービスでヒットを生み続ける会社の上層は、女心がわかる女にモテるおじさんたちですから
しかし後者の会社=モテるおじさん上層部はヒッジョーに少ないです
だから世の多くのワカイイイオンナが少数のモテおじさんに群がっちゃうわけですよ

ピンクおじさんピンクおじさん 2015/07/28 13:48 そしてモテおじさんたちは群がる女たちの心と体を吸って、ますます女心と需要を把握し、それがまた製品やサービス作りに活かされ、またまたヒットを出すと
こういうスパイラルなんですね
いわば、マーケティングを女遊びの中で自然、本能的にこなしてらっしゃる
なかには仕事目的でシカタなく複数の女と遊ぶ”仕事人”もいらっしゃいますが

まぁ学生の頃から非モテ街道まっしぐらな妻以外童貞おじさんたちには理解されないショッキングピンクの世界でしょう

恋愛=ビジネス
ビジネス=恋愛です

nanaminonanamino 2015/09/27 20:35 とりあえず、女でも色んな好みの人がいるので、事態を広げて「女VS男」に発展させるのはやめてくれませんかねぇ。あなたが「ダサい」「残念」だと断じたピンクを好んでいる女性だっているんですよ。「女はピンクが好き」と「ピンクが好きな女が多い」は全然違うと思いますが、それを故意に無視して「ピンクを好きだと決め付けられた」と認定しているようにしか思えません。まさに藁人形論法。とりあえず私はピンクを押し付けられた事など一度もなく、その逆だったので大人になって自由にピンクの商品を買える事は嬉しいです。
それと、「だーかーらーピンクが嫌なんじゃなくてさー」……この言い方、物凄く感情的で頭が悪そうに見えるのでどうかと思います。普通に、「ピンクが嫌だという話ではないのです」と書けばいいのでは?わざと分かりにくい造語を編み出しておいてストレートに受け取った人を攻撃する事自体どうかと思いますし。

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